10月22日(土)、午後、早稲田大学の石濵裕美子先生の講演会のために高松市に行ってきました。専門のチベットのお話を興味深くお聴きしました。
質問が沢山出て、先生は的確に答えておられました。
この日の夕方は、関西大学の吾妻先生、英明高校の田山先生も交えて4人で懇親会をして楽しみました。夜はいったん帰宅し、次の日も香川県です。
10月23日(日)、この日は私の講演でした。石濱先生や吾妻先生は今度は聴衆として参加して下さいました。
塩江町歴史資料館のオープンセレモニーの講演で、「藤澤東畡とゆかりの人々」という題でした。講演の前にテープカットが行なわれ、講演は10時から11時までの1時間でした。
講演は、皆さんに楽しんで頂いたようで良かったです。今回は、準備の時間があまりとれなかったので、パワーポイントを作成するにも苦労しました。終了後に何人かの方と名刺交換をしました。
昼食後に香南町歴史民俗郷土館に立寄りました。石濱先生、吾妻先生、田山先生、田淵先生も同行し、作品鑑賞をしました。
終了後に、冠纓神社を参拝しました。この神社は861年の創建で、万葉集の古い写本が発見されたことで知られています。
国学者 友安三冬の銅像がありました。江戸末期のこの神社の神主さんで、中山城山の国学の先生です。
石濱先生を高松空港にお送りした後、塩江~脇町経由で帰宅しました。途中、塩江美術館を見学しました。毎回、ご案内を頂くので、高松から帰る時に時間があれば立寄って、鑑賞させて頂いています。良い雰囲気の美術館で、気持ちがほっとします。
香川県で過ごした2日間でした。