12月19日(火)、書道文化館1Fで表記の展覧会が実施中です。看板は宇良樹希君の書です。
年賀状
カルタ
アート書道の授業で制作した切書
教員も年賀状を展示しています。
新年まであと10日あまりです。
12月19日(火)、書道文化館1Fで表記の展覧会が実施中です。看板は宇良樹希君の書です。
年賀状
カルタ
アート書道の授業で制作した切書
教員も年賀状を展示しています。
新年まであと10日あまりです。
12月16日(土)、標記の会が四国大学交流プラザで開かれて、夫婦で聴講しました。
会場は既に人でいっぱいで、とても盛況でした。
まずは松重和美学長が、新あわ学研究の全体に関するお話をされました。「あわ検定」というのを新たに立ち上げて、2月25日(日)に四国大学で初めて実施予定です。くわしくは下記をご覧ください。
https://www.awanavi.jp/docs/2017112800013/
この後、近藤真紀先生が藍の食用の活用に関してのお話。真鍋俊照先生が八十八ヶ所四国霊場の文化遺産化に関するお話をして下さいました。午前中の2時間で終了し、コンパクトにまとめられていて、たいへん有意義な会でした。
私も「新あわ学研究所」の一員です。今後も、地域の書道史・書道資料の研究の立場から、お役に立ちたいと思っています。
12月14日(木)、12:15~12:45、標記のイベントが開かれて、運営のお手伝いと撮影に行ってきました。飯泉嘉門知事のご挨拶です。
整列して観客の皆さんにご挨拶。
MCは香川さんです。
板東さんの大字揮毫。「来」と書いています。
名西高校の生徒さんの大字揮毫。「波」。
名西高校の合同作品。
いよいよ四国大学の合同作品。徳島県の地方創生がテーマです。
矢部さんが楽しそうに演じています。
作品が出来上がって、立ち上げました。
先ほど書いた大字を高く掲げました。墨が飛び散って、激しい動きが感じられます。今年の徳島を表す文字です。
知事さん、議員さん、名西高校校長先生、四国大学企画官などと記念撮影。
左から板東杏樹さん、矢部育実さん、遠山颯希さん、香川百々花さん。
多くの観客の皆さんに、楽しんでいただきました。お疲れさまでした。
12月11日(月)、県議会ホールに行ったときに、県議会で使用中のパンフレット類を頂いてきました。今年の7月ごろに、県議会から、使用パンフレットの題字原稿を学生に書いてほしいという依頼があり、3年生の授業中に書いたものを提供したまま、完成品を拝見せずにいたのです。ちょうど良い機会だったので、ほとんどをいただいてきました。こちらは候補作品を何点かお送りしておいたので、どれが最終的に選ばれたのかを知りませんでした。同じ人の作品がいくつも選ばれてるケースもありました。
「議会のしおり」は星川遥香さん、「徳島県議会」は宇良樹希くん。二人とも篆隷の用筆法をうまく応用しています。地の色が特産の藍の美しい色なので、白文字がぴったりと合います。
「とくしまの魅力と実力」は星川遥香さん。
「議会の概要」の漢字4文字は岡林舞さん。王羲之風です。「の」だけは矢部育実さん。
「とくしま県議会」は後藤知美さん、「だより」は矢部育実さんです。
一つの作品を、複数の人の作品で組み合わせて、全体の構成をより良いものとして編集することもあります。作品をスキャナーで取り込んでからコンピューター内で、切って組み合わせました。一般の書道作品を作るときはこのようなことはしませんが、デザインの原稿として使用する場合は、より多くの人がそこに参加することで、違った意味が生まれます。
このような場面で、学生の書を使って頂くのは、たいへんありがたいことです。今後も、このようなデザインに、若者の書を活用することが増えていくと良いと思います。
12月11日(月)、夕方に、標記のために県議会に荷物を搬入しました。この日は、12月14日(木)の昼休みに行われる書道パフォーマンスのリハーサルです。この企画は昨年から、徳島県立名西高等学校の生徒たちと協同で実施しています。最初にお互いに自己紹介しました。四国大学からは3年生2名、1年生2名の計4名が参加しています。今年は大学・高校とも演者全員が女性で占められました。書道ガールズの世界です。
挨拶の練習から始まりました。元気よく、そろえてできました。協同公演も2年目になると、お互いに勝手がわかっていて、やりやすかったです。
「今年の一字」の大字を書く場面です。1年生の板東杏樹さんが挑みます。
名西高校9名による発表をはさみ、最後は四国大学の大作です。地方創生をテーマにしました。
本番は、14日(木)の12:15~12:45の間に実施します。県議会議員さん、傍聴者、県職員の方が全部で100名ほど見に来て下さいますが、一般の方も自由に参加できます。どうぞお出かけ下さい。