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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

妻は夫の参謀たれ

2008-08-13 19:38:28 | 幸福のヒント
もし家人が私ではなく、別の女性と結婚していたら
どうなっただろう、と想像してみることがあるんですね~。

フツー~の女性だったら、こんな甘ったれた男は嫌だ~と
あいそをつかされ、三行半をつきつけられたに違いない。
そして家人はうら寂しい人生を送ったんじゃなかろうか(笑)。

でも、もし私よりもっともっと優れた女性と結婚していたら、
家人はもっと幸福になっていたはず。
そして彼自身の人間的な成長のスピードも、ずっと速いものに
なっているはずなんですね。

神様の目で見たら、私自身の奥さん業は○点、っていうように
ハッキリ出ていると思う(冷や汗)。

優れた女性が世の中にたくさんいらっしゃることを考えると、
私自身、ぐうたらな性格にムチうって精進を重ねなければ~……
なんて思う今日この頃です。

世の中、夫に対して不満を持つ方もたくさんいらっしゃる。

こんなさえない男と結婚した自分がものすごい不幸だとか
思ったり。

でも本当に優秀な女性なら、いまいちパッとしないフツ~の
男性でも、上手にフォローし、夫を実力以上の力を発揮させ、
成功に導くことができるんですね。

自分自身の考えを変え、また行動することで、運命は必ず開けてくる。

夫を成功に導くためには、いろいろ勉強しなくてはいけないし、
精神的な自立も大事。

夫に機嫌よく働いてもらうために、小さなことでくよくよ悩んだり
しないように自分自身の問題解決能力も高めておく必要があるし、
もし夫が仕事で悩んでいることがあるならば、悩みをブレイクスルー
できるようなヒントを与えてあげられるよう、質の良いビジネス書や
自己啓発本などもふだんから読んでおく必要もあります。

もちろん、夫にとって居心地のよい家庭であること、
ベースには愛情があることが必須条件です。

「この人の強みは何か。どうしたら、この人の実力を最大限
発揮できるか」と考えてアドバイスしていくのはまさに参謀の
役割そのもの。

それを考えると、主婦であっても勉強することがたくさんあります。

ビジネスの現場だけでなく、女性が成長できる余地は家庭の中でも
まだまだあるってことはありがたい。

子育て同様、夫も妻がきちんと育てないとなかなか一人前に
なれないのかも(笑)。

かしこくて、勇気があって、どんな男性の運もあげてしまう……
っていう女性は私のあこがれ。

そういう女性をめざしたいものです。

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■今日の小ネタコーナー 1■
ある本にどうせ悩むなら、もっと生産的なことで
悩め、って書いてあったんです。だいたい悩みは
自分のことしか考えてない。「近所の人がどうこう~」とか
「夫がどうこう~」とか。「自分は誰かに傷つけられた」とか
「この環境だから自分は不幸だ」という悩みではなく、
「どうしたら夫を本当に幸福にしてあげられるのか?」とか
「どうしたらあの人の悩みを解決してあげらるのか?」とか
悩みをそっくり入れ替えてしまうと、結局は自分が
幸福になると書いてあったんですが、それは真実だと
思います。

■今日の小ネタコーナー 2■
私が家人に言うことは、「何があっても、応援しているし、
最後までついていくからね」ですかね……。
何かピンチにあったとき妻の「あなたのこと、信じている。
応援している。けして見捨てることない」っていうことを
きちんと伝えるのは、男の人にとって効果絶大の
気がする~。いろんな偉人、立派な経営者をみても、
陰で支えていた妻の愛って大きい。
その一言が本当に家人を勇気づけるなら、
何回だって言ってあげますぜ~(←大サービス)



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コメント (3)
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