今年は比較的温かい12月ですが、寒暖の差が激しいですよね~
(今日も、セルフで出来る「身がまま整体」を紹介します。)
本来この時季、寒さを逃がさないように、骨盤は縮もうとします。
しかし、昨年に引き続き今年も、
○左側から縮もうとする→冬の反応と
○右側から弛もうとする→春の反応が同時に起きています。
このため、身体はより冷えやすく、頭はよりのぼせやすくなっています。
1.冬の反応への対処→縮もうとしている骨盤底部(特に左側)を弛めましょう
1.左足の膝を曲げた状態で、
左内くるぶしを、右手で大きくつかんで軽く外側方向にねじる。
2.ゆっくり力を抜きながら少し戻して、そのままふわっと包んだまま
10呼吸ほどキープ。
骨盤の下の方と、お腹がじんわり温かくなると良い。
左の内くるぶしは、骨盤底部と同時に冷えて、固くなりやすい。
冷えの解消や、生理痛や便秘にも有効。
2.春の反応→右側から弛もうとする、のぼせを解消しましょう
1.立て膝の状態で、両手を組んで、手のひらで
足三里(膝小僧のした右手中指をあてると、手のひらの真ん中あたりが足三里にあたる)を
ふわっと包みこんでキープ。
2.10呼吸×2~3セットぐらい。
(手首、肘の力は抜いて行く)
お腹、腰、背中の上の方が温かくなって、腕と脚のまわりは涼しくなると良い。
右の足三里は、春の気の発散(頭の興奮をとる)の要となるツボ。
腰椎4番を弛め、胃腸の働きを活発にしてくれます。
ここ数年の異常気象で、身体も右往左往しているんですね~。
上手に身体を整えて、気持ちよく新年を迎えましょう
(今日も、セルフで出来る「身がまま整体」を紹介します。)
本来この時季、寒さを逃がさないように、骨盤は縮もうとします。
しかし、昨年に引き続き今年も、
○左側から縮もうとする→冬の反応と
○右側から弛もうとする→春の反応が同時に起きています。
このため、身体はより冷えやすく、頭はよりのぼせやすくなっています。
1.冬の反応への対処→縮もうとしている骨盤底部(特に左側)を弛めましょう
1.左足の膝を曲げた状態で、
左内くるぶしを、右手で大きくつかんで軽く外側方向にねじる。
2.ゆっくり力を抜きながら少し戻して、そのままふわっと包んだまま
10呼吸ほどキープ。
骨盤の下の方と、お腹がじんわり温かくなると良い。
左の内くるぶしは、骨盤底部と同時に冷えて、固くなりやすい。
冷えの解消や、生理痛や便秘にも有効。
2.春の反応→右側から弛もうとする、のぼせを解消しましょう
1.立て膝の状態で、両手を組んで、手のひらで
足三里(膝小僧のした右手中指をあてると、手のひらの真ん中あたりが足三里にあたる)を
ふわっと包みこんでキープ。
2.10呼吸×2~3セットぐらい。
(手首、肘の力は抜いて行く)
お腹、腰、背中の上の方が温かくなって、腕と脚のまわりは涼しくなると良い。
右の足三里は、春の気の発散(頭の興奮をとる)の要となるツボ。
腰椎4番を弛め、胃腸の働きを活発にしてくれます。
ここ数年の異常気象で、身体も右往左往しているんですね~。
上手に身体を整えて、気持ちよく新年を迎えましょう