ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「加須の避難所ボランティアへ・2」

2011-09-27 | Weblog
今日は、加須の避難所ボランティアに行ってきました。
今回で参加するのは2回目。

今日は、住民の方々にブレンドオイル作りも体験していただくとのこと。
いつもハンドマッサージを行っている場所で、
「今日は、お好きな香りでブレンドオイルを作れますよ~」と、お声がけすると
「そうなの~」と興味を持って参加してくださいます。

今回ご用意してくださったのは、
ゼラニウム、ラベンダー、フランキンセンス、オレンジ、レモン、グレープフルーツの6種類。
壁に書き出した、各精油の働きをじっくり吟味して、選んでいただく方。

「この香りがいいわ~」と直感でチョイスする方。

それぞれですが、皆さん香りを楽しみながら、わきあいあいとした雰囲気
作った香りでハンドマッサージをして、ブレンドオイルをお持ち帰りいただく形に。

皆さん笑顔で「使ってみるわ~」とおっしゃてくださいました

中には、お母さんに内緒でプレゼントしたい、と一人で来てくれた女の子も。
お母さんの体調などを気遣って、一生懸命精油を選んで‥。
とっても優しい娘さん

そして、ボランティアスタッフのNさんは、プレゼントしたい方もいるのでは‥と
ラッピング用の袋も用意していたようです。
素晴らしい心遣い

女の子は、プレゼント用にラッピングしたブレンドオイルを持ち帰り、
お母様もきっとサプライズプレゼント、喜ばれた事でしょう

全て準備してくださったリーダーのSさん、ありがとうございます
住民の皆様が、楽しんで喜んでくださって良かったですね~

トリートメントを受けるだけでなく、
実際に作って、アロマを活用していただけると、
皆様の体調改善やストレスケアにも繋がっていくと思うので、とても良いことですよね。

今回は、5名のボランティア。
皆様、お疲れ様でした

レギュラーメンバーの皆様が、住民の方々に親しまれて、
頼りにされている様子を実感。
私も微力ながら、参加させていただけて、嬉しいです。

また、来月も参加させていただきたいと思うので、
どうぞよろしくお願いします











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病院のボランティアにて…

2011-09-26 | Weblog
今日は、病院でのボランティアの日。
活動を初めて2年ほどになります。

通常は、緩和ケア病棟に入院している患者様と、付き添いのご家族を対象に、
アロマトリートメント(フットかハンド)をしています。

最近、緩和ケア病棟ではありませんが、とてもアロマを気に入って下さって、
トリートメントをさせて頂いている患者様がいます。

20代のAさんは、とても可愛らしい方。
ご病気で目と耳が不自由になられていますが、
文字の記憶があるので、手のひらに指で文字を書いて、
コミュニケーションを取ることができます。

精油は、通常、「ラベンダー、ティートリー、オレンジ」の3種類の中から
お好きな選んで頂いています。

Aさんは、最近はティートリーがお気に入り。

香りもとてもお好きなようなので、
今日は、「グレープフルーツ、ユーカリラディアタ、グレープフルーツ」も試して頂きました。
そして、「ローズマリー」をチョイス。

お母様が、「手術をしてから、右足が冷えるようです」とおしゃっていました。

確かに足に触れると、前回より右足の冷えが強い。
でも、ローズマリーでトリートメントしているうちに、温まってきて、リラックスされているよう
お話してコミュニケーションを取る事は出来なくても、
私もとても幸せな気分になります

ご自身が冷えているときに、血行促進になる「ローズマリー」をチョイスされて、
身体が必要としている精油をちゃんとチョイスされているな~と改めて実感。

ご不自由な感覚があるからこそ、嗅覚が研ぎすまされているのかもしれません。
アロマを楽しみにして下さっているAさん。
とても嬉しい事です

またトリートメントをさせて頂くのを楽しみにしています









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「皮膚科学からみたアロマテラピーとスキンケア」

2011-09-20 | Weblog
昨日は、アロマテラピーシンポジウム
「皮膚科学から見たアロマテラピーとスキンケア」を受講してきました。

前半は、元資生堂研究センター勤務、薬学博士、高橋元次先生のお話。
皮膚の構造や機能など、
アンチエイジンのためのスキンケアのお話をしてくださいました。

科学的なお話なのでちょっと難しい部分もありましたが
復習をかねつつ、最近の研究結果もふまえお話ししてくださったので、
興味深いものがありました。

そして、後半は、エステティシャンでもある、ケイ武井先生のお話。
「アロマサロンで正しく行うためのスキンケア-皮膚の見極めと肌別ケアの違いー」

サロンでの事例をふまえ、実践的なお話をしてくださり、とても興味深い内容でした。

自分なりにお客様のお肌の状態を観察していたつもりでしたが、
もっとしっかり細部まで(小さなしわや、毛穴の状態、頬の赤みや首の状態)
しっかり観察する事。

そしてその要因を探り、その方にあったスキンケアを心がけること。

ホームケアの提案も、もう少ししっかりしていきたいと思いました。


その方にあった精油の選択はしていたつもりでしたが、キャリアオイル(植物オイル)の
選択までできていなかった点。

季節に応じて、
冬、そして春もホットタオルやスチームも多めにして、肌温度上げてからトリートメントする。
夏、そして秋もホットタオルやスチームも少なめに、秋はビタミンCの補給をする。

今回のお話を参考に、「POLE POLE」でのフェイシャルトリートメントも、
お客様の状態にあわせた、よりよいトリートメントにしていきたいと思います






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ナイト・ミュージアム「フレデリック・バック展」

2011-09-17 | 演劇・ライブ・映画


昨日は、初めて「ナイト・ミュージアム」というのを体験してきました。
閉園後の18時~人数限定で美術展を見る企画。

フレデリック・バックのアニメーションは、「木を植えた男」を初め、
何点か数年前に見た事があって、とっても好きな作品です。

今回は美術展という事で、どんな展示になるのだろうと思ってワクワク

会場に最初入ると、4つのスクリーンに次次々と映し出される「木を植えた男」。
音声が小さめなので、これは人数限定でゆっくり見る事が出来て正解

背景とキャラクターが一体となって、
流れるような躍動感でストーリーが進んで行きます。
絵画的な映像は独特で、何度見ても感動的です

そして、また年月を経て今見ると、また新たな感銘を受けます。

「一人の努力は、この地球上ではちっぽけな事に思えるかもしれませんが、
必ず大きな力となる。」

この言葉が大きく心に響きました

震災を初め、エネルギー問題、原発の問題。
今日本、そして世界が抱えている問題は計り知れませんが、
一人一人の努力が必ず被災者の方々を救い、そして地球をも救うはずです。

そのためには、私もしっかり努力しなければいけないな、と思います


話は展示の方に戻りますが、
他の映像も、作品の一部(2分程度)ですが、10点ほどあり、とても見応えがありました。
以前見た事がないものもあったので、すっかり見入ってしまいました

そして、絵画やアニメーションの原画も多数展示があり、
どれも素晴らしくて、展覧会に来て良かったなと実感。

一段と「フレデリック・バック」の作品が好きになりました
フレデリック・バックさんの、自然への畏敬と動植物への愛情と、
人柄の温かさが伝わってきました。

今回18時~20時までの2時間という時間は、
展示数が多かったので、もうちょっと長めにしてもらえると
有り難かったかなという部分はありますが、
人数限定でゆっくり見れたのはとても良かったと思います。

「フレデリック・バック展」は
10月2日まで、東京都現代美術館で開催されているので、
興味のある方は是非足を運んでみて下さいね。

ゆっくり見るなら、平日の方がお勧めかも。
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「どうぶつ家族 岩合光昭写真展」

2011-09-10 | Weblog


今日は「どうぶつ家族 岩合光昭写真展」を見てきました。

岩合さんの写真は大好きで、写真展にもよく足を運んでいます。

今回は、ちょうどギャラリートークで、
岩合さんご本人のお話を聞く事が出来ました

それぞれの写真を撮った際のエピソードを中心に
お話をして下さいました。

今回の写真展のテーマは、「家族」

厳しい自然界で、たくましく行きていく家族の姿。
そして、子供を優しく見守る親の姿。

そんな表情は、岩合さんの優しい目を通して、
写真として蘇っています。

温かい「どうぶつ家族」の写真にほのぼの思わず微笑みながら
こんな時だからこそ、
「家族」ーそして生き物、人と人との繋がりの有り難さを
強く感じました

岩合さん、素敵な写真とお話をありがとうございました

写真展は、16日(金)まで銀座三越で開催されいてるので、
良かったらどうぞ足を運んでみて下さいね
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「座間味へ・4」

2011-09-03 | 旅行
今日は、朝から「レンタル・かにく」で
電動自転車を6時間レンタルして、島を一周。

充電満タンでお願いしておきました



海沿いは、何も視界を遮る物がない状態で走れて、
気持ちいい~

ほとんど車も通りません。

まずは、島内のもう一つのビーチ、阿真ビーチへ。



ビーチはきれいですが、こちらはお魚はいなそうです。
のんびり海水浴するのには良さそうですね。



次は、神の浜展望台へ。
白波が立って雄大な眺めです。



そして、女瀬の崎(うなじのさち)展望台。
ここからの眺めはダイナミック。
座間味で一番お気に入りの展望台
今回は見れませんでしたが、夕日がきれいなスポットのようです。

お昼ご飯は、昨晩お邪魔した「海畑」へ。



昼間は沖縄そば屋さんとして営業。

ふーちばー(よもぎ)そばと、ジューシー(炊き込みご飯)をオーダー。
(もう一つ奥に写っているのは、相方がオーダーした軟骨ソーキ)。

よもぎの風味が爽やかな麺と、上品なおだしが美味しい
そして、いかすみのジューシーも、
多分島胡椒がぴりっと効いていて、美味しい。

座間味に来たら、また来たいお店です

お腹も満足した後は、再び

稲崎展望台~チシ展望台~
再び、女瀬の崎展望台で、の~んびりお昼寝して、
古座間味ビーチへ。



明日のサバニレースの準備をしていました。

サバニとは、沖縄に古くから伝わる櫂と帆を使った船。
沖縄の海人は、つい30年ほど前迄、帆走するサバニで、漁をするため、物資を運ぶため、
広大な海を自由に行き来していた。
六年前、このサバニを復活させようというイベントが実現。
毎年梅雨が明けたばかりの夏至南風をとらえ、
座間味から、30数キロ先の那覇港を目差します。

4~5時間かかって、漕ぐ人はお尻の皮も剥けちゃうそうです。

このイベントは毎年6月に行われているようですが、今年は台風のため延期。
明日9月4日の開催に。

今日私たちは帰るので見る事が出来ず残念



明日のレースへの高揚感が伝わってきます。

一度見てみたいな~

6時間フルに座間味島を楽しんで、座間味港へ。



港では、サバニレースの前夜祭のライブも始まっていました。
ちょっと後ろ髪を引かれつつ、帰路沖縄本島へ
そして東京へ

お天気にも恵まれ、自然を満喫した4日間でした
座間味に元気をもらってリフレッシュ

座間味は、沖縄本島から近いのに、他の離島とはまた違った独特の雰囲気。
サバニレースも見てみたいし、女瀬の崎展望台からの夕日も見てみたいし
また訪れてみたい島となりました。







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「座間味へ・3」

2011-09-02 | 旅行
今日もKさんにお世話になって、安室島へ
10分もかからず、島に到着。



先客はおらず一番乗り。
ビーチは少し湾のようになっていて、色々な物が打ち上げられているので、
安慶名敷島の方がきれいかな~。

でも、湾のお陰で、ほとんど流れもなく、
ゆったりのんびりシュノーケルを楽しめました





安慶名敷島よりもシュノーケルエリアが広いので、
時間をたっぷり取ってシュノーケル散策するのには

4時間半ほどたっぷり安室島を満喫



Kさんの船がお迎えにやってきました。



2日間お世話になった「座間味ツアーオペレーション」のKさん。
ゆる~いおしゃべりと、人柄の温かさ。
座間味の情報も色々教えて頂いて、なんかほのぼの心温まる2日間でした
突然にも関わらず、シュノーケルポイントまで案内してもらって、
ありがとうございました

また座間味に来た際には是非お世話になりたいな~と思います。

そして、座間味に帰港したその足で、古座間味ビーチへ



こちらはパラソルが幾つも立っていて、リゾートビーチですね~。

でも、以外とシュノーケルも楽しめました






   ↑
結構大きいお魚も。

今日もシュノーケル三昧な一日。

宿でさっぱりした後、近くのお店にて。



シュノーケル後の体に、マンゴーたっぷりのかき氷がしみわたります

宿の近くのカフェでは、「私を撮って~」とポーズを決めた猫ちゃんが。



そして、今日は座間味最後の夜という事で、宿の夕食後、居酒屋さん「海畑(うみばる)」へ。



もずくもプリップリ。



瓶詰めになっている「すくがらす」は見かけた事はありますが、
生の「すくの唐揚げ」を初めて

これが、苦みは全くなくて旨味があって美味しい
お酒のつまみにぴったり。

沖縄では、「すく」はお盆の頃、
ニライカナイ(楽園)からやってくる魚と言われているそうです。
なんか縁起がいいですね~

今日も最後のお酒まで満喫。大満足な一日でした










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「座間味へ・2」

2011-09-01 | 旅行
今日は1日シュノーケルツアー。
をお願いしていたのですが、いざ船に乗り込むと、
むむっ
エンジンがかからないよう
しばらく奮闘して下さっていたのですが、
どうやら無理のよう。

早速お知り合いに
急遽、無人島渡しをお願いする事に。

やってきたのは、なんと、翌日無人島渡しをお願いしていた、Kさんでした

「今日はシュノーケルツアーの予定だったの?」と。
「とりあえず安慶名敷(あげなしく)島に行くけど
その後シュノーケルポイント何カ所か連れて行こうか~」
と、ゆる~い感じのほのぼのKさん。

「是非に」ということで、まずは安慶名敷島に
あっという間に(5分ほど)島に到着。

沖縄の他の島に行った事はあっても、無人島渡しというシステムは初めて。
往復の船の送迎(時間は相談の上)をお願いして、あとはのんびり島で自由に過ごす。

Kさんにシュノーケルポイントや潮の流れを聞いて、
「じゃ、14時半頃迎えにくるね~」と、Kさんの船が走り去って行きます。



先客は、1組だけ。プライベートビーチって言う感じですね~。
早速海へ



台風の影響もあってか若干濁りもありますが、沢山の魚が出迎えてくれました。
そんなにエリアは広くないですが、魚群が濃い感じ。

相方が威嚇されたお魚



シュノーケルしたり、買って来たおにぎりなどを食べての~んびり。
こんな過ごし方もいいですね

そして、お迎えのKさんの船が来て、
嘉比(がひ)島付近のポイントへ。



さんごがきれいでした。

そして、次のポイントに。



子ガメに遭遇する事が出来ました

呼吸するために水面に上がって来たカメをちらっと見た事はあるのですが、
水中でゆっくり見れたのはこれが初めて

そして、座間味島へ帰港。
「また、明日もお願いしま~す」とKさんと別れました。

一旦宿に戻ってさっぱりした後、まだ時間もあるので、
レンタル自転車を借りて、一時間ほど島を散策

座間味島はそんなに大きな島ではないけれど、
アップダウンが多いので、自転車はきついとの事。
たまたま宿の近くの「レンタル かにく」でレンタルの電動自転車を発見

初めて電動自転車に乗ったのですが、坂道がこんなに楽とは

普段自転車移動する事が多い私ですが、なにせママチャリなので、
ちょっとした坂でも立ち漕ぎで

電動アシストだと、いきなり背中を押してもらっているようで、
急な坂道もすいすい登れるのです。

これはちょっと感激



坂道を登り切ると、チシ展望台に出ました。

360度見渡せるダイナミックな景色が気持ちいい~。

急な坂道を
ちょっと怖いけど、これもまた気持ちいい~。

すっかり電動自転車の快適さにはまった私たちは、
「また明後日お借りしま~す」とお願いして、宿に戻りました。

ちょっとアクシデントはあったものの、
海も眺めも自転車も大満足な一日でした
















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