今日は、
なちゅらさんに声をかけて頂き、
三郷の避難所のボランティアマッサージに初めて参加させて頂きました。
避難所は、もともと学校だったところ。
体育館と教室に畳がひかれ、パテーションでしきったりして、生活されています。
今週月曜日にいわきの避難所に半数ぐらい移られたとの事で、
現在100人ぐらいの方がいらっしゃるようです。
モアニさんが、避難所に働きかけて、
ボランティアマッサージが実現したとの事。
私のように「被災者の方のために何かしたい」と思っている人には、
このような活動が実現した事、
そして、それに参加出来る事はとても有り難い事です。
モアニさん、なちゅらさん、ありがとうございます
参加しているボランティアのメンバーは、セラピストや整体師など。
毎週水曜日行っています。
それぞれ手分けして、皆様の所をまわって、声をかけていきます。
お一人目は、3人のお子さんを持つママさん。
お子さんが学校に行っているお昼過ぎのこの時間を、楽しみにしているとの事。
脚と手とフェイシャルのトリーメントをさせて頂きました。
「乾燥しちゃうんですよね~」と。
避難所生活では、日常と同じようにはお肌のトリートメントも出来ないのですよね。
私たちが普通にしている事の有り難さを痛感し、
お肌が潤うようたっぷりオイルを使って…。
脚も腕もとても張っていらっしゃいました。
あまり動く事も出来ないし、精神的なお疲れもあるのだと思います。
フェイシャル時にはお休みになられていました。
「気持ちよかった~」とおっしゃってくださいました。
今週末お子さんたちの運動会を予定していて、それが終わったらいわきに移られるとの事。
「行く前に受けられて良かった。あっちでは受けられないと思うとさびしい…」と。
いわきの避難所でも引き続き、マッサージが受けられるよう体勢を整えている旨お伝えしたら、
「嬉しいわ~」とおっしゃっていました。
避難所生活の中で、ボランティアマッサージが楽しみ、癒しになっている事は嬉しいですね。
そして、出来るだけ継続的に行って、被災者の皆さんを応援して行く事の大切さを感じました。
そして、あと2人のママさんに、フェイシャルをさせて頂きました。
フェイシャルの要望が多いのは、やはり女性ならでは。
今までのようなスキンケアもままならないのですよね。
皆さんお休みになって、お肌もピカピカに
「すっきりして、気持ちよかった」とおっしゃってくださいました。
私自身初めてで、準備する物ややり方など反省点は沢山ありましたが、
少しでも被災者の方がホッとする時間を持って頂けた事は、とても嬉しく思います。
そして、逆に皆さんの明るさにこちらが元気をもらいました
次回参加する際には、更にリラックスして頂けるよう、
そして、もしこちらの避難所を離れても、
ご自分でもケア出来るアドバイスなども含めて出来ればと思いました。