昨日は、母校・アロマテラピーの学校のワークショップ
「にじみ絵のランタンとみつろうのティーキャンドル作り」に参加してきました。
日本ではすっかりイベント化しているクリスマス。
「クリスマス」本来の意味。
そして「アドベント(待降節(キリスト誕生を待つ期間)」の儀式と静かな時間。
秋分の日を過ぎると、太陽の光も弱まって、赤みがかってくる。
無意識に心も内面に向かって行って、自分自身に向き合う時間。
クリスチャンでなくても、この「アドベント」の季節をそんな風に過ごせたら、
とても心穏やかに素敵な季節になりそうですよね
まずは、紙に水彩絵の具で気の向くまま、色を乗せて行って、
にじみ絵を描きます。
(薄めすぎて、かなり淡い色合いになっちゃいました
)
紙が乾く間に、みつろうのティーキャンドル作り。
芯を固定して、型に溶かしたみつろうを流し込みます。
一匹の蜜蜂が作り出すみつろうは、ティースプーンわずか(確か
)十八分の一ほど。
貴重な蜜蜂の恵みに感謝
みつろうのキャンドルは、ほのかに甘い香りと、柔らかい黄色みがかった炎。
白いキャンドルより、灯る時間も長いそうです。
そして、紙が乾いたら、五角形に切った紙でランタン作り。
ちょっと四苦八苦しながらも
形が完成。
フランキンセンスで香りづけしたオイルを塗って出来上がり
キャンドルを灯すと柔らかい温かみのある光の中に、星形が浮かび上がります
フランキンセンスがほのかに香り立って、とても心穏やかになりそうです
もう一つ、トランスパレントスターを作りました。
ヨーロッパでは、太陽の光が乏しいこの季節。
窓辺にこの「トランスパレント」を貼って、光を楽しむのだそうです。
作り方はとっても簡単。窓辺の光を受けて、色のグラデーションがとってもきれいです
うさだローソクさんの穏やかな語り口。
シュタイナーやみつろう、アドベントのお話を伺いながら、
心穏やかな楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました
アドベントの期間、何かとせわしない季節ですが、
光を灯して、穏やかな時間を過ごそうと思います。