山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

お客様が定着する店

2005-11-15 18:35:38 | 未分類過去
いつも売れるている店というのは、かならず常連さんがいるものですし、また、ときどきしか来ないお客様でも、たまにいらっしゃったときに、開店しているかどうかも、影響してくると思います。

うちの近くに、手打ちそばのお店ができて、一回入ってみたら、けっこうおいしかったです。内装も自然の木を使って、山野草のような植物をかざり雰囲気もいいです。
このお店をやっているかたが、中年の女性の方で、どうみても趣味が高じて店を出したかなという感じがします。それでも、おいしければいいです。

ところが、なんか、開店している時間が少ないような気がします。まず、週に一日は必ず休みですが、そのほかにも「都合により休む」とか「今日は何時から開店する」などという、営業時間の変更が目立ちます。また、店に入ったら、今日は一人なのでちょっと時間がかかりますがいいですか?などと聞かれて、注文するとそのまま店の奥のほうに行って作っているようでしたが、その間、店の中には店員などがぜんぜんいない状況になっていて、新しくお客がきても放置されたままになっていたりしました。そこで、今日は一人なので奥で造っているようデスヨなどと客が客に説明したりする状況です。

このようなことを続けていると、どんなにおいしい店でも、せっかく行ってもやっていないかもしれないと思って、だんだん足が遠のきます。そして、多少質が悪くてもいつでも変わらず一定のサービスをしてくれる店が安心して利用できます。時にはアルバイトがてんぷらを揚げても、そばをゆでたにしても、不規則に休んだり、待たされたりするよりはいいということもあります。プロならば従業員を雇ってでもしっかり開店させるべきではないでしょうか。

だから、そこの店主がどんなにおいしいそばを打てるひとであろうと、やっているかどうかわからない高級な手打ちそば屋に行くよりも、和食ファミリーレストランの「天狗」かなんかに行って、700円くらいの天丼とざるそばのセットを頼んだほうが、安くておいしくて確実におそばにありつけるということになります。

ところで、私はいつも読んでいるブログがいくつかあります。何かいい文章に出合って、そのブログが気に入って、それから毎日訪問し始めます。しかし、なかなか更新されないブログがあります。それでも見続けるものもあれば、お気に入りからはずしてしまうものもあって、はずしたものはもう二度と出合うことがないものもあります。
こまめに書いている方のブログは、内容がちょっと気に入らないな、などと思い始めて、一旦ははずしても、また懐かしくなって、記憶にあるブログの名前をたどって、またお気に入りに戻したりするものもあります。
そんなことを続けるうちに、毎日続けて見るブログがいろいろ入れ替わってきました。私が常連になったブログと、私が読むのをやめてしまったブログは、飲食店に似ているなあと思います。

やっぱり、いつもおいしいものを出している店の常連になるのは当然ですが、ごくたまにすばらしい料理を出すかたよりも、多少質は悪くても、やはりその店なりの味で安定して料理を出し続けている店がいいかなと思います。

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ブログのお客さま増加作戦

2005-11-15 09:08:15 | 未分類過去
演劇をしていたころは、観客が何人来てくれるか?ということが、公演者にとっては大きな関心事でした。会場に観客がたくさん入ってくれればうれしいわけで、まず、入ってくれるかどうかが重大で、その次に実際に劇を見て楽しんでくだされば成功ということになります。そして、上演中に席を立って出て行かれてしまうのはかなりショックなものです。

ということで、劇の場合、まず、「どこでどういう劇を上演しますから見にきてください」という情報を多くの人に伝えることが大切で、ポスターなどを作って人の目につくような場所にたくさんはったりします。
劇の題名も重要ですし、ポスターは人々の関心をひくようなものでなければ意味がありません。
演劇は観客がいなければ成り立たないから、やはり、多くの人が喜びそうな題材をえらぶことになります。そして、当然、自分たちが上演したいもの、自分たちが訴えたいようなものを選んだり、創ったりします。 

ブログも同じで、自分の書きたいことを当然書きますが、たくさんの人に読んでもらいたいとも思うようになります。そうすると、人受けする題名と内容ということが、アタマに浮かんできます。

私のブログを読んでくださる人は、普段、50人あまりで、おそらくとおりすがりというよりは固定的な読者となってくださっているのではないかと感じています。私の書く文はかなりくどいと思うので、一般的にうけるものではないと自分でも思っています。それで、多くの人に読んでもらうよりは、一部の波長の合う方に読んでいただければ、嬉しいです。

ところで、アクセスIPというのでしょうか、それと、閲覧数が突然おどろくほど増えることがあります。どういう内容を書くと増えるのかなあというのが不思議で、その相関関係が未だによくつかめません。自分としては、力を入れて書いたのに、全然少ないときもあるし、適当なことを書いてもどっと増えることがあるのです。

わかることは、芸能人の名前とかテレビ番組などに関することを書くと、アクセスが増えるようです。要するに、テレビの人気の力を借りるということですが、やはり、テレビドラマやニュースなどは多くの人が共通して関心をもつことだからでしょう。
つぎに、当然ながら一日に何個も書くと閲覧数は上がります。アクセスも多少は上がるようです。

私は普段、いくつか好きなブログがあって、それを決まって読んでいますが、それで飽き足らないときには、新しいものを探しにかかります。そのときは、新着記事を出して、その中の題名で面白そうなものをえらびます。
ですから、多くの人がパソコンに向かって新着記事などを見るような時間帯に、自分の文を投稿すれば、それだけ目に留まる確立が高くなると思われます。
そのほかには、私の場合、自分が関心のあるテーマや言葉を入れてブログを検索し、そこで出てきたブログにアクセスして見るということです。
そうなると、やはりみんなの関心のあることについて書くのが読者を増やすことになります。

コメントやトラックバックをすると、そっちのブログの読者の方が見てくださることが多いので、一時的にアクセスが増えるのはあたりまえですが、その人たちが固定的な読者になってくれるかどうかは分かりません。ただ、ひとつの機会となることは確かです。

ところで、同じ内容の文でも、題名によって受ける印象が違い、読んでみようかどうかを左右します。
まずは、人に関心をもってもらうために、題名やテーマなどが目に留まること、その上で、実際読もうとして訪問してくださった方が満足できる内容を提供できることが大切かなあと思います。

(ちなみに昨日は「恋」という言葉が功を奏したのか、アクセスがいつもより30近く多かったです。)

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