山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ゲゲッ!!!

2007-01-14 23:59:10 | 未分類過去
今日、パン屋さんに行った。
そのパン屋さんは、パンばさみでパンを挟み、自分でトレーに乗せてレジに持っていくお店だった。
レジに並んでいて、ふと前に並んでいる人の足元にいる2歳くらいの女の子を見ると、な、なんと、お店のパンばさみを加えてべろべろなめていた。
ひえ~っ! だめだよ、なめちゃ。お母さん大変なことしてますよ。早くやめさせて!
と思ったのだが、母親はそれを知っていて何食わぬ顔でレジを済ませていた。
親は親でトレーの上に別のパンばさみを載せている。
そして、会計を済ませるまでそのままにしていた。
女の子がそれを持ったまま出口に向かおうとすると、「それはそっちじゃなくて、こっちよ」と言って、レジの台に何食わぬ顔で置いた。
店員さんは、なめたものとも知らず、後でおかれたパンばさみを無造作に後方にある他の使用済みパンばさみの掛かっているところに投げるようにかけてしまった。
わっ、なめたのが混じっちゃった!!!

私の番は隣のレジに回ってきた。
「あのう、あれは洗うんですか?」といっぱい掛かっているパンばさみを指差して聞いてみた。
「そうです。」と店員さんは何食わぬ顔で答えた。
「そうですか。小さいお子さんがなめていたものですから」
店員さんはそれには答えず、驚きもせず、普通にレジを済ませた。

本当に洗ってくれるんだろうな。
私はあれはきれいなパンをはさむのに使うだけのものだから、ぐるぐる回しているだけだと思っていた。
でも、パンをはさんだ時に、砂糖がついたのなんかもあるから、やはりちゃんと洗うものなのかな。
でも、子供の唾液はちゃんとおちるのかな?

なんか、そういうお店でパンを買うのがいやになってしまった。
子供がくわえてなめまわすなんて想定外だ。

それにしても、子どもにそういうことさせていいのかあ。
あの子は、何歳になったら、やっていいことといけないことを判断できるようになるんだろう。
子犬でさえ生まれたときからいけないことはいけないとしつけるもんじゃないだろうか。
あんな風に育てられた子が、自分のやりたいことを自由にやって大きくなって、成人式の祝辞の最中にステージに上がって妨害行為をしたりしてしまうんじゃないのか?
最近、ハンバーガーの店のテーブルにコンセントがついて携帯の充電やパソコンなどに使えるようなサービスをしているそうだが、そこでドライヤーを使って髪の毛をセットする女の子なんかがいるらしい。その後は床が髪の毛だらけだとか。不潔!それは店のほうでも想定外だったはずだ。飲食店にとっては致命的だ。
今日の子も、大きくなったらきっとそんなことも平気でするんじゃなかろうか。

パンばさみは本当に洗うから支障はないのかもしれない。それで、店の人は注意することでもないと思っているのかもしれない。
お客様に対しては確かに言いにくいだろう。お子様にそういうことはさせないでくれといったら、母親に感じが悪い店だと言いふらされてお客が減るかもしれないと思うかもしれない。でも、他のお客さんのためを思えば、店は言うべきことを言ってもいいんじゃないだろうか。現に私は今後その店でパンを買う気がなくなってしまった。
その子供づれが常連だったら、子供の唾液のついたパンばさみでパンをはさんでいるんじゃないかという疑念が消えないからだ。
パンばさみを念入りに洗っているところでも見ない限りは納得できない。
そして、そういう形式の店では、他にもそういうお客がいないとも限らないわけだ。

店の側からは言えないのであれば、世の中のためには、お客の私がその母親に忠告すればよかったのかもしれない。
いや、忠告するべきだったのかもしれない。
自分自身が口うるさいババアにならなくては、結局世の中は改善されないのかもしれない。
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