今は、1月末だ。
先日、仕事をしていて落とし穴があった。それは、仕事の期限を見たときに、「1月末」と書いてあったのを見て、1月31日だ、と勝手に思いこんでいたのだった。
だから、先週の時点で翌々週まである、というか、少なくとも今週いっぱいは余裕があるのだろうと思っていた。ところが、なんだか仕事をせかす雰囲気が充満しているので再確認したところ、今週中には完全に仕事が完了していなければならないから、私の仕事は週初めに消化しなければいけないのだった。それならば、先週のうちに残業をしておくべきだったが、先週は全く考えずに今週に持ち越してしまい、さらに他の部署の人に応援を頼めばいいやと思ったら、逆にその人が休んでその人の仕事までが入ってきて、どんどんずれ込んでしまった。火曜までにはできそうだと言ったものの、残業をしても水曜日までかかってしまった。
そもそも1月末と1月31日は違う、ということを意識していなかったのが間違いだった。
ところで、もう1月末だが、ちょっとびっくりおどろき嬉しかったことがある。それは、年末に買った仏壇の切花が意外にも長持ちしてくれたことであり、1束ごと1月半ばまでしっかりしていた。その後枯れてきた花を捨てたが、最後に白い菊だけはぴんぴんしていて、それを1輪ざしにしていた。その菊が今日になって、いよいよちょっと元気が衰え花びらが乱れてきたので、片付けることにしたが、4週間も長持ちしたのはほんとうに驚きだ。土から生えていてもそんなに長くは咲いていないのではなかろうかと思う。思えば、年末になるべく安く済ませられないかなどと歩き回って、しかたなく800円を出して買ったような仏花だった。結局はお買い得だったなと思う。「貧乏なのに花を買ってくれてありがとう」と、天国の義母が喜んで花を長持ちさせてくれたのではないかと思うほどである。
もう1月も終りで、我が家も世の中も正月のなごりがなくなったわけだが、別件で驚くことがある。それは近所でお正月の飾りを未だに玄関に飾っている家があることである。玄関リースなら冬中、飾りのようにつけているお宅もあるが、昔ながらの純日本風の正月飾りだから、どう考えてもおかしい。7日すぎても片付けていないので、あれっと思って、「15日までつけておくつもりなのかこの家は」と思っていたのだが、それもとうに過ぎてしまった。
このお宅は、数年前までは自営業をしていて非常に大きな立派なお飾りをつけていたが、最近羽振りが悪いのか、引退して年金生活になったのか、車のお飾りのような小さなものをつけるようになった。昨年などは本当に「交通安全」と書いてあったように記憶している。今年は「交通安全」とは書いてないが、本当に小さい自転車にもつけられそうなコンパクトなものである。それがまだぶら下がっていて、風の強い日にはピラピラと風に翻ったりしている。「1月いっぱいつけているつもりなのか?このお宅は」と思いながら、いつもその前を歩いているが、忘れているのかな?気にならないのかな?と、こっちは気になって仕方がない。留守にしているわけでもなく、生活している様子ではある。
2007年ももうすぐ1ヶ月が終ろうとしている。気づかずに時がどんどん過ぎる。有意義に時を過ごしたいものだ。
先日、仕事をしていて落とし穴があった。それは、仕事の期限を見たときに、「1月末」と書いてあったのを見て、1月31日だ、と勝手に思いこんでいたのだった。
だから、先週の時点で翌々週まである、というか、少なくとも今週いっぱいは余裕があるのだろうと思っていた。ところが、なんだか仕事をせかす雰囲気が充満しているので再確認したところ、今週中には完全に仕事が完了していなければならないから、私の仕事は週初めに消化しなければいけないのだった。それならば、先週のうちに残業をしておくべきだったが、先週は全く考えずに今週に持ち越してしまい、さらに他の部署の人に応援を頼めばいいやと思ったら、逆にその人が休んでその人の仕事までが入ってきて、どんどんずれ込んでしまった。火曜までにはできそうだと言ったものの、残業をしても水曜日までかかってしまった。
そもそも1月末と1月31日は違う、ということを意識していなかったのが間違いだった。
ところで、もう1月末だが、ちょっとびっくりおどろき嬉しかったことがある。それは、年末に買った仏壇の切花が意外にも長持ちしてくれたことであり、1束ごと1月半ばまでしっかりしていた。その後枯れてきた花を捨てたが、最後に白い菊だけはぴんぴんしていて、それを1輪ざしにしていた。その菊が今日になって、いよいよちょっと元気が衰え花びらが乱れてきたので、片付けることにしたが、4週間も長持ちしたのはほんとうに驚きだ。土から生えていてもそんなに長くは咲いていないのではなかろうかと思う。思えば、年末になるべく安く済ませられないかなどと歩き回って、しかたなく800円を出して買ったような仏花だった。結局はお買い得だったなと思う。「貧乏なのに花を買ってくれてありがとう」と、天国の義母が喜んで花を長持ちさせてくれたのではないかと思うほどである。
もう1月も終りで、我が家も世の中も正月のなごりがなくなったわけだが、別件で驚くことがある。それは近所でお正月の飾りを未だに玄関に飾っている家があることである。玄関リースなら冬中、飾りのようにつけているお宅もあるが、昔ながらの純日本風の正月飾りだから、どう考えてもおかしい。7日すぎても片付けていないので、あれっと思って、「15日までつけておくつもりなのかこの家は」と思っていたのだが、それもとうに過ぎてしまった。
このお宅は、数年前までは自営業をしていて非常に大きな立派なお飾りをつけていたが、最近羽振りが悪いのか、引退して年金生活になったのか、車のお飾りのような小さなものをつけるようになった。昨年などは本当に「交通安全」と書いてあったように記憶している。今年は「交通安全」とは書いてないが、本当に小さい自転車にもつけられそうなコンパクトなものである。それがまだぶら下がっていて、風の強い日にはピラピラと風に翻ったりしている。「1月いっぱいつけているつもりなのか?このお宅は」と思いながら、いつもその前を歩いているが、忘れているのかな?気にならないのかな?と、こっちは気になって仕方がない。留守にしているわけでもなく、生活している様子ではある。
2007年ももうすぐ1ヶ月が終ろうとしている。気づかずに時がどんどん過ぎる。有意義に時を過ごしたいものだ。