山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

元彼の息子

2011-10-06 19:42:33 | 日記
学生時代、恋人ってほどではないが、友だちと恋人の中間みたいな関係の人がいた。
まあ、結果的には「友人」なのである。今でもお互いに連絡先は知っているし、会う機会でもあれば、仲良く食事くらいはするだろう。しかし、特に用事もないから連絡も取らない。一応ここでは「元彼」ということにしておく。

最近、近所に住む主婦友だちが、「息子がフェイスブックをやっているから見てみてね」と言っていた。息子さんの名前で検索すれば出てくるそうだ。その息子さんというのは、うちの娘の同級生である。本名を入力してみると、確かにその息子さんが出てきた。しかし、フェイスブックと言うのは、見る方も登録しないと内容までは読めないらしく、そこまでする気はないから、フロントページのみを見ただけで終わった。ちなみに、主婦友達の息子さんは、私の元彼と同種の職業についている。

そんなことがあって、ふと、自分の元彼とともに、元彼の息子の存在を思い出したのだ。そして、その息子も、もしかしたら父親と同じ職業についているのかもしれないし、今時の若者だからフェイスブックをやっているかもしれないと思った。息子の名前は、20数年前、元彼から、第一子が生まれたという電話を貰ったときに、名前はなんと名付けたのか?と聞き、かくかくしかじかの文字を書いて○○と読む、というふうに、一風変わった名前を教えてもらったのを記憶していた。

さて、その名前を入力して検索した。出てきた。フェイスブックもあるけど、そうでないものもある。論文とかもある。地域活動もしている。秀才の子供だけあって、カエルの子はカエルだ。やっぱり、いい大学を出て、父親と同じ職業についていた。
しかも、フェイスブックに載っている顔は、元彼にそっくりだった。うわっ、遺伝子がそのままだよ。同姓同名どころか疑う余地もない。

全く不思議である。考えてみると、電話ではなく、元彼そのものに最後に会ったのは、まだ20代の始めの頃だから、この息子のほうが、当時の彼よりも年を取っているではないか。父親は、今頃どんなオッサンになっているのだろう。

その写真に元彼の20代のころの面影どころか、それ以上の共通点を見つつ、実は、「胸がキュン」ではなく、ちょっと「ゲゲッ」という感じだったのが、正直なところだ。

はっきり言って、元彼よりもかなり「ブサイク」なのである。そっくりなのだが「ブサイク」なのである。そして、考えてみれば「元彼」もそんなに「イケメン」ではなかったのである。だから顔のパーツの変なところが強調されて似ている。変な部分を補っていた良いパーツはない。奥さんは私より美人だったが、どこが似たんだか、なんでこんな息子が生まれたかな?私が生んだ方がいい男が生まれたかもね。2.5枚目俳優の息子が、お笑い芸人だったって感じなのだ。
でも、この子が小学生くらいのときに、電話をしたことがあって、お父さんは留守だというので、ちょっとだけ子どもと話をしたことがあった。とても感じがよく聡明そうな子だった。
だから人間性には申し分ないと思うけど、顔はちょっと残念なことに、男として、ビビッと来る感じじゃない。

まあね、この息子が、彼の面影をもちつつ、まあまあのイケメンだったら、私は昔を偲んで心を動かされていたかもしれないけど、な~んだという感じだった。それはかえってよかった。たぶん、2度とフェイスブックを開くことはないだろう。

やっぱり、今の夫のほうが、若いころはイケメンだったかもね。今はハゲオヤジになっちゃたけどね。


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やらなかった人がやった場合の効果

2011-10-06 00:47:22 | 日記
数日前に衝動買いした資生堂の美白液「HAKU」。
効果の程はどれほどか?毎日見ている人間には変化はわからないものなので、1週間に1回我が家に訪れる娘に聞いてみた。私の顔に変化はないかと。
そうしたら、「黒い」の一言。
はあっ?
すると夫も「黒いよ」と言う。
もともと日焼けしているわけでもないし、色黒なわけでもないし、これはひどい。
娘曰く「ファンデーションが黒いんじゃないの?」
「そっかあ」(ちょっと納得)。しかし、美白効果はまだ出てこないようだ。
自分としては、少し顔色が明るくなったような気がしたのだが、気のせいか。
まだまだ根気よくつづけなくちゃね。

今まで、化粧水や乳液さえろくにつけていなかったので、肌はゴワゴワで、化粧の載りも悪かった。夏は暑いからベトベトするのがいやなので、ついつい何もつけないで寝る事が多かった。しかし、最近は空気が乾燥してきたし、夏の肌の痛みも激しい。
今まで放置していたものを、急に手入れし始めたら、その変化は歴然たるものではないか?と思ったのだが、それは甘かったようだ。
今まで放置していたら、それだけダメージも長年重なり続けていて、それを取り戻すのに何年もかかるかもしれないし、あるいは、もう取り戻せないのかもしれない。
これはかなり深刻だ。

昔から、例えば私は全然勉強をしない子供だったのだが、そんな自分が、もし急にやる気を出して勉強を始めたら、すごく成績があがるのではないか?等と思ったこともある。みんな必死に勉強してあんな程度なんだよ。私は遊んでてこんなもんだからさ、やったらすごいもんさ。
いや、それも間違いですね。結局のところ、必死にやってみた事は無いのだけれど、今まで遊んでいた者が、今まで真面目に勉強していた者に、勝てるわけがない。ちょっとやればすぐにできるってもんじゃないよ。

ということで、勉強もお肌のお手入れもコツコツと休まないで続けましょう。
継続は力なり。
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