バックランプの事を知らないのは私だけなのだろうか?
自動車学校で、そのことに簡単に触れられたとしても、もしその一瞬の一回きりの言葉を聞き逃したりしたら、そのまま知らないで来てしまうというのは、困ったことです。
それで、昨夜、免許を持っている次女に聞いてみました。次女は私とは違う自動車学校を出ています。
すると、「バックランプ(後退灯)なんて知らない」と言うではありませんか。
娘が言うには、「バックするときに点くランプは、赤いもので、ギアをバックに入れると自動的に点滅する」というのです。
「赤く点滅するのはハザードランプだし、ハザードはハザードのスイッチを押さないと点かないだろう」と私がいうと、娘は「そんなことはない」などと言っていました。そして「車の後ろに白いランプなんか点かない、赤いランプしかない」というのです。
「赤いランプしか点かない」というのは、私もそう思っていました。
ああ、やっぱり、自動車学校では、この点をちゃんと教えていないと思います。一般常識ということになっているのでしょうか。でも、日常的に車に接する機会のない人間は知らないと思います。
ネットでいろいろ調べていると、ある自動車学校で、後退灯のことを教えようとした教官が、車のギアをバックに入れて車から降り、教習生に白いランプがつくことを見せて教えようとしていたところ、いきなり車が動き出したそうです。そのとき、生徒たちはクルマの後方に立っていました。動きだした車にあわてて飛び乗った先生が、ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまい、車がすごい速度でバックして、後方に立っていた生徒にぶつかって、生徒に怪我を負わせてしまったということでした。
その記事には、この時、本来はエンジンをかけず、電気系統だけがつくようにして、ギアをバックに入れればよかったと書いてありました。しかし、エンジンをかけないと、ギアをバックに入れることができないのでは? エンジンをかけてギアをパーキングにしないで車から離れたら、それは確かに恐ろしい事ですね。教官が間違えるというのは驚きますが、人間ですから、魔が差したのでしょう。
もしかして、そういうことがあるので、いちいち実演をして見せないのかもしれません。私は教習中には、ブレーキランプの点検しかしなかったと思います。
高速教習も、どこかで教習中に死亡事故があったので、実施しなくなったと聞いたことがあります。
車の事に関して、運転する人間があきれるほど無知、ということが他にもあります。ガソリンのことなども、例えば最近では、軽自動車には軽油を入れるものだと思っていた、などという人さえいます。実際に、ガソリンスタンドで軽油を入れてしまった例もあるそうです。すると、クルマは止まって動かなくなるそうです。それで、JAFが出動する例もあるようです。
それで、何で知らないのかと思うのですが、逆に知るようにするためにはどうするかと言えば、免許の試験問題にしてほしいです。だいたい、試験問題に出る事は、繰り返し覚えるのですが、試験に出ないことは、一度聞き逃したら二度と知る機会がない可能性もあります。
・軽自動車のガソリン(燃料)は軽油を入れるのが望ましい。 ×
(軽自動車は、レギュラーガソリンを使用)
・車が後退するときには、自動的に尾灯が赤く点滅するようになっている。×
(ギアをバックにすると、白い後退灯が自動的に点灯するようになっている。)
・前を走っていた車が停止して、すぐに後部の白いライトを点灯させたので、バックしようとしていると判断し、車間距離を置いて止まった。 ○
なんて、問題があれば、よく覚えられそうです。
自動車学校で、そのことに簡単に触れられたとしても、もしその一瞬の一回きりの言葉を聞き逃したりしたら、そのまま知らないで来てしまうというのは、困ったことです。
それで、昨夜、免許を持っている次女に聞いてみました。次女は私とは違う自動車学校を出ています。
すると、「バックランプ(後退灯)なんて知らない」と言うではありませんか。
娘が言うには、「バックするときに点くランプは、赤いもので、ギアをバックに入れると自動的に点滅する」というのです。
「赤く点滅するのはハザードランプだし、ハザードはハザードのスイッチを押さないと点かないだろう」と私がいうと、娘は「そんなことはない」などと言っていました。そして「車の後ろに白いランプなんか点かない、赤いランプしかない」というのです。
「赤いランプしか点かない」というのは、私もそう思っていました。
ああ、やっぱり、自動車学校では、この点をちゃんと教えていないと思います。一般常識ということになっているのでしょうか。でも、日常的に車に接する機会のない人間は知らないと思います。
ネットでいろいろ調べていると、ある自動車学校で、後退灯のことを教えようとした教官が、車のギアをバックに入れて車から降り、教習生に白いランプがつくことを見せて教えようとしていたところ、いきなり車が動き出したそうです。そのとき、生徒たちはクルマの後方に立っていました。動きだした車にあわてて飛び乗った先生が、ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまい、車がすごい速度でバックして、後方に立っていた生徒にぶつかって、生徒に怪我を負わせてしまったということでした。
その記事には、この時、本来はエンジンをかけず、電気系統だけがつくようにして、ギアをバックに入れればよかったと書いてありました。しかし、エンジンをかけないと、ギアをバックに入れることができないのでは? エンジンをかけてギアをパーキングにしないで車から離れたら、それは確かに恐ろしい事ですね。教官が間違えるというのは驚きますが、人間ですから、魔が差したのでしょう。
もしかして、そういうことがあるので、いちいち実演をして見せないのかもしれません。私は教習中には、ブレーキランプの点検しかしなかったと思います。
高速教習も、どこかで教習中に死亡事故があったので、実施しなくなったと聞いたことがあります。
車の事に関して、運転する人間があきれるほど無知、ということが他にもあります。ガソリンのことなども、例えば最近では、軽自動車には軽油を入れるものだと思っていた、などという人さえいます。実際に、ガソリンスタンドで軽油を入れてしまった例もあるそうです。すると、クルマは止まって動かなくなるそうです。それで、JAFが出動する例もあるようです。
それで、何で知らないのかと思うのですが、逆に知るようにするためにはどうするかと言えば、免許の試験問題にしてほしいです。だいたい、試験問題に出る事は、繰り返し覚えるのですが、試験に出ないことは、一度聞き逃したら二度と知る機会がない可能性もあります。
・軽自動車の
(軽自動車は、レギュラーガソリンを使用)
・車が後退するときには、自動的に尾灯が赤く点滅するようになっている。×
(ギアをバックにすると、白い後退灯が自動的に点灯するようになっている。)
・前を走っていた車が停止して、すぐに後部の白いライトを点灯させたので、バックしようとしていると判断し、車間距離を置いて止まった。 ○
なんて、問題があれば、よく覚えられそうです。