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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

バックランプの話

2012-08-09 23:14:24 | 運転・車・道路の事
バックランプの事を知らないのは私だけなのだろうか? 
自動車学校で、そのことに簡単に触れられたとしても、もしその一瞬の一回きりの言葉を聞き逃したりしたら、そのまま知らないで来てしまうというのは、困ったことです。

それで、昨夜、免許を持っている次女に聞いてみました。次女は私とは違う自動車学校を出ています。

すると、「バックランプ(後退灯)なんて知らない」と言うではありませんか。
娘が言うには、「バックするときに点くランプは、赤いもので、ギアをバックに入れると自動的に点滅する」というのです。
「赤く点滅するのはハザードランプだし、ハザードはハザードのスイッチを押さないと点かないだろう」と私がいうと、娘は「そんなことはない」などと言っていました。そして「車の後ろに白いランプなんか点かない、赤いランプしかない」というのです。
「赤いランプしか点かない」というのは、私もそう思っていました。

ああ、やっぱり、自動車学校では、この点をちゃんと教えていないと思います。一般常識ということになっているのでしょうか。でも、日常的に車に接する機会のない人間は知らないと思います。

ネットでいろいろ調べていると、ある自動車学校で、後退灯のことを教えようとした教官が、車のギアをバックに入れて車から降り、教習生に白いランプがつくことを見せて教えようとしていたところ、いきなり車が動き出したそうです。そのとき、生徒たちはクルマの後方に立っていました。動きだした車にあわてて飛び乗った先生が、ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまい、車がすごい速度でバックして、後方に立っていた生徒にぶつかって、生徒に怪我を負わせてしまったということでした。

その記事には、この時、本来はエンジンをかけず、電気系統だけがつくようにして、ギアをバックに入れればよかったと書いてありました。しかし、エンジンをかけないと、ギアをバックに入れることができないのでは? エンジンをかけてギアをパーキングにしないで車から離れたら、それは確かに恐ろしい事ですね。教官が間違えるというのは驚きますが、人間ですから、魔が差したのでしょう。
もしかして、そういうことがあるので、いちいち実演をして見せないのかもしれません。私は教習中には、ブレーキランプの点検しかしなかったと思います。

高速教習も、どこかで教習中に死亡事故があったので、実施しなくなったと聞いたことがあります。

車の事に関して、運転する人間があきれるほど無知、ということが他にもあります。ガソリンのことなども、例えば最近では、軽自動車には軽油を入れるものだと思っていた、などという人さえいます。実際に、ガソリンスタンドで軽油を入れてしまった例もあるそうです。すると、クルマは止まって動かなくなるそうです。それで、JAFが出動する例もあるようです。

それで、何で知らないのかと思うのですが、逆に知るようにするためにはどうするかと言えば、免許の試験問題にしてほしいです。だいたい、試験問題に出る事は、繰り返し覚えるのですが、試験に出ないことは、一度聞き逃したら二度と知る機会がない可能性もあります。

・軽自動車のガソリン(燃料)は軽油を入れるのが望ましい。 ×
 (軽自動車は、レギュラーガソリンを使用)

・車が後退するときには、自動的に尾灯が赤く点滅するようになっている。×
 (ギアをバックにすると、白い後退灯が自動的に点灯するようになっている。)

・前を走っていた車が停止して、すぐに後部の白いライトを点灯させたので、バックしようとしていると判断し、車間距離を置いて止まった。   ○

なんて、問題があれば、よく覚えられそうです。
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アタマの切り替えができない人

2012-08-09 21:24:03 | 日記
夫は、何かをやり始めると、途中で中断するということができない。
今夜もパソコンで、CDのラベルか何かを作っていたが、プリンターの調子が悪いとか、壊れたとか言って、うまくできず、ヒステリーを起こしていた。
(やっていることは、こっちから見ると、全然重要なことではない。)

ちょうど、そのときに私が沖縄そばを作ったのだが、夕飯が出来たと言っても、まったく食べに来るようすはない。何度も呼ぶと「こんなときに、食べられるわけないだろっ!!!」等と疳癪をおこすので、しばらくほっといたが、それにしても麺類は伸びてしまうので、10分くらいたったところで、「中断して先に食べる事はできないの?」と聞くと、「食べられないよッ!!!」と言って切れている。
そして、食べるのが遅い私でさえも、ソーキそばを全部食べてしまって、夕飯は終了した。1人でビールも飲んでつまみも食べた。ざっと30分たっても、全く夕飯を食べにくる様子はないので、私もテーブルはそのままにして自分の部屋に来てしまった。

だいたい、最初からソーキそばを食べたくないらしく、私がソーキそばを作ると言うと「手抜きだ」といって文句を言っていた。

今日は、仕事のあと、また用事があってちょっと出かけてきたから帰宅が遅かった。そして、夕飯の前に、夫の部屋に入っていくと、夫が私に向かって「汗くさい」などというので、夕飯を作る前に風呂に入ったら、さらに遅くなってしまい、色々な料理は作れなくなってしまった。それで、先日買ってあった沖縄のそばにしようと思いたった。

それにしても、昨日も今日も、少しは暑さが和らいでいるので、そんなに汗などはかいていない。どこから汗のにおいが出ているのか?とりあえず、アタマの先から足の先まで洗っておいた。
朝は涼しくて汗なんかかいていないし、会社の中は寒いくらいだし、汗をかくと言えば、その夕方の用事で、駅から片道10分、往復20分くらい歩いた程度だが、そのときに多少かいた汗が、汗臭くなるほどの時間がたっているのかと思う。服は帰宅した時に下着もろとも全部着替えている。

今思えば、夫はパソコンで何かをやっていて、私に部屋に入って来られるとうっとうしいので、汗臭いなどと言って追い払ったのであろう。

沖縄そばは、1人分700円もする高いものだから、「手抜き」と言われるのも気に食わない。トロトロの豚肉がついているし、味つけ煮卵も入れたし、ケチをつけられるようなものではないはずである。

そばが出来てから30分以上も経って、完全に冷めて伸びてしまってからやってきて、「なんだ、これは何にも味がないじゃないか」等と言って食べていた。私が食べた限りでは普通に味があったし、けっしてまずいものではなかった。

夫は、こういうことはよくあることで、夕飯の時に限って、パソコンやオーディオなどをいじっていて、思うように操作ができず、よくいらついていることがある。
べつに、一刻を争うものではないので、中断して夕飯でも食べて、気持ちを切り替えてからまた続きをやればいいのだが、それができないのだ。
何か部品が足りなかったりすると、そのまま電気屋に買いに行ったりする。
そういうときは、家からいなくなるので、出来た夕飯をたべなかろうと仕方がないが、いるにも関わらず食べないとなるとむかついてくる。

夫は、優先順位というものが、狂っているのだ。
こういうタイミングのわるいことばかりしているから、要領が悪く、物事がうまく進まないのであろう。

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動揺続きの仕事

2012-08-09 01:11:33 | 日記
また自分のミスが発覚した。しかも、ミスが判明するのは、ミスをしてからずいぶん経ってからのもので、今回も1年くらいまえのものであった。

私は、書類の誤記がないかどうかを調べる仕事を主にしているが、それは誤字や脱字などの表記に関することを中心とし、内容には立ち入らないことになっている。
しかし、例えば「前述のように」「上記の」「前記した」「当該」などという表現がある場合、本当にその前にそのことが書いてあるのか?ということが問題になる。
というのは、時々、書類の一部を削除したり、順番を変えたりすることもあるのだが、最初にあったものを削除してしまうと、「前述の~」と記載しているのに、全然前述してなかったりすることがあるのである。
今回も、そういうミスの見落としであった。

私としては、削除した本人しか、削除した部分がわからないのだから、それは書類の一部を削除した人や、もともと内容をよく知っている人にしかわからないと思う。つまり、私がにわかに、いきなり、改編したあとの文章や、一部が削除されたあとの書類を見て、その不備をみつけるのも、容易ではないのだというのが本音なわけだ。しかし、点検を専門として給料をもらっている人間が、「そういう点検はできない」では済まされないのである。なんのためにいるのかということになる。

で、まあ、内容はわからずとも、方法としては「前述」「上記」「当該」「前記」などという言葉を検索にかけて、それに相当する内容が、それの前にちゃんと記載されているかどうかを機械的にしらべる作業をするしかない、ということである。

で、このミスが発覚したあと、どこを見落としたのであろうかなどと、もう一度過去の書類を調べまくった。それから、今度は罪滅ぼしに、新しく訂正した書類の点検を急いでした。再度間違いがあったら大変なことだから神経を使う。そうこうするうちに、なんか、わけのわからない時間を浪費してしまった。

そうしたら、最初にやろうと思っていた別の予定が大幅に狂った
しかも、時間を間違えて午前中にやらなきゃならないものを午後に回していたりして、大慌てになった。どうしても内容がおろそかになるし、次々に仕事が溜まり、もう滅茶苦茶な状況になってきた。

どこかでつまずくと、将棋倒しのように次々におかしくなっていく。
車の運転と同じだ。1つの動揺が波紋を生んで、つぎつぎに悪影響を及ぼす。

動揺は禁物である。
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