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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

電車の中の災難

2012-10-11 19:28:47 | 日記
電車に乗るたびに変なことが起きるものだ。

山の手線の座席に座ってたのだけど、
突然、バサッと顔の前に何かが落ちてきたわけさ。

きゃっ!!!

なっ、なにっ???

それはもう驚いた。
見ると、それは新聞であり、私のアタマの真上の網棚から落ちてきたのだった。

新聞は私の足元の床の上にちょっと広がって落ちている。

ああ、びっくりした。

そのままにしておくわけにもいかないから、
席を立って拾って、無造作に網棚の上に戻した。

誰だよ、こんなもん起きやがって。
しかも、なんでまた、よりによって私の上に落ちてくるんだ。

驚くべきは、私以外には誰も驚いていないことだ。
確かに直撃されたのは私だけだ。

でも、他の人だって私ほどではないにせよ、驚くか、何か感じたに違いないが、
少なくとも、何ら表情も変えず何事もなかったように無反応なのである。

落ちてきたということは、その前から落ちそうになっていたということだ。
向かい側の席の人たちには見えなかったのだろうか。
落ちそうですよと教えてくれる人も直す人もいなかったのだ。

そして、これが、オバサン集団だったら、
あら、いやねえ、誰が置いたのかしら、
落ちないようにちゃんと載せてくれないと困るじゃない。
ほんと、びっくりするわよねえ~

などと言い合うわけなんだけどね。

ま、私もみごとに無表情を維持しました。
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くちゃくちゃ食べるガキ

2012-10-11 19:25:59 | 日記
このごろは、電車やバスに乗ることがあったが、乗り物に乗ると、変な人に出くわす。
先日バスに乗った時には、真後ろの席からくちゃくちゃくちゃくちゃと物を噛む音がひっきりなしに続いていた。その音を出しているのは、幼稚園くらいの男の子なのであり、食べているのは、グミのようなものだ。私よりあとで、途中の停留所からバスに乗ってきたときに、お菓子の袋のようなものを持ったその男の子の姿を見た記憶があるのだ。
男の子は、何かしゃべりながら、上機嫌に相変わらずくちゃくちゃと音を立てていた。その音のたてかたは、普通の音ではなく、わざと音をたてるかのような、必要以上に口を開けては閉じて、その粘着質の甘い物体が歯に貼りついたり離れたりするのを楽しみ、唾液を混ぜ合わせて味わっている様子である。1つ食べ終わるとまた次を取り出して食べる。それが繰り返される。くっちゃくっちゃくっちゃくっちゃ、音をたてればたてるほど、味が出てうまいのよ、ってな感じだ。
(おい、いいかげんにしろ)
振り返って、
「ボク、クチャクチャ食べないほうがいいよ、下品だからね。」
と言おうか、
「おい、もっと静かに食べなさい!」か、
いや
「乗り物の中で食ってんじゃねえ。」

ああああああああ~~~苦痛だ。耳栓がほしい~~

バスはやっと終着駅に着いた。

人がぞろぞろ降りて行く。

私は窓際、隣の通路側の人が席を立つのに続いて立つ。
後ろの席の男の子も降りる。

すると、男の子と一緒に30代の母親の姿が・・・。

息をのんだ。
ああそうか、保護者がいるわけだ。
男の子のことばかりに気が行っていたのだが、男の子のすぐ隣には母親が座ってたわけだ。

となると、「クチャクチャ食べんな」とは注意できないわけ。
つ~か、くちゃくちゃ食べることを全く否定しないどころか、肯定している、あるいは推奨しているような人間がいるってわけだからさ。

どういう感覚してるんだろう、この母親は。
全く気が知れないよ。



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眠るおじさん

2012-10-11 18:56:19 | 日記
電車に乗ると色々な人に出くわす。このあいだの休日、横座りの座席に座っていたら、私の向かい側の一番端の席に、50~60歳くらいのおじさんが座って寝ていた。

電車がある駅に到着しそうになって、出口に若い女の人が向かっており、ちょうどそのおじさんの前を通った時に、パタンと音がして物が落ちた。

どっちが落としたんだろう? おじさん?それとも女の人?
私の目の前だけど、どちらが落としたかわからないので、私は動かなかった。

すると、私の並びに座っていた人が、「落ちましたよ」と教えた。
落ちているのは、ちょっと大きめのスケジュール帳のようなものだった。

若い女性が拾った。電車はホームに着いて停止した。

女の人のものだったのか・・・
と思ったら、女の人はそれを、寝ているオジサンのひざの上に載せようとした。

あ、やっぱりオジサンが落としたのか。

しかし、オジサンは、ぐっすり寝ていて全く気がつかない。
女の人が、オジサンのひざの上に載せようとしても、するすると落ちてしまうので、載せることができないのだ。

電車は、とうに止まって扉も開いており、降りるべき人たちは降りて行った。女の人は早く降りなくてはと焦っている。ついに扉が閉まりそうになったときに、オジサンが寝ぼけまなこを開けて、手を動かし、手帳を受け取った。
女性は、あわててとび降りて行った。

手は手帳をつかんだものの、おじさんの脳みそは相変わらず朦朧としているらしい。目はまたとろんと閉じてしまった。そして、オジサンは手帳をなぜか、自分と座席の横壁の間に挟んだのだった。たぶん無意識に。それから、また睡眠に入った。

あれっ、あんなところに置いていいのかな?降りる時にちゃんと持って立つだろうか??? 寝ていなくとも、まさしく置き忘れやすそうな場所である。

おじさんは、爆睡している。手はぶらんとなっている。
見ると、網棚の上にはリュックと、小さめのレジ袋が置いてある。早朝に出発してきたのか、前夜にほとんど寝ていないのかな?と思った。
降りる時には立ってまずそれをおろすのだろうが、そのときに座席の端の側面にはりついている手帳にも気づくだろうか。手帳ってのは、お金じゃないけど、スケジュールとか連絡先とかいろんなことが書いてあるから大切なものだよね。

何だか心配になってしまった。

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