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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ドライブレコーダーをつけた

2012-10-20 09:42:39 | 運転・車・道路の事
一昨日の夜は小雨が降っていたが、用事があって車で出かけた。
そのとき、幹線道路に「ト」字型に接続している道路から、青信号にしたがって右折で幹線道路に出ようとしたところ、右方向から信号無視の直進車が走ってきて、あやうく衝突するところだった。こっちが急ブレーキを踏んでやっととまった瞬間には、その車のわき腹がまん前にあり、そのまま通りぬけて行った。
あまりに堂々と走ってきたので、こっちが信号を間違えたのかと思ったくらいだ。
急停止後に右側を確認すると、本線2車線にはちゃんと停止線に車が並んで止まっていたので、急いで進んだ。

あとで、状況を分析してみると、
交差点に入る信号の50mくらい前では信号はすでに青だった。幹線道路に出るクルマはすでに出終わっている状況で、もうすぐ信号が変るかもしれないから、速めに行こうと思って進んでいった。幸い信号を通過する時点でも青だった。(ただ、信号が変わるまでにはあまり時間はなさそうだった。)

このとき、幹線道路では、直進はもちろん赤信号だったはずだが、右方向から来る第一車線の左折車だけは、左矢印の青信号が出ていたはずである。
おそらく、信号無視の車は、左折の青信号を誤認して、直進であるにもかかわらず進んでしまったか、あるいは、路地から出てくるクルマがひととおり終わったと見て、もう来ないであろうということで、見切り発車をした可能性がある。

いずれにしても、もし衝突していたら大変なことであった。
そして、こちらが路地から出てきた右折車であり、相手が本線直進車となると、こちらの言い分が不利になりそうだ。いくら信号を守っていたといっても、時が経てば証拠がなく、信号が変ってから出てきたのではないかと疑われてしまいそうだ。その時に、交差点に居合わせた車も、通過してしまえば証言などしてもらえない。位置的には、うちの車がその車のわき腹に激突し、その車が交差点の中央にとんで行くような状況になり、私が横から当てた形になってしまう。

この時に、夫も同乗していて、さっそくドライブレコーダーをつけようと思い立ち、翌日購入して取り付けてもらった。値段は取付料込みで2万円弱。フロントガラスのルームミラーの左側あたりにつける小さなもので、運転の視界にはなんら影響はない。エンジンと連動して自動的に作動するようになっている。これで、事故などの問題が起きたときに限らず、道に迷ったあとなども、再生して映像を見ればどこをどう走ったかを確認することができる。他人の間違いを確認することもできるが、自分の運転のまずさも露見するので、よりいっそうしっかりと運転しなくてはならない。また、車内の音声も録音されるので、会話の内容や言葉遣いなどにも注意が必要だ。
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