いよいよ12月になってしまった。
たしか、11月になってすぐ、郵便局が駅の改札付近などで、年賀はがきの特設販売を始めて、その頃は、なんて気が早いのだろうと思っていたけど、あれからすでに1か月も経ち、今ではまるでおかしくない状況。むしろ、いいかげんに買わなくてはいけないなあと、通るたびにせかされる思いだ。しかし、懐がさびいしいので、なかなか年賀状に手が出ないという究極の貧乏さである。
このごろは、東京もいろいろな木々が鮮やかになってきた。まるで赤い花が咲いているかのような生垣に出くわしたりする。
今日は、ちょっとおかしな天気で、午前中、薄曇りだったのが、昼ごろには雨になり、その後はまた晴れ間が出て、夕方まで日光が当たっていた。
久しぶりにベランダ園芸をやった。温室を作って以来、ほとんど何にもしていない。
温室の中の朝顔はまだちょっと生きている模様である。透明ビニールシートで風よけをしたヘチマは、まだ緑の葉をつけ、小さな花を咲かせたりしている。今日見てみると3センチくらいの実ができていた。大きくなれるかな?枯れたゴーヤのツルなども残っていたので、枯れたツルは片付け、緑のヘチマだけを残し、支柱も作り直して、ビニールシートで小さく囲ってみた。日光さえ当たれば、もう少し行けそうである。
ポーチェラカも、花は咲いていないものの、まだ健在だ。ヘチマと一緒にビニールで囲った。
夏の間、仮眠中のシクラメンだと思っていたのが、なかなか葉を出さないので調べてみたら、絶滅していた。一鉢は元気な葉があり健在。皐月の木は完全に絶滅。あきらめて、捨ててしまった。
ハイビスカス2鉢は、家の中の窓際に置いてあり、時々、花を咲かせている。
ナスタチウムは、葉が出てきた。
幸福の木、テーブルヤシ、パキラ、アンスリュームは温室の中で健在。
コーヒーの木と娘から預かっている小さなパキラは室内で健在。私のカポックは、パキラの代わりに、娘のところに出張中。
先日、家の中にあった親メダカの水槽を外に出した。日光に当たらないのでビタミンD不足になりそうだからだ。親メダカは1人ぼっちだったので、子どもを1匹同居させたが、つい最近、その2匹を他の6匹のいる水槽に一緒にした。結局育っている子どもは7匹なので、母親を入れて8匹。子どもたちはかなり大きくなったが、まだ母親に比べると小さい。このごろ、寒いので底のほうでじっとしていることが多い。全員を家の中に入れようかとも思ったが、家の中だと水草が育たないので、やはり日のあたる外のほうが健康によさそうである。
あとは、近々チューリップを植えなくちゃならない。それと菜の花の種もある。
今日は、日が暮れてきてしまったので、夏も植物の片付けだけで終わってしまった。