山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

国際展示場での食事

2012-12-17 23:12:41 | 日記


このあいだ、エコプロダクツに行った時に食べたタヌキそばです。
この日、野田総理の演説を聴こうと、朝ごはんも食べずに家を出たので、国際展示場についたときには、すでにお腹がすいてしまっていました。
それで、10時半頃に、まずは、おそばを食べて腹ごしらえしてから見学をすることにしました。この時間はまだ空いていて、昼ごろになるととても混み合うので、時間がずれているのは良いことでした。

で、その後、見学をさんざんし、午後もずいぶん過ぎて、いいかげん疲れてきた、限界だ~と思い、4時過ぎには見学を終了することにしました。そもそも最近は毎日疲れがたまっているので、早めに帰ろうと思っていたのですが、結局夕方までいてしまいました。
そういえば、いくら朝ごはんが遅かったとはいえ、4時過ぎまで飲まず食わずでは、さすがにお腹も空きます。これはすごく遅い昼ご飯、または早い夕飯になりますが、食事を採ることにしました。

展示場の建物内にあるレストランに入ろうとすると、既に終っているところもありましたが、まだやっているところがあったので、そこでドリンクバイキング付きのチキンのステー+ライスを注文しました。

その時の時間が4時20分くらい。バイキングのカフェラテを自分で持ってきて飲みながら、ようやくほっとします。
ですが、肝心な食事のほうがなかなか出てきません。ちょっと遅いなあと思っていました。そうしたら、4時半になると店員さんが「ラストオーダーです。追加注文はありませんか」と聞きに来ました。
「追加も何も、最初の注文も来ていないのですが・・・」と腑に落ちない気分でしたが「追加はありません」と答えました。ラストオーダーってことは、この店はもうすぐ終わりなのかな??? そこで初めて気がつきました。いったい、何時までなんだろう・・・。

食事は4時40分にやっときました。このお店は何時までですか?と聞くと5時とのことでした。あと20分で食べて出なくては・・・。私は食べるのが早いほうではないので、ちょっと焦りますし、ドリンクバイキングとはいっても2杯目を飲む余裕はなさそうです。
意外に早く終ってしまうのですね。5時と言えば、展示場の展示が終わる時間ですので、展示と同時にレストランも終ることになっているようです。
私は、展示を見た後の人が、夕飯なんかを食べてから帰ったりもするものだと思い、既に閉まっているレストランも、昼の部が終わっているだけで、あとで夜の部が始まるのだろうくらいに思っていたので、驚いてしまいました。

あわてて料理にパクついて、食べ終わったあと、せっかくのドリンクバイキングだと思い、ジュースを持ってきて一気飲み。そうこうするうちに「蛍の光」が流れ始め、あわててレジに突進。そういえば、周りを見渡すと飲み物やファーストフードのような軽食を食べている人はいたものの、私のように重い料理を食べている人はいませんでした。

ああ、またしても迂闊だった。それにしても、料理がすぐに出てくれば30分くらいは取れたのに、20分ではきつかったな~と思いました。
家に帰ってから国際展示場のレストランのことを調べると、私が入ったお店は、2時までがランチタイムで、その後は5時までティータイムになっているようでした。あれっ? ってことは、ランチセットとか頼めない時間帯だったのでは??? でも、ランチは終っているとか言ってなかったなあ。
そういえば、料理が出てきたのがすごく遅かったのは、もしかしたら、ランチタイムが既に終っていて、本来は作らないような料理だったからでは・・・。

「料理が出てくるの遅いよ」、「最初から5時に閉まると言ってくれよ」、「5時までだって知ってたら入らないよ」、などとぶーぶー文句を言いたいところでしたが、そんな時間に食事をしに入る人間が、そもそも変だったようです。
なんか、自分って何かと恥ずかしい人間だな~と思います。

国際展示場のレストランは展示と同時に5時終了のところが多いので、要注意です。

というわけで、チキンのお料理の方は、あまりに焦っていて写真を撮るのも忘れてしまいました。

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菅直人氏に吹き続けた逆風

2012-12-17 20:40:16 | 日記
前回の選挙の時には、自民党がダメで、民主党に追い風が吹いていた。子供手当だの、高速道路無料だのって、そんなうまい話はおかしいだろと思い、当時私は自民党に入れていた。しかし、民主党に吹いていた風は止まらず、自民党は大敗したのだった。
民主党が政権をとってみると、やっぱり子供手当のばらまきなんか無理だった。その上、東日本大震災が起きてしまったので、民主党は大変な苦労を背負うことになった。

当時の総理大臣菅直人氏は、それはもう一生懸命原発の対策に立ち向かっていたが、周囲の人々は、菅さんを評価することなく、批判ばかり浴びせていた。
あんなの、誰がやっても、現地からの報告が届かなかったり、原発に関する知識のある人が担当者としていなかったり、滅茶苦茶だったに違いないのだ。菅さんは誠意を持って全力で取り組んだと私は思っている。その後も、浜岡原発を止めたし、菅さんのすることにぶれはなかった。

今回の選挙では、菅さんは東京18区で自民党に負けてしまった。比例で当選したとはいえ、総理大臣経験者が自分の選挙区でトップ当選できなかったのは、どんなに悔しいことだろうか。そうなった結果も、民主党に逆風が吹いているからであり、菅さん1人のせいではなかろう。そして、世の中の風潮が「菅さんは震災の時ダメな総理だった」などというレッテルを貼ってしまっているからであろう。街頭演説をしていても誰も足を止めて聴かない、握手もしないでよけていってしまう、などという風景がテレビで放送されていた。すべての人がそういうわけではなかろう。握手をした人も演説を聴いた人も拍手をして歓迎した人も居た筈である。でも、テレビでは、そんな寂しく情けない姿ばかりを放送するのだ。まるで、菅さん自身に問題があるからのような描き方である。

そして、選挙投票日の直前には、交通事故にまで遭ってしまい、頭を数針縫うという災難まで起こった。そして、選挙当日の大敗。菅さんは相当にやつれているように見えた。
もう踏んだり蹴ったりだ。

でも、国会議員は何とか続けられる。それに政治家というのは、ストレスに強く、粘り強いから、きっとこんなことではへこたれないだろう。
全く、政治家というものは、よくもこんな大変なことを続けてるもんだと思う。
菅さんも弁理士でもやってれば、静かで平和な毎日だったんだろうに。

「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」(幻冬舎新書)が、発行されたとき、すぐに買った。そして、読み始めていたけれど、最近忙しくて、5分の4くらいのところで止まっていた。また続きを読もうと思う。

とにかく身体だけは大切にしてもらいたい。


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選挙終了

2012-12-17 00:26:05 | 日記
今日は、朝からとても暖かくて良い天気だった。春のような日だ。
選挙日和でもある。昼過ぎに選挙に行き、そのあと自転車で図書館とスーパーに行ったら、その途中の道路がいつになく歩行者が多くてびっくりした。道路に広がってチンタラ歩いている人多数。車だったらさぞ走りにくかっただろうと思った。
やっぱり、みんな選挙に行くので、歩きまわっているのかと思った。
しかし、本日の投票率は、59.65%だったそうで、4割以上の人々が投票をしていない。日本の行き先を決める重要な選挙だというのに、そんなに無関心で良いのかなと思う。

そういう私の娘たちも選挙には行かなかったようだ。若者は何を考えているのだろう。何も考えていない? あまりに色んな党が乱立して主義主張の違いも判然とせず、わけがわからなくなっている。どこにも期待できない。自分1人が投票しても何も変わらない。もともと関心がない。仕事ばかりしていて新聞もテレビも見ない生活。帰宅したら寝るだけのようだ。日曜に仕事をしているので、わざわざ不在者投票にもいかないようだ。

選挙の結果は、予想通り自民党の圧勝だった。予想以上とも言える。それは自民党に期待しているからではなく、民主党に落胆したからである。
自民党はいい気になっている暇はない。政権を取ったからには、国民を幻滅させず、しっかり政治をやってください。ドライバーが変ったバスみたいなものだから、しっかりベテランプロらしく運転をして、私たち国民を運んで下さい。

東京8区は、やっぱり石原伸晃氏が当選した。でも、山本太郎も健闘したと思う。石原氏には、原発反対の意見の人が区内に7万人以上もいることを肝に銘じてほしい。(原発反対は、山本氏のみならず共産党も同様だからもっと多い。)山本太郎氏もこれで終わりではない、これを第一歩として、これからも頑張ってもらいたい。
隣の選挙区では、原発反対の菅直人氏も自民党に負けてしまって残念だった。でも比例で入るだろうから、頑張ってもらいたい。

選挙の結果はまだ全部出ないけど、いつまでもテレビを見ているわけにもいかないので、最終結果は、明日確認することにする。

どっちにしても、自民党が過半数を余裕で超えたので、これからは物事がどんどん決まるようになるでしょう。
何も決まらず政治が停滞するよりは、進んで行ったほうがよいかもしれません。
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