将来日本の年金制度は破綻するなどといって問題となっている。
今の若者は、自分たちが将来年金をもらえないと思っているので、国民年金をまじめに払うものも少ない。6割くらいの人しか払っていないらしいので、少数の若者が多数の老人を支えることになるという人口の問題以前に、非加入者の増加をなんとかしないといけないのではなかろうか。この人たちは、老後に年金がもらえない覚悟だろうが、自分で蓄えができる人以外は、老後に生活保護をもらえば良いと思っているのだろうか。
また、年金を払いたくとも払えない若者も多い。月に約1万5千円もの国民年金を15万くらいの収入から払うのはかなりきつい。東京では6畳一間のアパートでも家賃が6万円くらいするので、家賃と光熱費で収入の大部分が消えてしまう。収入に合わせて5~6千円くらいなら払えそうだが、現状では高すぎる。半額免除という制度もあるらしいが、年収200万あったら全額払わないといけないらしい。アルバイトやフリーター等の非正規社員にも全額払うのは無理だが、零細企業の正社員であっても、会社がつぶれそうで厚生年金や健康保険に入っていない事業所も多いのである。そういうところでは、会社がつぶれたら給料ももらえないので、社会保険に入らなくとも、働く場所があり、給料がもらえた方が良いということで我慢するしかない。それで、フルタイムで働いていても自分で国民年金を払っている場合がある。
貧乏な若者の生活。まず、アパートのアンペアを下げる。普通エアコンなどがついている場合、30Aくらいだが、20Aにすると基本料金が260円くらい違うらしい。たったの260円節約してどうする?などと言う人がいるが、貧乏人にとっては大きな違いなのである。中には15Aにしている人もいるそうだ。
当然、いろいろな電化製品を一度につけることはできない。エアコンと炬燵があれば、どちらか一方にする。電子レンジやドライヤーを使う時も要注意だ。
貧乏な若者は具合が悪くても病院に行かない。お金がかかるので行けない。健康診断の代わりに献血に行く。献血に行くと無料で血液を調べてくれるからである。また、献血の会場では飲み物などを飲みながら雑誌をみたりしてくつろぐこともできるそうだ。病院で血液検査をするとすごい金額がかかるそうである。
自治体によっては、ゴミを捨てるのに有料のゴミ袋に入れなくてはいけないところがある。
1人暮らしの若者は生ごみなどはあまり出ない。有料の袋がいっぱいになるまでためておくと臭くなる。少量のゴミをそのたびに有料のゴミ袋に入れて出すのはもったいない。だから少量のゴミをコンビニや公園などのゴミ箱に捨てたりする。それでゴミ箱に「家庭のゴミを捨てないでください」などという注意書きがついている。几帳面な人は、生ごみを冷凍してためておいて、袋がいっぱいになった時点で捨てたりするが、ずぼらな人はそんなことをしていられない。有料ゴミ袋は問題がありそうだ。老人の1人暮らしなどでも同様の問題が起きそうだ。また、道端に落ちているゴミなどを拾っても自分の有料ゴミ袋に入れなくては捨てられないので、誰のものともつかないゴミを片付ける人はいなくなる。そして、貧乏な若者は生ごみを出さないようにするため、自炊をしなくなる。コンビニで買った物を食べてコンビニに捨てる。
こんなことでいいのだろうか。多くの若者はけっして豊かな生活をしていない。心にもゆとりがない。
政治家の方にわかってほしい。
今の若者は、自分たちが将来年金をもらえないと思っているので、国民年金をまじめに払うものも少ない。6割くらいの人しか払っていないらしいので、少数の若者が多数の老人を支えることになるという人口の問題以前に、非加入者の増加をなんとかしないといけないのではなかろうか。この人たちは、老後に年金がもらえない覚悟だろうが、自分で蓄えができる人以外は、老後に生活保護をもらえば良いと思っているのだろうか。
また、年金を払いたくとも払えない若者も多い。月に約1万5千円もの国民年金を15万くらいの収入から払うのはかなりきつい。東京では6畳一間のアパートでも家賃が6万円くらいするので、家賃と光熱費で収入の大部分が消えてしまう。収入に合わせて5~6千円くらいなら払えそうだが、現状では高すぎる。半額免除という制度もあるらしいが、年収200万あったら全額払わないといけないらしい。アルバイトやフリーター等の非正規社員にも全額払うのは無理だが、零細企業の正社員であっても、会社がつぶれそうで厚生年金や健康保険に入っていない事業所も多いのである。そういうところでは、会社がつぶれたら給料ももらえないので、社会保険に入らなくとも、働く場所があり、給料がもらえた方が良いということで我慢するしかない。それで、フルタイムで働いていても自分で国民年金を払っている場合がある。
貧乏な若者の生活。まず、アパートのアンペアを下げる。普通エアコンなどがついている場合、30Aくらいだが、20Aにすると基本料金が260円くらい違うらしい。たったの260円節約してどうする?などと言う人がいるが、貧乏人にとっては大きな違いなのである。中には15Aにしている人もいるそうだ。
当然、いろいろな電化製品を一度につけることはできない。エアコンと炬燵があれば、どちらか一方にする。電子レンジやドライヤーを使う時も要注意だ。
貧乏な若者は具合が悪くても病院に行かない。お金がかかるので行けない。健康診断の代わりに献血に行く。献血に行くと無料で血液を調べてくれるからである。また、献血の会場では飲み物などを飲みながら雑誌をみたりしてくつろぐこともできるそうだ。病院で血液検査をするとすごい金額がかかるそうである。
自治体によっては、ゴミを捨てるのに有料のゴミ袋に入れなくてはいけないところがある。
1人暮らしの若者は生ごみなどはあまり出ない。有料の袋がいっぱいになるまでためておくと臭くなる。少量のゴミをそのたびに有料のゴミ袋に入れて出すのはもったいない。だから少量のゴミをコンビニや公園などのゴミ箱に捨てたりする。それでゴミ箱に「家庭のゴミを捨てないでください」などという注意書きがついている。几帳面な人は、生ごみを冷凍してためておいて、袋がいっぱいになった時点で捨てたりするが、ずぼらな人はそんなことをしていられない。有料ゴミ袋は問題がありそうだ。老人の1人暮らしなどでも同様の問題が起きそうだ。また、道端に落ちているゴミなどを拾っても自分の有料ゴミ袋に入れなくては捨てられないので、誰のものともつかないゴミを片付ける人はいなくなる。そして、貧乏な若者は生ごみを出さないようにするため、自炊をしなくなる。コンビニで買った物を食べてコンビニに捨てる。
こんなことでいいのだろうか。多くの若者はけっして豊かな生活をしていない。心にもゆとりがない。
政治家の方にわかってほしい。