山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

最近の心配の1つ

2012-12-04 01:09:27 | 日記
今週もまた始まった。今年はあと4週間だ。
先月(先々月?)から、いろいろと忙しい日々を送っている。

実家の母は80歳を超えたら、やっぱり今までにない衰えを感じるこのごろである。
冬になると、石油ストーブに灯油を使うようになるが、灯油の容器が20L入りらしい。それを持ち上げるのは大変なようだ。年寄りでなくとも、20kgなんてかなり重いと思うけど、今までは当然のように運んでいたらしい。
実家では、居間と母の寝室にはエアコンがあるのだが、居間に冷房を入れる以外にはほとんど使っていない。石油ストーブの上にヤカンを載せてお湯を沸かす習慣なので、ストーブがやめられないらしい。年寄りにはエアコンのほうがよさそうなのだが・・・。しかし、エアコンは空気が乾燥するので、喉にはあまりよくないようだ。年寄りは喉が弱くなるので要注意である。喉のためには、加湿器が必要だが、年寄りは電化製品を増やして電気を使用することに抵抗があるので、エアコン+加湿器を採用させる事は無理そうだ。

実家の庭には柿の木がある。母は柿が好きなので柿を植えたのだが、年月と共に木が大きくなり、実をとるのも年寄りや女子供では無理になってきた。その上、この季節には、葉が落ちて、近所に舞っていくので、落ち葉もまめに掃除をしなくてはならないが、なかなか手が回らないようである。柿の実と葉は、親戚や植木屋にとってもらったりしているらしいが、いっぺんに済むことではない。客観的に見て、柿の実を収穫して楽しむことよりも、手間と煩わしさと悩みのほうが多いように見えてしまう。もし家族が同居していて男手などがあり、小まめに柿の実を収穫したり、枝葉を切ったり出来れば、母の悩みも解消するだろうと思う。1人暮らしはちょっと大変だ。

実際、実家の敷地に生えている樹木は、年月を経てどれもずいぶんと大きくなってしまい、土地の大きさに合わなくなってきている。多くは、私が高校生のころに植えられたものであり、柿の木はもっと後のもので、私はあまりそれらの木の事を知らない。植えた時には、家とのバランスもよかったものが、樹齢30年以上も経つと大きくなりすぎるのは当たり前だ。枝の剪定どころでは対処しきれなくなってしまう。狭い敷地になんであんなに大きくなる木を植えたかなあと思う。木の自然な成長に任せたら、とうに家の建物にぶつかり、道路にも出っ張ってしまう大きさである。植木屋さんに手入れを頼んでもだんだん時間もかかるようになってしまい、1日では終らないそうだ。経費もかかる。
きっと植えたときには、植木屋さんに勧められて、いろんなものを選んでしまったのだろう。実のなる木、紅葉する木、枝ぶりのよい常緑樹など、植えたはいいけど、それぞれに世話が大変である。

最近は、母が無理をして柿の実をとったりして、危ないことをしないかと心配になってしまう。重い灯油の容器を持ちあげて腰を痛めるかもしれない。家族が同居するに越したことはないのだが・・・。
今すぐ仕事をやめて田舎に移住するわけにもいかないので、いろいろ思い悩んでしまう。
引っ越した場合は、やっぱり収入源が一番の問題である。
たまに実家に行っても、やはり日常一緒に暮らしているのと違って、何を手伝ったらいいのか気が回らないし、あまり役に立つことができない。

昨日の航空公園(零戦の里帰り見学)の事を書くつもりだったのだけど、結構エネルギーがいる感じで、やっぱ今日は無理だ。
休日の非日常も、平日の日常にかき消され、ただ流されていく毎日だ。
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