羽田空港の展望デッキから妙な形の建物が見えました。
右の高いのは管制塔ですが、左の妙な形の建物は何なのだろう???
と不思議に思いつつも、その日はつきとめることなく帰宅。
それにしても、写真を見ながら、一体これはなんなんだ?と気になり、
地図やネットで調べまくりました。
「展望デッキから見える妙な形の建物」「筒状の建築物」などと言葉を入れて検索してみても全然見つからず・・・
結局、地図を見ながら、そのあたりに載っている施設の名称を片っぱしから調べてみました。
そして、判明。
この建物は、
“東京国際空港第一庁舎と東京航空地方気象台”だそうです!!!
どっちがどっちかわかりませんが、
2つの庁舎が塔を挟んでおり、風に有利な形状をしている らしい。
丸みがあるので、風が当たらないということかな?
中央の塔は以前の管制塔で、今は右の新しい、高い管制塔になったようです。
設計は安井建築設計事務所。
施工は、清水建設・戸田建設・東洋建設らしいです。
全然知らなかったよ。
直接、一般人が使う建物ではないので、あまり取り上げられたりはしないのですかね。
この形は、正直ちょっと異様な印象を受けました。