それはもう数日前のことになるのだが、本屋でどうしても欲しくなって1冊の単行本を買った。
その本は、伊坂幸太郎の「ガソリン生活」という本だ。
題名に惹かれて本屋でめくってみたところ、なんでも主人公は緑色のマツダデミオらしい。車がしゃべったりする物語らしいのだ。表紙もとてもきれいなのだ。
だから、この本に一目ぼれしてしまったのだ。
値段は1600円もするから、貧乏な私は滅多に新刊の単行本を買うことはないのだが、これはよっぽどのことだ。やっぱり車が好きだからね。うちの車も、目に入るたびに「かわいいね」と声をかけてしまう。ペットと同じだ。
そんなに気に入って買った本なのだが、実はまだ読み始めてもいない。
というのは、何週間も前に図書館で借りた瀬戸内寂聴さんの「さよなら世紀末」を読み終えていないからだ。これを早く読み終えない限りは、次に移ってはいけないと思っている。
ところが、それが、なかなかはかどらないわけだ。
別にすごくつまらないというわけではないのだけど、すごく面白いというわけでもない。途中は、有名人の話題などが続いていて、しかも私の知らない文壇の人や文化人についての話題なので、あんまりピンとこなかった。(これは自分が無教養だからいけないのだろう。)
今は、最後のほうを読んでいて、仏教に関連する内容になってきたので、こっちのほうが自分にとってはいいかと思う。いずれにしても、どれも短いエッセイのようなもので、この本は、以前に何かの雑誌や新聞などに載せられた記事を寄せ集めたものであった。
有名人の事に関する記事については、自分にとって、あんまり引力のないもので、こういう部分もとりあえず読むっていうのは、どういうもんかと思った。それって時間の無駄ではないか?
でも、この本を1冊読んだという事実を作りたいがために、途中でやめたりとばしたりはせずに最後まで読もうと思っている。
今日中に「さよなら世紀末」を読み終えよう。
そして、いよいよ「ガソリン生活」を読み始めよう。
その本は、伊坂幸太郎の「ガソリン生活」という本だ。
題名に惹かれて本屋でめくってみたところ、なんでも主人公は緑色のマツダデミオらしい。車がしゃべったりする物語らしいのだ。表紙もとてもきれいなのだ。
だから、この本に一目ぼれしてしまったのだ。
値段は1600円もするから、貧乏な私は滅多に新刊の単行本を買うことはないのだが、これはよっぽどのことだ。やっぱり車が好きだからね。うちの車も、目に入るたびに「かわいいね」と声をかけてしまう。ペットと同じだ。
そんなに気に入って買った本なのだが、実はまだ読み始めてもいない。
というのは、何週間も前に図書館で借りた瀬戸内寂聴さんの「さよなら世紀末」を読み終えていないからだ。これを早く読み終えない限りは、次に移ってはいけないと思っている。
ところが、それが、なかなかはかどらないわけだ。
別にすごくつまらないというわけではないのだけど、すごく面白いというわけでもない。途中は、有名人の話題などが続いていて、しかも私の知らない文壇の人や文化人についての話題なので、あんまりピンとこなかった。(これは自分が無教養だからいけないのだろう。)
今は、最後のほうを読んでいて、仏教に関連する内容になってきたので、こっちのほうが自分にとってはいいかと思う。いずれにしても、どれも短いエッセイのようなもので、この本は、以前に何かの雑誌や新聞などに載せられた記事を寄せ集めたものであった。
有名人の事に関する記事については、自分にとって、あんまり引力のないもので、こういう部分もとりあえず読むっていうのは、どういうもんかと思った。それって時間の無駄ではないか?
でも、この本を1冊読んだという事実を作りたいがために、途中でやめたりとばしたりはせずに最後まで読もうと思っている。
今日中に「さよなら世紀末」を読み終えよう。
そして、いよいよ「ガソリン生活」を読み始めよう。