山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

梅雨入り

2013-05-29 23:53:04 | 日記
今日、関東地方は梅雨入りしたらしい。例年では6月になってからで、今年は10日くらい早いそうだ。それで、今週はずっと雨が多いようだ。
そういえば、もう5月もあと2日しかない。本当に毎日がどんどん過ぎて行く。

月末と言えば、最後の土曜日はFMサガミでかぜ耕士の「人生を変えないラジオ」を聴くことにしていたのに、すっかり忘れていた。最後の土曜日は先週25日だったのだ。
それから、かぜさんがブログで紹介している「孤独の報酬」という大昔の映画が28日にWOWWOWで放送されるので、見たいと思っていたのに、これもすっかり忘れていた。

私は洋画をほとんど見ない人間なので、いきなりこんな映画を見ようとするのも変である。録画しようとするのも変だな(夫が変だと思うだろう)と思っているうちに、録画予約もしないまま、時が過ぎてしまった。

「人生を変えないラジオ」は、かぜさんのブログで聴くことができるので、今日聴いた。燕の話とか面白かった。

軽快なしゃべりは、とても若く聴こえる。声質も若い。ブログに載っている写真のおじいさんが話していらっしゃるとは、とても思えない。

それで、「人生を変えないラジオ」はもう10年以上も放送されていると聞き驚いた。以前は週に1回だったそうだ。それが途中で月1回に変更になっていたが、6月からまた週1になるそうだ。ゲストの人なんかが来るようだ。
それで、月に1回の「人生を変えないラジオ」は、今回の放送で、おしまい なのだそうだ。

ということは、早くも6月1日(土)から、新しいのが始まるのかな?
なかなか放送時刻には聴けないので、ブログから聴けたら聴くことにしよう。


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「ガソリン生活」読み終える

2013-05-29 01:39:03 | 読書
近頃は、暇があれば伊坂幸太郎の「ガソリン生活」を開いて読んでいたが、やっと今日読み終えた。
面白かった。内容や物語の展開についていろいろ書くと、これから読む人にとって未知の楽しみがなくなってしまうので、書くのはやめておく。

それにしても、車と別れるときは悲しいだろうなと思わずにはいられない。新車を買う時には、それを売ったり廃車にしたりするときのことなんか考えていない。10年もすれば、そんなときは必ず来るとはわかっているけれど、最初はとても考えられない。

ペットなんかもそうだけど、ペットショップで買ってきたときには、そのペットが年老いてこの世を去るときのことなんか考えられない。
何事にも終わりが来ることはわかっているけれど、まだまだ先だと思えば、そういうことは深刻に考えないで暮らしていく。あたりまえのことだ。

「あの緑の車はどこにいったんだろう」と思うように、私も実家で父が乗っていたキャロルやカローラやカリーナのことを思い出す。姉の乗っていたスプリンターは事故を起こしてそのまま廃車になってしまったらしい。みんな中古車だったから、その前の持ち主も居たわけだけど、父の車は、うちのあとで誰かの手に渡ったとしてもその後はスクラップになったに違いない。鉄の部分は、また車や何か別の物体になっているのだろうか。

車と人との出会いも、そんなに何回もあるもんじゃない。だから縁あって自分のものとなった車をもっと大切にしなくちゃと思う。飾っておくのが大切にすることでないことも当然であり、クルマは使わなくては意味がない。きちんと手入れをして、良く活用すること、役に立たせることだ。

これは、この物語の筋とは直接には関係ないけど、そんなことを思った。
車の世界、人間の世界、その接点とかかわりについても、いろいろ感じ考えさせられた。

全体を通して、温かい気持ちになる物語だった。

これもテレビドラマか何かになったら面白いだろう。
スポンサーは、マツダとトヨタなどクルマの会社と、ヤマト運輸・ファミレスあたりかな?

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