山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

花のない藤棚シリーズ

2013-05-30 21:25:22 | 日記
万人向けの話題なんてない
日ごろ、自分はどうも、好みや関心事が普通の人と違っているのではないかと思う。でも、ふと思ったけど、それは誰しも同じなのかもしれない。世の中に、一般的な人が、絶対多数いるわけ...


gooブログから1年前の自分の記事が送られてくるので、それを使って記事でも書いてみようかなと思います。

昨年の今日載せた写真は、神代植物公園のバラ園です。実は、今年も行ったのですが、ちょっと遅かったです。
バラフェスタが終わった翌々日くらいでした。
ちょっとくらい遅くてもバラが急に消えるわけじゃなし・・・と思ったのですが、それが結構大きな違いで・・・。

おそらく、バラフェスタ中は、バラの花をできるかぎりたくさん維持しているわけですが、それが終わったとたんに剪定が始まるみたいなんです。だから、遅咲きのバラはいくらか残っていましたが、花がほとんどなくなっている一群も結構ありました。そして、現に、花をチョキチョキ切っているオジサンたちがいるのですが、まだみごとに咲いている枝もバッサリと切られて大きなゴミバケツの中にポイポイ捨てられていました。
もったいな~い。

でも、こういうところは、次の花を一気に咲かせたり、株の大きさや形を整えておくために、思いきった剪定が必要なのでしょうね。

バラフェスタ中は人が多くていやだなと思うけど、やっぱり人が多い時こそが「行き時」なのですね。



さて、今年のバラ園付近の写真です。白いバラも写っていますが、これ“藤棚”ですね。
ここの藤は5月の初めころみごとに咲いていたらしいです。

なんか、糸みたいなものがいっぱい下がってますが、あれが咲いた後なのかな?
そうだ、来年こそ、ここに見に行こう、と思いました。

5月初旬に藤を見て、それからまた中旬にバラを見に行こう!!!

(昨年の写真の右のほうの緑が藤棚です。)



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小平市道路計画住民投票

2013-05-30 01:49:23 | 車・運転・道路2013
26日に小平市で道路計画に対する住民投票が行われた。もう4日も経ってしまったので、古い話題になってしまったが、意外に自分にも関係していたので興味を持った。

この道路計画はもう30年以上も前にできたものらしいが、今になってその計画が実行されそうなため、そこに住む住民が反対して住民投票という結果になったそうだ。

その場所は、200世帯くらいの家があって、道路のために立ち退かなければならないし、玉川上水の緑地や小平公園の自然環境が破壊されるという懸念もある。近隣に住んでいる人々にとっては深刻な問題で、当然反対であろう。

ところで、そんな場所はどのへんなんだろうか?と他人ごとのように思っていたのが、それが何回か車で走ったことのある府中街道だということがわかった。
しかも、私にとっては、難所の1つで、これまでにその場でパニクって、あらぬ方向に進んでしまった記憶ははっきりしている。



それは、新青梅街道から野口橋で府中街道に曲がり南に向かって行った先なのだ。左にブリジストンの会社があり、そのあたりは広々とした片側2車線の道路が続いている。
そこで、いい気になってすいすいと走っていくと・・・。
急にT字路にぶち当たる。交差しているのは青梅街道だ。小川町という交差点。府中街道の車線は右折か左折かどっちかに行かなくちゃならない。
わあ、どっちに進めばいいかな~???

最初に走ったときには、咄嗟に右折を選んだため、あらぬ方向に進んで行ってしまい、わけのわからない道を延々と迷走してしまった。あれは本当に恐ろしかった。

次に通った時は、左折しすぐに右折した。
そうだ、府中街道は南へと続いているのだ。ただ、ここで左にずれているので、一旦左折したら、同時に右折車線に入り、すぐに次の信号に従って右折する。
この右折車線に何台車が入れるかな?3台くらいかな?あんまり入れない。

本当にここは要注意だ。
で、その住民投票の道路が、まさしくこの場所であり、この府中街道を、この交差点でまっすぐに南に通じさせるというものらしいのだ。

それは、運転する人間にとっては願ったりかなったりである。かなり走りやすくなるだろう。

でも、そこに住んでいる人々にとっては、道路がスイスイ走れればいいってものではない。
そこからたくさんの住宅があって、さらにまっすぐ南に進むと、小平公園があり玉川上水があるってことらしい。
私は当然その近辺のことは知らず、小平中央公園には行ったこともなければ見たこともないのだ。

難しい問題だな~と思う。

この住民投票は、結局5万人くらいが投票したらしいけど、小平市民の35%程度だったそうだ。投票率が50%を超えないと、投票の効力がないのだそうで、投票した人すべてが道路建設に反対だったとしても、道路計画は中止にはならないそうだ。
だから、開票する意味がないということで、投票は行われたが開票はされない。

しかし、せっかく投票を行ったのだから、参考程度でも開票したらどうだったんだろうと思った。そのあたりが、やはりこの投票のすっきりしない結末らしい。

思うところ、道路を整備してほしいと思う人間もいるはずなので、投票した100%の人が道路に反対ということはないのではないかと思う。

(最近、この場所をクルマで走ったときの記事を載せておきます。)
今年2月の記事「道路の変化」
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