山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

記憶に残したいこと

2013-07-03 23:18:33 | 日記
いろいろなことを書きとめておかなくては、あとで忘れてしまうと思う。
でも、それはわざわざ公開することではないので、自分だけで書きとめておけばいいことでもある。

そしてそもそも、色々なことを、ことこまかく、書きとめておかなくてはいけないわけでもなく、
忘れてはいけないわけでもなく、
書かないでおいて、記憶から薄れたところで、それはそれでいいのかもしれない。

書かなくても、覚えていることだってあるだろう。
むしろ、それが純粋な記憶なのかもしれない。

まだ、文字も書けなかった子どものころのことさえ、おぼえているではないか。

何も書かなかったら、いったいどんなことを覚えているんだろう。

忘れる場合は、書いたことさえ忘れている。

何を忘れたかは、そのことを思い出せないことによってわかるのだろうか。

人は覚えていると嬉しくて、忘れてしまうと悲しいものだ。

いやなことは忘れてしまいたいかもしれないけど、
辛いできごとでも、忘れないで覚えておきたいことがある。

大切なものを失ったときは悲しい記憶だが、
その大切なものは、ずっと覚えておきたいから、
その悲しいできごとも記憶にとどめておく必要がある。

あの東日本大震災で、突然大切なものを失った人たちが、どんなに辛かったことか、
ほんの少しかもしれないが、察することができた。


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逝ってしまった

2013-07-03 01:32:29 | 日記
我が家の最愛のペットが、2日前に逝ってしまいました。
こんな日がいつか来ることはわかっていました。
昨年の夏に病気が見つかり、手術をしましたが再発し、今年になってどんどん進行してしまいました。
再度手術をする選択肢もありましたが、再発を繰り返すことと、高齢であることから、できるだけ自宅で落ち着いて暮らせるようにという道を選びました。
苦しい思いをして長く生きるよりも、命が短くなっても平穏に暮らす方がいいのではないかと思ったからです。
でも、最後は急に食欲がなくなって衰弱してしまったので、早期に再手術をしてもらえば、もっと苦しまずに長生きできたかもしれないと思いますが、それでも死に目に一緒に居られたのはよかったのかと思いました。

今になってわかったことは、
人間がペットをかわいがっていたのではなく、人間が毎日ペットに癒してもらっていたということです。

本当にありがとう。本当にいい子だった。世界一のウサギだったよ。
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