山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

転がす事が重要

2014-06-21 12:22:41 | 運転・車・道路の事
30年くらい前、静岡県の富士に住む伯父が、
「クルマ転がせるら?」と聞いてきた。
この場合、「運転できるでしょ?」という意味だとは、状況で判断できた。
クルマの運転ができたら、伯父の車を貸すから、それで用事を済ませてきてくれという意味だったが、私たちは夫婦そろって運転免許も持ってないので「運転はできません」と言い、驚かれた挙句に、伯父の運転するクルマに乗せてもらって、伯父が用を済ませてくれた。

クルマを「転がす」なんて変な言葉は、田舎の方言だろうと思っていた。今調べると「俗語」らしい。

しかし、放送大学に入って、物理などの授業を受けると、クルマとは転がるものだということがわかってきた。
タイヤも「転がり摩擦」「転がり抵抗係数」などという言葉がでてくる。

それで、伯父の言葉もそれほど変には思えなくなった。
伯父の言葉は、確かに俗語かもしれないが、伯父は中古車の修理・販売を業としていた。

さて、クルマはずっと置きっぱなしにしておくと、埃をかぶってタイヤも劣化がはげしくなり、使いものにならなくなってしまう。
なぜか、転がす(運転してタイヤを回転させる)と、劣化しないのだそうだ。
同じ駐車場に置いておきながらも、動かさずに置いておくとダメになり、定期的に回転させれば長持ちするのだから、不思議なことだ。だから頑張ってクルマを運転しなくてはならない。

また、私はこの頃、運動のために自転車に乗らずに徒歩で出かけることがある。梅雨なので雨が降る可能性も高いから、徒歩にすることも多い。すると、自転車を何日か駐輪場に置きっぱなしにしていることがある。私の自転車は15年以上使っていて、老朽化してきている。ペダルの調子が悪いこともあるが、何とか持ちこたえている。
ふと、自転車のタイヤも転がさないとダメかな?と思えてきた。

これまで、長持ちしてきたのは、きっと毎日転がしていたからに違いない。放置しておくと、気がついた時には壊れているかもしれない。

タイヤは本来転がるものなので、ちゃんとこまめに転がさなくちゃね。
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どうせこの程度

2014-06-21 11:50:36 | 日記
昨日、夫が隣の部屋で新聞折り込み広告を眺めていた。

「おい、BMWっていいよなあ。やっぱり、いい車だよ。」

それから、しばらくすると、

「これいいよ! 買わないか?」

と言って広告を持ってきた。

運転もしないのに、BMWを買うか?  金もないし・・・。


見ると、

永谷園の味噌汁。

夫「20パック1980円。送料込だってさ。フリーズドライおいしいぞ!」

私「味噌汁1杯、100円近くするじゃん。ちょっと高いんじゃない?
  飲みたきゃ、買えば? 作らなくて済むし・・・。」

その後、夫がみそ汁を注文したかどうしたか、私は知らない。
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やっと提出

2014-06-21 11:36:52 | 放送大学
面接授業のレポートをやっと提出しました。
日ごろ、仕事で人の書いた文書の校正をしているのですが、そこに書いてある機械や装置などの実物を見たことがないというのが、私のネックです。多くは理工系の文書であって、製造現場や工場などで、作られている製品や、さらにそれを作る行程などを見る機会もなく、少しでもそういうものが理解できるようになりたいと思って、放送大学に入りました。

そして、「自然の理解」コースに入ったのですが、専門科目どころか自然系の基礎科目にも歯が立たず、6年在籍しましたが期限が来て中退。そこで、今度は「社会と産業」コースに入学。こっちなら、物理や化学の原理がわからず、数式の計算とかしなくてもいいかと思ったわけでした。

社会と産業コースにいながらも、結局は自然系の基礎科目を履修して、自分に欠けている部分をなんとかしないといけません。しかし、やはり難しいものは難しく、自分にとってはかなりのハードルです。

今回取ったのは、自然系の共通科目です。しかし、これもやはり自分にとってはわけがわからないのです。せっかくなので、以前仕事で取り扱ったことのある装置についてレポートを書こうとしたのですが、装置というのは、原理の応用で設計されていますから、実はもっと難しいのかもしれません。結局は本やウェブ上に載っている写真や図などを見て想像するしかなく、本当に苦しみました。今でも何か勘違いをしている部分がありそうです。

社会と産業コースでは、経済や経営等に関する科目でも、数学はつきもので、グラフや計算が出てきて、本当に苦労してしまいます。

やっぱり、数学や物理を基礎からやり直さなくてはいけないのかもしれません。

それにしても、年とともに、体力も視力も減退してきて、勉強をする時間に限界を感じるこの頃です。目がかすむ、身体が痛い、根を詰めるとめまいや吐き気がしてきてギブアップ。徹夜なんかできたもんじゃありません。

若いころのようにいかないな~。40代はまだ大丈夫でした。50代も半ばに近付き、きついな~と実感するこの頃です。
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