山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

晴れてくれ~

2015-07-04 23:04:09 | 日記
毎日、雨ばかりでいやになってしまいます。
気が滅入る。
だから、テンプレートを紫陽花から海に変えてしまいました。

日本の梅雨がいやだと思ったことは、あんまりないような気がするけど、
今年はかなりうっとうしいです。

ベランダに干した洗濯物が何日も乾きません。
家の中に入れればいいんですが、今さら、と言う感じで、
出したままなのです。

うちのベランダは、屋根はあるので、相当風がない限り濡れはしませんが、
湿っていて乾きませんね。

家の中で干すところというと、
カーテンレールしかないんですよ。
だからちょっとね。

一昨日から干してある洗濯物がそのままなので、
次が洗えません。
洗面所は洗濯物の山です。
やはり、最初のものを家の中に入れないと、
いつまでも先に進まないようです。

ひえ~
明日も雨時々曇り
降水確率80%
湿度94%だと。

いやになっちゃうよ~~

雨季だ
ナメクジだ
カビだ

なんとかして~~~~

梅雨が明けたら海行こう!

Magic ways TATSURO YAMASHITA
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Asterisk - Rice

2015-07-04 21:08:35 | 音楽
Asteriskは、Genesisの中の、最後から2番目に入っている。
この曲の前はNeverで軽快なテンポなので、そのあとで少しゆったりと落ち着いた感じで始まる。
いわば、総集編みたいな感じで、しみじみと心を語っているようだ。
でも、だんだん盛り上がってくる。
感情が高まってくる。

櫻井有紀さんの歌は、どの歌もみんな日本語の発音がきれいである。
単に声がきれいとか音程が合っているとかではない。
歌が上手なミュージシャンはたくさんいると思うけど、発音がいまいち気に入らない人が多い。そこにいくと、ほんとうに日本語を大切に歌っていると感じる。

ところで、この歌は、ファミリーマートに流れていた歌だ。
今はどうか知らないが、4月か5月に、ファミラジでこの歌が流れる時間に、近所のファミマに聴きに行ったことがあるのだが、その店ではあまりにも音が小さくて、耳をこらさないと聴こえないくらいで残念だった。

うるさい曲じゃないから、もっと大きな音でしっかり流してもらいたかった。

genesisの中でも、他の歌ではなく、この歌を流すということは、この歌に力を入れているのかな?と思ったけど、私としてはgenesisの中では、この曲はちょっとインパクトが弱いかなと思った。
買い物の邪魔にならない曲ってことなのかな?癖がなくて無難とは言えるだろう。

で、この曲のおもしろいところは、後半でだんだん盛り上がり、感情が高まったあと
♪星屑にまぎれそうな臆病な僕のメロディー(Mellow &Deep)…Oh…
ときて、
♪“消えないで”そう願うほどに~ 

と「星に願いを」の歌いだしの部分が入ってくるところだ。

rice - 星に願いを {hoshi ni negai wo}


「星に願いを」は2010年に発売された「Sing you」に入っている曲だ。
これもとてもきれいな声だ。

そして、最後のラララララのところも同じで、この曲の想いと同じなんだなと感じる。

“アスタリスク”は“星”ですもんね。

追記:rice 7月15日にシングルが2種リリースされるらしい。AsteriskとNeverが入っていて、新曲もそれぞれに入っているし、新アレンジもあり。
また買ってしまうよね。





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新国立競技場問題

2015-07-04 09:44:54 | 日記
最近、世の中がおかしい。社会がおかしい。政治が狂っている。
景気が良くなったなどと言っているが、物価が上がっているだけで、お金の価値は減り、収入も増えず、庶民の生活は苦しくなるばかり。格差が激しくなり、貧困に苦しむ人も増えている。それで、新幹線で焼身自殺をして、他人を巻き込む悲惨な事件まで発生してしまった。
安保法制を無理やり通そうとしているのもおかしい。原発も再稼動させようとしている。
自民党は口先で都合のいいことを言いながら、理に合わないことを勝手に推し進めている。

その1つが、新国立競技場の問題だ。
予算が莫大に膨れ上がり、東京都にも負担を迫ってきた。
これは、お金だけの問題ではない。莫大な経費をかけてそれなりのものができあがるならばまだ納得できるが、そうではない。構造的に「理に合わない」のだ。

素人なのでよくわからないが、主になる2本の梁が、あまりにも緩やかなアーチであるため、アーチ本来の機能を果たさず、重力が真下にかからないで、横方向に逸れてしまうそうだ。だから、緩やかなアーチ状の梁がつぶれ、ヨコに広がる力が常に働く。それを止めるにはアーチの両下端をつなぎ止めて広がらないように食い止める構造が必要だ。しかし、地上に造ると競技場の観覧席などのじゃまになってしまう。それで地下に造らないといけないが、そのためには、かなりの深さまで掘らないといけない。
代々木の地盤は固いものではないので、地下何十メートルと掘って土台を安定させなくてはならないが、すぐそばに地下鉄も走っている。巨大な競技場のアーチの端を地中深くに埋めて固定するには、土地の面積や周囲の状況からも物理的に制限があり、難しい。

もはや莫大な費用がかかるというだけの問題ではなく、むしろ構造的な致命的欠陥が問題だといえる。

建築家には、形や見た目をデザインする建築家と、構造を考える建築家がいるそうだが、この競技場のデザインをしたのはデザインを考える部類の建築家であり、構造的な見地があまりにも欠けていたと思われる。また、それを審査したり採用したりする人たちにも、構造的な問題に気づく人が居なかったのか、全く不可解だ。

そして、このような問題点が具体的に判明しているにもかかわらず、間違いを改めよう(計画を変更しよう)ともしない体勢。
今すぐに必要な決断は、この無駄なアーチの構造をやめることである。

見た目よりも実質を重視するべきだ。世界の人をあっと驚かせる必要なんかない。意外に質素だと思われてもいいじゃないか。普通の競技場でよいではないか。
オリンピック後も運営して利益を上げるのは難しい見込みらしい。なかなか採算が取れないようである。このようなものに、国民や都民の血税を使うのはおかしい。

また、選手強化費を建設費に回すなどとも言いだした。競技とは何の関係もない構造部分に選手強化費を使うなんて意味がない。本末転倒だ。選手のためにもならない。

誰のための何のための競技場なのだろうか。全くわからない。
あんなもの作って、誰が得するの?

参考:
・これをNとしよう「新国立競技場の構造がどうして基本設計で変わったのか(1)」 (2015.6.8)
・建築エコノミスト森山のブログ「新国立競技場の基本設計が終わらない理由3」(2015.4.19)



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