カズオイシグロの「夜想曲集~音楽と夕暮れをめぐる五つの物語~」を読み終えました。
読み始めたのが、3月の10日頃だったと思うので、1か月以上もかかってしまった。
最初の3つを読んでから、しばらく放置してあり、最近残りの2つを読んだのだ。
そして、ひとつずつ感想を書こうと思っていたのだけど、それをしなかったので、最初に読んだ作品のことはすっかり忘れてしまい、今さらまとめて感想が書けないので、もう感想は書かないことにする。
ただ、夜想曲というふうに、それらの内容はどこか「終わりかけたもの」「あきらめ」「わりきれないもの」「ある特定の人同士が共感できる感性」「才能」・・・
そういう共通性があるのだった。
もっと楽しい小説が読みたいかも。
自分自身、もう「これから」何かができるという人生ではないので、一抹の寂しさを感じてしまうのかな。
でも、この人の小説、これからも読みたいと思っています。
読み始めたのが、3月の10日頃だったと思うので、1か月以上もかかってしまった。
最初の3つを読んでから、しばらく放置してあり、最近残りの2つを読んだのだ。
そして、ひとつずつ感想を書こうと思っていたのだけど、それをしなかったので、最初に読んだ作品のことはすっかり忘れてしまい、今さらまとめて感想が書けないので、もう感想は書かないことにする。
ただ、夜想曲というふうに、それらの内容はどこか「終わりかけたもの」「あきらめ」「わりきれないもの」「ある特定の人同士が共感できる感性」「才能」・・・
そういう共通性があるのだった。
もっと楽しい小説が読みたいかも。
自分自身、もう「これから」何かができるという人生ではないので、一抹の寂しさを感じてしまうのかな。
でも、この人の小説、これからも読みたいと思っています。