今年の夏から使っているこのハンドタオルが、とてもフカフカしていて気持ちがいいなあ~と思った。
新しいからかもしれないけど、タダでもらったのにこんなに質がいいのかと驚いた。
これは、確か昨年のエコプロダクツで、どこかのブースでもらったのである。
それしか覚えていなかった。アンケートかクイズか何かに答えてもらった景品だったかな?
右下には、ブランドを示すようなマークがある。これは「今治タオル」のマークらしい。
今治は愛媛県にある。確かに愛媛県のブースには行った覚えがある。ミカンももらってきた。
裏返してみると、「千ノ羽根」と書いてあった。
ネットで調べてみると、このタオルの素材は綿95%、レーヨン5%であるが、このレーヨンは模様の部分に使われているらしい。
それが、広島に届けられる千羽鶴からできているのだそうだ。
広島には、毎年100万羽、約10トンの折り鶴が届けられるそうで、役目を終えた折り鶴に木材パルプを混合しレーヨンを作って、繊維にして、この模様部分を織ってあるとのことである。
このタオルは不思議で表と裏がどちらなのかわからない。端と端の折り返しが逆の面になっているのだ。
模様的にはこっちが表。(マークの無い方)
ところで、同じマークのタオルが家にもう1枚あることを発見した。
それが、上の写真の右に写っているタオル。これは香典返しにいただいたものである。
かなり使っているので、あまりきれいではないが・・・。
色があっさりしている。長さは普通のフェイスタオルよりちょっと長い。
そして、最近街中を歩いていると同じマークのタオルに出会った。
デザイン的には、控えめな感じの模様なのだが、見ているうちになんかすてきだなと感じた。
日本の良さっていうのかな?
いっぱいあって選ぶのに苦労したけど3枚買ってきた。
「今治タオル」といっても、いくつかの会社のものがあるようだ。
日本製のものを大切にしたいな。
今治タオル公式ブランドサイト
今治タオル(地域団体商標)