今夜は、暑い。 何と29.5℃もあるのだ。 これで10月かあ?
送風にしてなんとかしのいでいる。
このごろ、ヘッドホンは大活躍で、毎晩パソコンに挿してyou tubeを聴いているんだけど、今夜は、それをエレクトーンに挿して弾いて、またパソコンに挿して、とあっちもこっちもヘッドホンを利用している。
ヘッドホンのおかげで、近所に迷惑にならなくていいわ。
ところで、今夜はすごくいっぱいエレクトーンでピアノ曲を練習したのだ。2時間は弾いたと思う。
それで、ソナチネアルバム1を開いて、初めて発見したのだけど、最初のほうに解説が書いてあるんですね。
まずは、目次。
それから、ソナチネ主題一覧。メロディーが数小節載ってる。
そして、「ソナチネの練習順序」ってのが載っているのだ。
こんなの知らなかった。子供の時に習った本にも載っていたのかな?
そして「上の順序で練習を進めるのが妥当です。ロンドその他の小曲は教師の考慮によって選択し、生徒の能力に応じてあたえることにより効果が得られます」と書いてある。
そうか、最後の曲なんかはそういうものだったのですね。
それで、その推奨される順番で弾いてみたんだけど、15曲くらい弾いて手が筋肉痛になってきたので中断した。
全部で25曲載っている。また今度やってみよう。
これって、ピアノの先生もこの順で宿題出してたのかな? 記憶がないなあ。
で、次に、「作曲家略伝」というのが書いてある。これも初めて発見した。
ソナチネは「クーラウ」という人の曲が多いのだ。それから「クレメンティ」。
ピアノを習っていたころは、誰が作曲したなんて全く意識したこともなかったし、クーラウやクレメンティについては先生も何も言わなかった。
そして、順番の後半以降になると、モーツアルトやハイドン、ベートーヴェンの曲が出てくるので、その頃になると、作曲家を意識したりしたのだと思う。
しかし、今思うと、ソナチネアルバムにはとてもお世話になっているし、ピアノを習っていると、やっとクラシックの曲っぽくなってきて、やる気がでてくるのもこの頃なので、これらの曲の作者であるクーラウにはもっと感謝するべきなのでは?と思った。
ここで練習したおかげで、次の段階に進めるわけだからなあ・・・
・・・
それから、このごろ作曲家の伝記が読みたいな~と思うようになった。
ベートーヴェンとショパンがいいな。あとモーツアルトとハイドンもね。
・・・
そして、ピアノ曲の練習はボケ防止。頭の活性化。指の運動。
そして、眠っていたエレクトーンがちゃんと鳴ってくれるので、これも捨てたもんじゃない。
これから、ぼちぼち弾いて行こう。(毎日しっかり練習しよう、なんて書くと続かないので書きません。)