映画『蜜蜂と遠雷』「春と修羅」特別映像【10月4日(金)公開】
ピアニスト・ユーチューバーのフォルテ君が紹介していた「蜜蜂と遠雷」という映画を見に行ってきました。
なるほど、ピアノのコンクールってこういう感じなのかと思いました。
見ているほうが緊張してきてしまいそう。
音楽が、神経の張り詰めた苦しいものになってしまったら、それは音楽のあるべき姿ではないでしょうけど、そんな中で、テクニック面はもちろん、音楽性のある心のある演奏のできる人が勝ち残るんでしょう。
筋は、ネタばれになるので、書きませんけど、心にぐっとくる場面もいくつかありました。
あめゆじゅとてちてけんじゃ のメロディーは本当に心にしみた。
そして、男の子と女の子だった人たちが、何年もたって再開し、お互いにピアノを続けてきて今に至っていること。
ピアノに対する想いや、続けることの貴重さ、年月を重ねることの重み等、色々心にせまるものを感じました。
そして、その人たちは、みんな、やっぱりピアノが好きなんだと。
コンクール出場者の人と人との相乗効果。
自分との戦い。苦難を乗り越えること。 等々。
きっと、それはピアノに限らず言えることだと思う。だから私も一生懸命生きよう。
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映画の中で演奏された曲は、これまで知らなかった曲も多く、プロコフィエフのピアノ協奏曲ってすごいなあと思いました。
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映画を見ている周りの人たちは、あまり若者は居なかったような気がする。
中年の人が多かったかな?
夫婦だと、どちらかが50歳以上で、1200円×2で観ることができるので、夫婦連れも結構いる。
60歳以上だと1人でも1200円だったか?
私は放送大学生なので、学生証を提示し、1500円で観た。(夫はピアノに興味無しなので見ないから。)
普通は1900円?。これは高い。 だって夫婦で2400円とすると、1人でこんなに出すのはイヤになっちゃうよね。
レディースデーというのがあるみたいだけど、そうすると男性がかわいそう。差別じゃないか?