今日は、暖かい春の日差しでとても気持ちがよいベランダだった。
メダカたちも元気に泳いでいた。
ところが、オレンジのビオラを見ると、何やら花びらにポツポツと何かが付いているのだ。
近付いてみると、なんとそれは「アブラムシ」に違いなかった。
昨日見たときには、そんなものには全く気が付かなかったので、それは今日いきなり発生したのだろうか?
これはなんとかしないといけない。
冷蔵庫の牛乳を、霧吹き状に出る容器に入れて噴霧することにした。
しかし、やってみるとなかなかアブラムシに命中しないのである。
これは、アブラムシの付いた花を切り落としてしまうほうが良いかもしれない。
牛乳をかけたり、ちょっと古い花は切り落としたりして。
それから、隣の紫のビオラも見てみた。
なんと、そっちにも進出しているではないか。
というよりも、そっちが先にやられていたようだ。
紫のほうは、葉の裏がすごかった。
もう一鉢のほうにまでは繁殖していないようである。
しばらくは、退治を続けなければいけない。
真っ黒になるくらい密集してついているものもあり、葉を切り落としたりした。
葉を裏返して牛乳を噴霧したりした。
あとは、手でつぶすのが一番良いそうだけど、気持ち悪い。
花びらの上に1匹くらいついているのは、手でもつぶせる。
とりあえず、全滅までは無理だが、応急処置的なことはした。
ベランダの植物って、本当にアブラムシが付きやすいのだ。
雨が当たらないからではないかと思う。
それに、この頃日差しが温かくなったので、生まれてしまったのかもしれない。
いったいどこからやってくるんだか?やはりアブラムシの卵でもついていたのかな。