今日、この花が4つくらい咲いていました。
この花、オキザリスというらしいのですが、植えた覚えはありません。
勝手に生えてきたのです。
初めて発見したのは3年くらい前かと思いますが、カタバミの葉にしては大きくてちょっと四角っぽいなと思っていたら、白いつぼみがついていたので驚きました。
その時は葉も少なく、花も1つ咲いただけで終わったようです。
その後、昨年もひそかに1つか2つ、花が咲いたようでしたが、目立つものではありませんでした。
それが、今年は、葉の勢いがすごいのです。冬になると、みるみるうちに茂ってきました。
上の花は、今朝はつぼみでした。
こんな感じ。朝は全部つぼみだったので、日が射すと花が開くのかもしれません。
つぼみはうずまきのようになっています。
あまり、目立つ花ではありませんが、なかなかかわいい花です。真ん中が黄色い。
真っ白な花びらはさわやかですね。
この花がどうやってうちのベランダに来たのか?
それはたぶん、実家から「たますだれ」という花を持ってきたときに、土の中に種か根が混じっていたのだと思います。実家の庭にもこの花があるようです。
持ってきた年には出てきませんでした。
位置的には、ビオラ(ももかみかん)のプランターの脇に茂っています。
位置関係はこんな感じ。
左、オレンジのビオラ。 右、白いアリッサム。(アリッサムはビオラのわき役として買ったもの)
オキザリスは夏になると葉っぱも消えてしまいますが、また冬が近づくと出てくるようです。
年々大きくなるようなので、たくさん花を咲かせてくれるといいなと思います。
意図せず生えてきたものって、幸運の贈り物みたいですね。