山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

我が家のワクチン状況

2021-06-25 10:10:16 | 日記2021

高齢者は新型コロナに感染した場合、重症化する危険性が高いため、ワクチンを接種することが望ましい。

夫は69歳であり、接客の仕事もしているため、ワクチンの予約を取ってある。

とったのは接種券が送られてきてすぐのことだが、それでも7月になってから日程が決まった。

1回目は自治体(都内某区)が設定した近隣の接種会場で、その後一般のクリニックでも接種が始められたため、2回目はかかりつけのクリニックで予約を済ませたそうだ。したがって来月に1・2回の接種を済ませる予定である。

・・・

一方、静岡県の実家母(89歳)は、5月ころ、市の特設会場での受付が始まったときには、そんな遠くまで行けないといって申し込む気がなかった。

その後、比較的近い場所のクリニックでの受付が始まったが、その予約も近所の人の話によれば、朝から行列になってやっと予約できて帰宅するころには、すでに夕方になっており、まだ昼ご飯も食べていないとのことだったそうだ。

そんなにまでして予約を取りにいく根性は母にはないし、予防接種後の副反応も怖い。近所の友人たちも特にワクチンの話題が出ない人も多かった。母は一人暮らしなので、もし予防注射をするならば、接種後数日は私が帰省して様子を見ることにしようと思ったものの、母本人が受けたくないというので、そのままにしていた。

つい最近になり、母の話によれば、今までワクチンのことを話題にさえしなかった人々が、けっこう接種を受けているのだと言う。本人たちは特に受けたいとも思わなかったが、近所に住む子ども世代がスマホなどでどんどん申し込んでお膳立てをし、車に乗せて接種をしてくるというパターンが多く、高齢者は子ども世代の成すがままに従った結果、多くの人がワクチンを打っているのだそうである。

そうなると母も取り残されたような気になり、これからでも申し込もうかと思ったりするが、副反応のことも怖いので決断はつかないようだ。
私も、母が新型コロナに感染したりしたら大変だと思うが、連日市内では感染者もほとんど出ていないし、母が人の多いところにでかけるわけでもないので、感染リスクは少ないのかと思う。ワクチンの副反応で体調を崩したりしたら、それのほうが怖い。ただでさえ怠いだとか眠いだとか手がしびれるなどと言っている。

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ところで、東京都と静岡県に関してであるが、着々と接種をする人が増えてはいるものの、これらの地域は、まだ高齢者の接種を7月中に完了させる目途は経っていないように思える。

このまえテレビの報道番組で、7月中に99%の自治体が65歳以上の希望者のワクチン接種を完了させる見込みだと言っていた。私の住んでいる地域でも母の地域でも7月には終わりそうもないから、それは嘘ではないかと思った。

ところが、本日もまた都道府県別ワクチン接種率ランキングなんていうのをやっている番組があった。
こんなことで、競争させることに何の意味があるのか?

そうしたら、なんと、静岡県43位、東京都44位とか書いてあるではないか。

ワーストいくつかにこれが入っているわけだったから、やっぱり予定が遅れている1%の自治体に入っていたみたいだ。

とはいえ、私はワーストでもなんでも良いのであり、なるべく急ぎたくないのである。

ワクチンについての判断は、難しく、母についても今後申し込むかもしれないし、考えているところである。(感染は怖いが、ワクチンの副反応が強い。ワクチンは半年くらいしか効果がない。変異種にも効かないかもしれないとのこと。)

 

 

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混沌

2021-06-25 09:13:38 | 日記2021

この頃、世間はもう、ごてごて、混沌のさなかにある。

様々なウソか本当かわからない情報が入り乱れ、何を信じてよいのかわからない。

政府も嘘を言うだろうし、一方で、元々とんでもないデマを流す者もいるだろうし、何もかもが信じられない状況だ。

テレビを見るとそういう情報に振り回されて、アタマがおかしくなってしまうので、テレビを見ないほうがよいかもしれない。

河野大臣が、デマに振り回されないようにと、デマに対する反論をネット上に載せたそうである。
それをテレビ番組で取り上げていた。

世の中のわけのわからない人が言い放っているデマは確かに怪しげなものもあるが、河野さんの発言でそれらが払拭されるわけではない。

ワクチンの成分のうちの一部は、女性の卵巣に集まるので、それが後に不妊などの副作用を及ぼす可能性があるとされている。

後に不妊に関連するかどうかは不明だが、ワクチンの成分が肝臓・脾臓・副腎・卵巣に蓄積されることはファイザーの報告書に載っていることは確かだそうだ。男性の精巣には溜まらないそうである。

河野大臣はこのことに対して、卵巣に行くのはわずかな量で、現在妊娠している人が流産や早産・死産に至るとという事実はないというようなことを書いている。

「不妊」とはそういうことではないでしょう。すでに妊娠している人のことではない。

若い女性が卵巣の中に持っている卵子が、何年か先にどうなるかという問題だ。もし、卵巣に炎症などが起きたり、ワクチンによる影響で何らかの影響を受けて卵子が正常でなくなったら、何年も先に妊娠できない身体になってしまう可能性が無いとは言えないということだ。

それが全員ではなくとも、わずかでもそのような人が発生したらどうなのだ。
そういうことは、ワクチンができて1年も経っていないのにわかるはずがない。
もう50歳を超えた女性がワクチンを打つのは構わないが、これから子供を産むような年代の若い女性にワクチンを打つのはどうかと思う。

河野大臣の反論は、そのような不安を解決できるものではない。

また、ワクチンはあくまでも個人の意思によるものである。政府は感染拡大を止めるためにワクチンしか望みがないので推進したいわけだが、万が一何か問題が起きたときは、ワクチンは個人の意思によるもので強制したものではないと言って逃れるであろう。

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昨日は、モデルナのワクチンが不足する事態となり、一時職域接種受付を中止するとの発表が河野大臣からあった。職場での申し込みが予想以上に多かったからだという。

それを知ると、大手町のモデルナの大規模接種会場に徹夜してキャンセル待ちをする人々が並ぶ事態となった。

大規模接種会場は希望者が足りず、閑古鳥が鳴いているというニュースはつい最近のことだったのに。

ワクチンは、徹夜して睡眠不足で接種したら身体への打撃が大きく健康に悪影響が出るであろう。
密になるのも悪い。今後キャンセル待ちの接種は中止するそうだが、政府の発表に対して、庶民の反応が大きすぎてうんざりする。

こんな様子が目に入ってしまうのも、テレビを見るからであり、テレビなんか見ないほうが精神衛生上よさそうだ。

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