山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

自分が行った場所のアンケート

2022-07-03 10:25:22 | 日記2022

自分が行ったことのある施設を検索していたら、そこに関して、それからまた別の場所に関して、次々にアンケートの質問が表示される。

次に行く人のための情報提供にするらしい。
役に立てばと思い、回答を始めたら限りなく次々に出てきて切りがない。

よくも私が行った場所を知っていますね、と思うくらいだ。

それは、スマホが位置情報を出しているので、その場所に一定時間滞在するとそこを利用したということになるようだ。

でも、その質問内容には閉口してしてしまう。

最初に回答を始めたのは「丸岡城」である。

これは、6月の北陸旅行で見学したお城なのだが、アンケートではこのお城が何階にあるのか?と聞いてきた。

いやいや、お城というのは、高台にあり、さらにそこから石崖を積んだ上に建てられているもので、その石崖は急な階段を登っていかないとお城の1階に到達しないのである。

だから、このお城が1階にあると書いてよいのか?1階に上るのにも大変なんだよ。

なので、「わからない」なんてのにチェックを入れた。

また、「霞が城公園の中にありますか」と言う質問だが、ガイドさんの旗の後ろについてひたすらお城のところまで歩いていったので、それがその公園だったのかどうなのかは不明である。多分そうだとは思うけど確かではないので「わからない」を選択。

さらには、「物を食べられますか?」なんてのがあるが、お城の天守閣の中では食べられないが、その城のための駐車場のそばには食べられるところがあったみたいだ。しかし、それは城とは別物だろう。

だから「いいえ」か「わからない」か、どっちかにチェックを入れた。

そして、「車いす用の入り口はあるか」というのは「いいえ」とする。

あんな大昔の階段を登ってやっと入る天守閣には車いすどころか普通の人間でさえ入るのが大変だ。これはよくわかっているので答えやすい。

しかし、「車いす用の駐車場がありますか」というのでは、これまた「わかりません」。

駐車場のアンケートについては、他のすべてのアンケートについて困ってしまった。車いすマークのついたスペースがあったかどうかは、全く意識しないので、わからないのだ。

また、「車いす用の入り口がありますか」というのも、お城ならば「無い」ことは確かなのだが、普通にスーパーマーケットなどについてもそういう質問があるものの、たぶん入り口は広くてバリアフリーだから大丈夫だろうと思うけれど、でも、特に「車いす用」となっているわけではないので、「わからない」。

明らかに段差があるとか狭いとかいう施設ならば「ない」と回答できるが、この質問も答えられない。

さらには、なぜか「暖炉はありますか?」と言う質問。暖炉なんかどこにもないのだが、すべてのお店やレストランに関してそういう質問は何だろう?暖房のことかな?それとも段差?全然違うよね。これは「ない」と答え続けるが不思議だ。

「何曜日に何時に空いているか?」と言う質問に対しても、その店の定休日は知らないので「わかりません」

最初に答えた丸岡城に関しては、「あらかじめチケットを買っておいたほうがよいか」「その場で買えるか」という質問があった。あそこは城の中に入っても天守閣まで登るのは大変なので、先にチケットを買っておいても、足が悪い人や高所恐怖症の人なんかは無駄になるかもしれない。現地に行ってから考えて買った方が良いのでは?と思った。混むとかチケットが売り切れるとかいう理由とは別である。

でも、コロナ禍でなければ観光客がいっぱいいて、入場制限とかあると現地でチケットが買えないこともあるのかもしれず、でも予約購入ができるのかどうかも知らないし、本当に回答がむずかしい。

そうして、答えていると、あなたが2週間前に行ったレストランですということで、イタリア料理の店らしきものへの質問が出てきたのだが、そんなお店行った記憶も全くなく、どこにあるのかもしらない。これについてはすべて「わかりません」と答えた。

その他にも、すべての施設について「他の目的の施設が併設されているか」だか「他の目的の施設の中にあるか」などという質問があるのだが、そのお店がビルの中の1画にあったとしても、その周囲が何だったのか記憶がないし、答えられないことばかりである。

「ネット注文ができるか」「それを店で受け取れるか」も不明。「タイムサービスがあるか」も不明。レストランでは、「〇〇のメニューはあるか」なんて質問もあるが、自分が頼んだ料理以外はあるか無いかもわからないものばかり。「子供連れに適しているか」というのも何を基準に適否を決めるかわからない店も多い。

そんなことをして「わからない」だらけの自分の行ったことのある場所アンケートに疲れ果てて、何の役にも立ちそうもないまま適当なところで中断した。

その後、そういうアンケート結果(他の人々が回答した集計結果など)がどこで見られるのかも不明で、何が何だかわからないのであった。

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