今日は、仕事が休みで、初詣に行ってきた。
実は、本当の初詣は、1月3日に自宅至近距離の小さな神社に徒歩で行っているのだが、今日は、もっと大きな神社に車で行き、そこでは毎年交通安全と厄除けのお守りと、おみくじを買うのである。
おみくじは「吉」であった。
それから、回転ずしでお寿司を食べ、スーパーで買い物をして帰ってきたのだが、もう少しで家に着くというところで、住宅街を走っていると、上からバチャッと白い大量の液体が車のフロントガラスに降ってきたのであった。
それは、鳥の糞であることがすぐに分かったが、まるで白いペンキの缶をおんまけたような大量の液体から、鳥の身体の大きさも半端ではなさそうである。
そこらへんによく居る鳥といえば、やっぱりカラスなんだろうか?それとも鷺とかの水鳥なのか?
電線にとまっていたのか、それとも空を飛びながらなのか?
犯人はわからないのだが、とにかく派手にやらかしてくれたのだった。
本日はクルマ初乗りである。本当に今年は初めから、なんだか変なことばかり起こるのだ。
走りながらワイパーのウォッシャー液で流そうかと思ったのだが、とにかくそのまま家の駐車場まで戻って、駐車してから洗うことにした。
全く人が見たら驚くだろう。
そうして、駐車場に着いて、バケツで水を汲んできて車にひっかけてフロントガラスを洗い、見ると屋根の上も汚れていたので、またバケツに水を汲んできて流した。
水をぶっかけたら、跳ね返って自分まで濡れてしまった。
夫も一緒だったが、夫はあまり背が高くないのだが、それでも私より数センチ高いので、車に水をかけるのは夫のほうがうまくいくようだった。
車の中に、車拭き用の雑巾があったので、ついでに車を拭いた。
そういえば、鳥の糞をきっかけに洗車ができたといえばそのとおりなので、かえってよかったのかもしれない。
そうして、車の屋根の上を拭いていたら、なんか樹脂の部分が劣化して浮き上がりボロボロになっていることに気づいた。車の屋根の左右両端に線状についているプラスチック部分だが、ルーフモールというらしい。
10年以上も炎天下に置いているのだから、劣化しないはずはない。こういう部品は取り換えられるものなのだろうか?
もう直しようがありません、などと言われそうである。
そこがボロになっていると雨漏りがするとかいうわけでもなわそうだが、いよいようちの車もオンボロ車になってきてしまったなあと思う。
私のお肌の衰えと同じである。
次の点検のときに車屋さんに交換できるか相談してみよう。