山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

コンサートのチケットを買う

2023-01-14 22:53:03 | 日記2023

昨日のリハーサル見学に刺激を受けて、本当の演奏会に行きたくなりました。

それで、夫がかねてより虜になっている某演奏家が出演するコンサートのチケットを買うことにしました。

このチケットが、S席で5000円、A席で4000円なのですが、夫は生演奏が聴きたいと言っているものの「カネが無い」と言って、自分でチケットを購入することはしません。

カネが無いのは、今後も同じことで、なかなか70歳を超えて新しい仕事が見つかるものではないので、年金以外の収入が発生するわけでもなし、このまま年老いて何もしないままでは寂しいです。

それならまだパート収入のあるうちにコンサートの一つくらいは行ってみたほうが良いだろうと思い、私がチケットを買うことにしました。

チケットはインターネットから「ぴあ」で購入すれば座席も選択できるようです。

電話でも予約できますが、その場合座席表とかを見て指定するわけではなさそうなので、お任せになってしまうでしょう。

そんなわけで「ぴあ」で買うことにしたのですが、そういえばコロナの世界になり、リモートワークが始まって、インターネットのプロバイダーを変えたときにメールアドレスが変わり、それと同時にコンサートやライブなどにも行く事がなくなったので、ぴあの登録を解除してしまったのでした。

ということは、最初から登録しないといけないので、色々入力を始めたのですが、仮登録からメールが届いてそれに対して応答して・・・というような操作をしなければならないところ、なんかメールを送ったと表示が出ているのにメールが届かない。

いったいどうなっているのか?普段使わないメールアドレスを設定したせいで、その受信メールをどうやったら見ることができるのかさんざん手間取ってしまいました。

本当にすぐ届いていなかったのか、それともこちらの操作がおかしくて見ることができなかったのか、わかりませんが、ようやく見つけたときには、制限時間の1時間が数十秒で終わるところでした。

なんとか間に合ったのですが、その後もチケットをコンビニで受け取ることにしたものの、その方法もわけがわからず、どうやら購入手続きをしてから24時間経たないと受け取り先も選択できないようです。その時に、購入時に表示された番号を入力するとやっとコンビニの選択などができて、それからまたそこで表示されているものをコンビニに行って入力するのだろうか?

そのあたりはまだやっていないのでわからないのですが、コンビニでチケットを受け取るのにも手数料やら何やらで660円の金額が加算され、びっくりしてしまいました。郵送のほうが安いのかな?

これだったら、会場のチケット売り場まで自転車かなんかで行き、その場で座席を選べば余計な手数料がかからなかったかもしれません。それに、わけのわからない入力のやり直しや、確認作業などに手間取ってものすごい時間を要してしまったので、これなら現地まで足を運ぶのと同じくらいの時間の浪費なのでした。

全くもう疲れるのなんのです。

時代についていけません。

そうして手数料がこんなにかかったと夫に言うと
「ならば手数料はオレが払おうか」というので
「はあ?8000円もかかってるのに、たった660円払ってもらっても何の意味もないわ、なんてみみっちい男なの」
と思い断りました。

購入したコンサートは、カーチュン・ウォン指揮のコンサートではなく、私は特に興味がないのですが、まあ生演奏は良いと思うので、行ってみようと思います。

あ、それから座席選択したのですが、すでに購入できるA席が端っこの後ろのほうのわずかしかなく、だったら1000円高いS席だったらあるのかと思ったら、それもそんなに良い席は残っていなかったので、後ろのほうのA席にしました。

チケット販売が始まったらすぐに買わないとダメなんですね。

まあ乗りかかった船なので、実行あるのみ。

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オーケストラ リハーサル見学

2023-01-14 14:31:02 | 音楽

昨日は、日本フィルの公開リハーサルを観に行ってきました。
クラシック音楽鑑賞の趣味があるわけではないので、音楽のことはほとんどわからず、しかもリハーサルでは何の曲を演奏するのかも事前には公開されていません。

結局のところ、曲はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(エロイカ)の1楽章でした。さすがにこの曲は有名なので聴いたことはあります。

そこで魅了されたのは、指揮者のカーチュン・ウォン氏です。指揮者ってこんなにしなやかに表情豊かに全身が動くものだったんだ、と本当に見とれてしまいました。

なんかスポーツクラブのインストラクターにも劣らないほどの全身運動なのですね。そして、オーケストラの奏でる音楽は指揮者によって変化し、作りあげられるということがはっきりとわかるのでした。

このウォン氏は、昨年日本フィルの首席客演指揮者に就任された方だそうです。シンガポール出身の36歳の人ですが、演奏者に対しては英語を使い、時々客席に向かって日本語で話してくれました。その他に中国語や色々な言語を話せるのではないかと思います。子どもの頃からトランペットを吹いていたようです。

客席に向かって話しかけてくれるところなど、とても気さくな人柄を感じました。

ぜひとも本番の演奏が見てみたくなりましたが、本番は1月14日(今日)の埼玉会館と15日(明日)のサントリーホールでの演奏会だそうです。もうチケットを買うには遅すぎますね。曲目はこの曲のほかに、アランフェス協奏曲(ロドリーゴ作曲)もあるようです。

リハーサルでは、演奏は切れ切れで通しての演奏はなかったので、やはりちゃんと通しての曲を聴きたいし、カーチュン・ウォン氏指揮の今後の日フィルの演奏会に行けたらいいですが、チケットは結構高いので、なかなか手が出ないなあと思うのでした。

リハーサルは1時間で無料であり、客席の後ろ半分が解放されていましたが、ほぼ満席でした。

Kahchun WONG(JPO Principal Guest Conductor/ Chief Conductor(2023-)) conducts Mahler symphony No.5

 

追記:そういえば、リハーサルの途中でカーチュン・ウォン氏が客席に向かって、みなさん苦しくないですか?と日本語で聞いてくれる場面がありました。その時はよく意味がわからなかったのですが、マスクをしているからということだったのだと思います。

そういえば、演奏者は管楽器以外の人たちは全部マスクをしているのですが、指揮者のウォン氏もマスクをしていて、あんなに身体の動きが激しく、時々メロディーやリズムを歌ったりして言葉を発してアドバイスをしていくので、一番苦しいのではないかと思います。

指揮者にマスクというのが、一番きついんじゃないんでしょうか?

お客はただ黙って座っているだけなので、できたら指揮者のマスクをはずすようにしてあげられたらと思いました。

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今年のおみくじ

2023-01-14 00:42:17 | 日記2023

先週ひいた おみくじです。

第26番  吉

このみくじにあう人は 

心得1つで 善事も悪となり

不利のことも 有利になる

油断することなく 慎みて

身を持して進めば 神仏の御加護により

幸せ来たる

・病気 長引くことがあってもよき療養により回復する

・恋愛・縁談 叶うが慎みの心なければ憂いとなることあり

・待人 来たるがおそし

・訴訟 叶う 勝ての後の慎み肝要

・失物 出る

・売買 こちらより仕掛けるが好し

・建築・移転 配慮すればよし

・旅行 慎みあればよし

・金運 心正しければ自然に開く

・受験 真面目に取り組めばよし

 

なんだか当たり前のことが書いてある。

これまで、私が引いたおみくじというのは、大部分が小吉・末吉・中吉などで、大吉はほとんどなく、凶が出たことは1度もなかった。

今年のおみくじで物足りないのは、仕事運が書いてないことである。

以前は「紙に関係すること良し」とかいうのが書いてあったと思う。

そういえば、今年はいつもお参りしている神社のおみくじ売り場が例年と変わっていて、以前は筒を振ると穴から棒が出てきて、その棒の番号のおみくじを巫女さんが手渡してくれたのだが、コロナの感染防止の関係からか、今年はただお金を渡したら、自分で箱の中にあるおみくじをそのまま選んで持っていくという形式になったのだった。

それに伴っておみくじの紙質や中身も変わったようなのである。

今年のおみくじによれば、「何事も、とにかく身を慎んで真面目に暮らせ」ということのようである。

良いほうに転ぶか悪い方に転ぶか、何事も自分の心得次第で変わるようだから、

気を引き締めて、心を込めて生活しなければならない。

ラッキーなことがあっても調子に乗って喜びまくったりしないこと、辛いことがあっても地道に努力を重ねて取り組んでいけば、きっと道は開けるってことでしょう。

このごろ、ないがしろにしていた人間関係のひずみを感じることも多くなり、また年齢を経るごとに若いころのように暢気に構えているわけにもいかなくなってきたなと感じる。

残された老後の人生を有意義に暮らさないといけないなあと思い、気が引き締まる思いだ。

 

 

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