山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

東京ゼロエミポイント

2023-01-13 10:11:33 | 日記2023

今年になって電気屋さんでLED照明器具を買った。うちのダイニングは家の真ん中にあり昼間でも暗いので照明をつけていることが多いのだが、これまでは蛍光灯だった。

照明器具を買うのは臨時出費だが、電気代も上がっており節電のためにもLEDにした方が良いだろう。

LED照明を買ったら、今東京都で「東京ゼロエミポイント」というのをやっていて、照明器具を買うと3000ポイントがもらえるそうである。それをもらうためには、書類をそろえて申請しないといけないそうだ。

その申請がなかなか面倒で、買った製品の保証書と領収書(レシート)と本人の身分証明書の写しと、設置前(以前の照明)の写真と設置後(購入した照明)の写真を添付し、申請書に記入して送付しなければならないのである。

照明の写真は、スマホかデジカメで写して画像をプリンターで印刷して作成したのだが、もし自宅にパソコンやプリンターなどが無い人はかなり面倒くさいと思う。

設置前の古い照明。蛍光灯なので中のリングがわかる。

設置後のLED照明。ただ真っ白。

ということで、違いのわかるこの2枚を添付。

それは良しとして、とても腑に落ちなかったのは、本人確認のために使える身分証明書の中に「マイナンバーカード」が無かったことである。名前・住所などが確認できるものとして運転免許証・保険証・年金手帳・パスポートなどが記載されていたが、どう探してもマイナンバーカードという文字が見当たらないのだ。

現在、運転免許証や健康保険証までもマイナンバーカードの中に入れると言って、政府や自治体がマイナンバーカードを激しく推進しているにもかかわらず、このような申請に使えないとは信じられない。夫は身分証明書として通常マイナンバーカードを携帯している。映画館や公営施設などで老人料金になるところなどで年齢の証明に使っているし、スマホの機種変更などする場合の本人確認にも使っているのだ。だがマイナンバーカードの記載がないので、運転免許証をコピーした。

それで、申請後にゼロエミポイントの事務局に身分証明書についてマイナンバーカードが使えないのは何故なのか聞いてみた。

すると、今現在は使えるようになっているとのこと。昨年の秋あたりからマイナンバーカードも可能になったそうだ。ゼロエミポイント自体は2019年10月頃から行われているので、当時はマイナンバーカードは身分証明書として対象外だったらしい。

店でくれた申請書と説明書は古いものだったのでマイナンバーカードが記載されていないようである。とはいえ、マイナンバーカードなんかは、ずっと以前からできていたものだったので、昨年の秋からでは遅すぎるのではないかと思うのである。

結局のところ、個人情報を把握したりするためにマイナンバーカードを登録させようとしているだけではないか?と疑われても仕方のないような政策だ。

それで、3000ポイントは、その申請書が届いた後に審査されてから送付されてくるそうだ。電気屋で見たのはたしかJTBポイントがもらえると書いてあったのだが、JTBポイントとはどうやって使用するのか、それも届いてみないとわからない。

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今年の年賀状

2023-01-13 07:33:49 | 日記2023

毎年毎年、年末のうちに年賀状をださなくては、と思いつつ、今回もまた年を越してから、あわてて返信した。

近年は20枚くらいになっていたのが、1年前に20枚買ったハガキが5枚も残っていたので、今回は15枚しか買っていない。それが今年は、結果として1枚残っている。

来なくなった人にはこちらからも出していないので、結局お互いに音信不通になるが、別に意図して縁を切っているわけではなく、お互いに筆不精なのだろう。

・・・

昨年・今年と喪中欠礼も多く気が滅入るが、コロナやワクチンの影響での死者激増というよりも、私くらいの年齢になると、その親や身内が高齢になっている人が多いので、当然と言えば当然だ。

そういえば、1年前の年賀状には、「コロナが早く収束するとよいですね」などという文言が多かったが、今年届いた年賀状にはそういうのは1つもなかった。

かといって収束したわけでもないので「コロナも終わったので同窓会をしましょう」とも書けない。
実際にはワクチン効果もマスク効果もなく、第8波が今まで以上の大きさで到来しているわけで、救急車が走りまくり、医療がひっ迫し、世界最高の感染者数と死亡者数を出しているとのこと。

そんな中で、新型コロナのことは、もう口にするのも文にするのも陳腐になってきてしまったのだろう。

・・・

今年気になったのは、毎年年賀はがきをくださる家から年賀状が届かなかったことである。
そちらでは、夏にご主人が大病をされて手術退院したとのことで、自宅で療養されるとともに、定期的に治療を受けるとのことであった。

その後の具合も心配なのだが、そちらから毎年の年賀状が来ないのでますます心配だ。
こちらからはいつも年賀状をいただいてから送るのだが、今年は先方から来ないながらも、こちらから3日になって送ったのだった。それで返信も来なかったので、お身体の具合が悪く年賀状どころではないのではないだろうかととても気になる。

・・・

それから、こちらから送ったハガキのなかで、1枚が10日になって戻ってきてしまったのがあった。

見ると、「この郵便物は次の事由によりお返しします。」と記載され「番地記載漏れの為」にチェックがされていた。

見ると確かに番地が書いてなかった。この頃、出す枚数が少ないので、5枚組の絵柄入り年賀はがきを買い、宛名は手書きで書いて送っているのだ。番地を書き忘れるとは本当にドジ。

戻ってきたハガキは、返信理由の紙がセロハンテープで貼られていたので、それを剥がし、番地を書き足して、裏に事情を書いて再送した。(相手が気心の知れた友人なのでまあいいか。)

しかし送ったあと、郵便局には何度も手間をかけているのだから、1回分の切手でいいのだろうか?と疑問が出て来た。年賀状は消印がないので何度でも送れる?

その後調べてみると、本当は同じハガキをそのまま送ってはいけないそうだ。それに普通は宛先不明のスタンプが押されしまっているので、まさかそれを送る人はいないようだ。
でも、私に返送されてきたハガキは、紙を剥がせば元のままだったのでそのまま送ってしまった。
郵便局の好意でそういうやり方にしてくれたのかもしれず、ありがたかった。

紙に記載された郵便局は、うちの区域のではなく、送付先の市の郵便局なので、そこまで行って戻ってきて無料で届け直してくれるとは、本当に感謝である。

・・・

それにしても番地を書き忘れるとはボケたものだ。

それにこの時代に手書きで宛名を書く人間も時代遅れの珍しい人間だと思われそうである。
きっとパソコンなど使うこともできない人間だと思われているに違いない。

また、今時、郵便で年賀状を送ること自体時代遅れで、若者はみんなラインでやり取りするそうだ。

友人たちと数年前に会ったときは、私はまだガラケーでスマホも持っていなかったので、もしかしたら私にだけハガキを送ってくれているのかもしれないし、他の人たちはラインでやり取りしているのかもしれない。

・・・

3日に出した年賀はがきが宛先不明で10日に戻ってきたので、他のはがきは先方にいつ届いたことやら?
なんとか6日には届いていてくれただろうか。その後7~9日の連休もあり、その後だったら最悪だ。遅く出した年賀はがきは、正月気分もとうに終わったころに届いたわけで、毎度のことながらやることが遅すぎる。

せめて元旦にはポストに入れないといけないと反省。

 

 

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