わけのわからない画像ですが、日々草(ニチニチソウ)にペットボトルをかぶせ、さらにビニールでプランターを覆っている様子です。
昨日、すごい寒波がやってきて、気温が氷点下に下がるというので、ベランダの花を冷気から守ろうと思い、急遽こんな防寒対策をしてみました。
ペットボトルの中に入っているのは、昨年の夏に芽を出した日々草です。
これが12月の姿で、同じようなのがもう1本あるのですが、夏に芽を出したにも関わらず、全然成長しなくて、花も咲かないまま冬になってしまったのです。
店で売っているのは何本も茎がある株になっていますが、中心を摘まなかったからか、たった1本の茎です。
花が咲かないのは栄養が足りなかったからかもしれません。
最初、水はけの悪いタライに植えていたからかも。
日々草は夏の花ですが、それでも結構寒さには強いです。
こちらが、一昨年=2021年の7月ころの日々草ですが、これが冬まで咲いていて、そこに豆みたい鞘ができて、小さな黒い種ができたのでした。
それを取っておいて撒いたら出て来たのが、上の写真のものなのですが、幾つか出て来た芽のうち、育ったのは2本だけでした。
これは、確か白い日々草の種です。
せっかくうちでできた種から生まれた子供なので、なんとか冬を越して花を咲かせてもらいたいなと思っています。
実際、一昨年の日々草は冬まで咲いていて、上の写真が12月のものです。
ビオラやシクラメンと一緒に元気に咲いていました。
ビオラとシクラメンを撮った写真なのですが、日々草が写っていたのでトリミングしました。
それから、これが1月です。バニーガールのビオラの後ろに白いのが巨大化して伸びています。
ちょっと黄ばんできています。
こちらもビオラを撮影したときに勝手に写っていたものです。
そうして、こちらが昨年の2月です。かなり枯れてきました。
それで汚くなったので抜いてしまったらしく、3月の写真には写っていませんでした。
その前に種を採ったのだと思います。
今年の苗は、まだ一度も花を咲かせていないので、なんとか生き長らえて花を咲かせてもらいたいです。
そんなわけで、ペットボトルをかぶせ、さらに透明ゴミ袋もかけてみました。
日々草の周りにあるのはビオラなのでビニールは要らないのですが、少しでも日々草を守りたいので、まとめてかぶせました。
結局昨夜は、東京では予報に反して雪も降らず、積もりもしませんでしたが、やはりマイナス2℃にはなったようです。
今朝起きると、意外も晴れ渡っていましたが、やはり気温はとても低いようでした。
それでも日が当たったので、午後にビニールの中に手を入れてみるとちょっと暖かかったです。
しかし、また今夜もマイナス2℃くらいくらいになっているようです。
なんとかこの寒さを乗り越えて、花を咲かせてくれたらいいなと思っています。