山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

生臭いサバ

2023-01-10 23:29:57 | 食べ物

今夜のメニューは魚類のおかずが多かった。

昨日、瑞穂町で里芋を買ってきたので、里芋とイカを煮ようと思ってイカを買って、里芋・イカ・人参・しいたけを一緒に煮た。これはおいしかった。

その他に、鮪のネギトロ。これも普通の味。

そして、サバの味噌煮。

しかし、この鯖が問題だ。なんか煮ているときから、日なたに放置された生魚が臭っているようなにおいがしたのだ。

本当に日なたに放置された魚がそういうニオイなのかわからないのだけど、よく海のそばの磯や堤防などで臭っているニオイなのである。

あれは、打ち上げられた魚の死骸が臭っているんだと勝手に思っている。

それで、煮ているときから嫌な予感がしたのだが、食べてみるとやっぱり生臭くて食べられん。

一口食べてやめてしまった。夫もちょっと食べてやめた。

魚屋で2枚におろして売っていたのを買ったのだが、やっぱり青魚はだめか。。。

500円だった。

生姜も入れたんだけどなあ。

それで、サバの味噌煮について改めてレシピを調べてみると、なんと煮る前に熱湯をかけなくてはいけなかったらしい。それから、ハラワタの所なども、念入りによく洗い流したほうがよかったらしい。

こういう一手間をかけないからダメなんだなあ・・・

鯖の味噌煮は何年も作っていないかったのだが、それにしても、以前はこんなに生臭いことはなかった。やっぱり鮮度も悪かったのだろう。

実家母に電話で話すと、実家では鯖に熱湯なんかかけないそうである。(母も何十年も鯖料理は作っていないようだが・・・。)

そうだ、確かにそうだったのだ。鯖なんか子供の頃はちょっと塩をかけて小麦粉まぶしてフライパンでバター焼きにしたりしてたけど、あれは美味しかった。醤油をちょっとたらしたりして食べたかな。

あれは父が釣ってきた鯖だったのかなあ。

そういう鮮度の良い魚は、そのまま料理しても全然生臭くない。

そういえば、先日回転寿司で夫がイワシの握りを食べてたんだけど、それが見た目が変なのである。透明感がない。まさか茹でているわけでは?と思うような感じなのだが、夫が生臭いと言っていた。

あれもきっと熱湯をかけてるのだろう。

回転ずしのイワシなんか食べられたもんじゃないわ。あれは直感でわかるけどね。

そうして、夫はブリだかなんだか注文してたけど、2貫のうちの1つが大部分血合いだった。あり得ない。文句言って取り換えてもらいたい。そういうのも私は想定していて注文はしない。

そうなると、回転寿司で安心して食べられるネタってあんまりないのだ。ホタテと甘エビとサーモンくらいか。

私って生魚嫌いなのかと思うくらいだ。

鮮度がよければ、鯵も鰯も鯖もおいしいけど、そんなものは滅多に存在しないだろう。

話はそれたが、本当に鯖は残念だった。これなら鯖の缶詰の方がマシ。

おいしい鯖の味噌煮ってどこで食べられるかなあ。熱湯掛けたら大丈夫かなあ。

食べる前に写真を撮ったんだけど、ピンボケだった。

写真では生臭さはわからん。イカと里芋は美味しかったぞ。

 

 

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母との不一致(2)

2023-01-10 01:33:26 | 日記2023

夜中も1時半になってしまい、睡眠時間が足りなくなりそうだが、もう一つ主要なことを書かねばならない。

実家母と電話でぶつかった大きなことは、私の娘が昨夜仕事のためにうちに泊まり、今朝は4時半に出勤したということに関する母の見解である。

母は「自分自身が経営している店だったらそんなに早く出勤してもやりがいがあるけど、雇われて働かされているんじゃ、つまらないね」みたいなことを言うのだった。

それから「早く行けばその分給料が上がるのか?」とか言うので「それが直接給料に直結するわけではなくとも、お客さんをたくさん取れば、それだけ会社全体の売り上げが上がるのだ」と説明するのだが、母はどうも「働かされて損をしている」という風にしか受け取っていないようなのである。

私はむしろ、娘は早朝出勤や残業などをして苦労して職場に貢献することが誇りでもあり、けっしてやらされているなどという受け身ではなく、自ら進んでやっているのだと思うのだ。

また、私が職場で一人で年末の大掃除をしただの、正社員が出勤しないから雑用を全部しているだのと言うと「なんでパートのあんたがそんなことをしなきゃなんないんだね」などと言い、やっぱり「働かされて損をしている」という思考回路になるようなのである。

なんでパートのあんたがしなきゃならないの?とか、何言ってんだかほんとわかんない。

パートだからそれをやるのが私の役目だろうが。
正社員が雑巾がけとかシール貼りとかそんな単純作業してる暇があるわけないだろ。

それで、パートのおばさんがしないんだったら、いったいその他に誰がするんですか?

パートは安月給だから苦労したら割に合わないみたいな考え。
安月給だから楽な仕事だけするとか、そんな都合のいい仕事があるわけないだろう。

それから、私も娘も小さな会社に勤めていて、会社の収益というのは見える範囲の従業員のすべての働きの結果によって生み出されているものである。

だから、経営者が社員をこきつかって莫大な利益の中の一部分を給料としてくれるとかいうことではなく、経営者も含めて会社の全員すべてがどれだけ頑張ったかによって、結果が出るものなのだから、その中で力を抜いた人がいれば、それだけすぐに業績も落ちてしまう。

そうなのだ、競争社会なんだから、同業他社に負けないようにとか、評判を落とさないようにとか、少しでもお客さんのニーズにこたえようとか、いつもいつもそういうことを心がけて全員が頑張っているのである。

しかし、母の時代は違った。経営者がいて、労働者がいて、労働組合がストライキをすると経営者が給料を上げる。さらに運動をするとさらに給料が上がる。

そうやってどんどん給料が上がり、それから高度成長とかバブルとかあって、貯金をしても金利が高く財産を増やすことのできる時代だった。

それに対して今はそんな時代じゃない。

労働者は働かされているわけでもないし、なるべく苦労をしたくない等と思ってはいないのだ。

私はどうも母の思考回路は違うのではないかと思い、自分の意見を言うのだが、母がそんなに怒るなというのであった。

なんか支離滅裂になってしまったが、もう2時になってしまうのでこれで終わり。

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母との不一致(1)

2023-01-10 01:10:28 | 日記2023

毎晩、実家の母と電話で1時間くらい話しているが、時々どころか毎回、物事に関する見解の違いで険悪なムードになることがある。

今日はそれがかなり多く、母がそんなに怒るなと言い出したが、私はどうも母の考え方に違和感があってならないのだ。

本日は最初に、私が実家の天袋に置いているダンボール箱(子どもの頃から高校までの通信簿・文集・日記帳等が入っている)について、母が「2箱もあって、何年か前に1箱分くらい捨てたほうが良いと思っておろしておいたら、あんたがまた元に戻してしまった」という話をしてきた。

母はどうしてもあれを捨てたいらしいのである。それで2箱も残しておく必要はないだろうというのであった。

姉のも元姉の部屋の天袋にあるでしょうというと、「姉のは1箱だけだけど、あんたはくだらないものを残してあるから」というので、「それは私にとっては大切なものなので選別して残してあるのだから、わざわざ捨てなくてもよいでしょう」というと、「私はもう高齢であんな高いところのものはおろすことなんかできないんだから、捨てることもできないけど、あそこにはお雛さんやいろんなものがいっぱい入っているから、物を減らしたいのだ」というようなことを言う。

姉が自分の子どものひな人形や兜などを実家に送ってきて置いてあるのである。さらに姉が生まれたときに祖父母が買ってくれたひな人形も入っている。

そういうものが多いからと、私の日記帳を抹消したいというのが母の願いのようであり、とにかく私の物品が目障りらしいのだ。

そんなにイヤなら、今度ダンボールを東京に宅急便で送るしかない。日記帳は誰にも読まれないように新聞紙で包装してテープを貼って封印してあり、私も自分の日記を何十年も読んでいないのだが、あれは読み直してみたいと思っている。

母は自分ではおろして捨てられないのだが、もしできるのであれば私が知らぬうちに廃棄したいに違いない。今の私の家はとても狭くダンボール箱なんか置く場所はないのであり、実家は広くてそれがあっても何の問題もなさそうなのだけど、やはりこっちに送るしかないだろうな。

長くなったので一つの問題についてはこれにて終わります。

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