実家母は超高齢になってきたので、これまで自分1人でやってきた力仕事がだんだんできなくなってきた。
それで、最近は帰省した時にいろいろ手伝うことにしている。
前回は、窓ふきやトイレ掃除などだったが、今回は外の作業である。
まずは、母と一緒にお墓に行き、いつも通り草取りと掃除をする。日が射すと結構暑くて熱中症になりそうである。
墓にサツキがあり、かなり木が大きくなってきたので、花が終わったら剪定しようと思って行ったのだが、なんとちょうど満開で枝を切るのはもったいないので、次回にすることにした。
花の咲いていない枝は切り落としてきたが、本格的剪定は次回となる。
母は墓まで往復するだけで、疲れ果ててしまうので、夏はさらにきついから今度は1人で行ったほうがよいかもしれない。
歩数計を見てみると、その日の歩数は3500歩にも足りず、全然歩いたうちにならないくらいだ。それでも、坂や階段があるので、老人にはきついようだ。母と一緒だと途中で休んだりして片道30分もかかってしまうのでとても遠く感じるが、私が1人で歩けば片道10分くらいだと思う。
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次に、実家では物置にダンボール箱がいくつかあり、中にはろくなものが入っていないので、つぶして資源ごみに出すように束ねた。
そのうちの一番大きいダンボール箱は3年前の米寿のときに姉の娘がプレゼントしてくれた胡蝶蘭が入っていたものだが、中は空っぽである。老人にはつぶせないそうだ。
それを一気に解体。私は、スーパーで品出しをしていていたおばさんなので、ダンボールつぶしは得意だ。
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それから、昨日も書いたが、ベランダで育てていた紫蘭を植え替えて、そこで出た発泡スチロールの破片・ゴミ・根の残骸などをあつめてゴミ袋へいれ、下へ運んだ。
土を篩にかけたり、床を掃除したりした。プランターに水を撒いた。
母がしばらくベランダに出なかったら、知らないうちに朝顔が芽を出して成長し、すでに花を咲かせていた。
蔓がからみつくところがないので、蔓同士でからんでいたり、となりのプランターの種になった菜の花に巻き付いたりしていた。
それらを外して、あらたに棒を立て巻き付かせ、ベランダの手すりに棒を結び固定した。
ベランダの段差を減らすために設置してある木の踏み台の脚が腐っていたので、かわりにブロックを積んで脚にして、上に板を渡して階段にした。
安定が悪いと危ないので、安全性に気を使った。手すりにつかまりながら降りられるように手すり側に置いてあったプランターの位置を変えた。
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2階の窓から1階の屋根を見るとすごく汚れていて、ホコリがかぶっているように見えたので、バケツに水を汲んでいって流し、ブラシでこすってみたが、結局簡単に落ちるものではなく、屋根の老朽化のようであったので、あきらめた。
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垣根のレッドロビンが延びたので剪定。母が半分くらいやってあったので、残りを2人でやった。
母は背が低くて上の方が届かないので、高いところは私が切り、母が側面を切った。
なかなかきれいになった。
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元私の部屋の洋服ダンスに、昔の要らない服がいっぱいあったので、分別して処分。ゴミ袋に入れて物置に持って行った。
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以上 先日実家でやった作業。
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