5月28日に実家の紫蘭を植え替えました。
母がベランダで発泡スチロールの箱をプランターにして育てていたのですが、どんどん増えて新しい茎が発泡スチロールを突き破って増殖しており、根も発泡スチロールを突き抜けてはびこっていたのです。
こちらが、4月末の実家の紫蘭です。
紫蘭というのは、蘭らしくない花だと思っていましたが、よく見るとやはり蘭の花の形をしているのですね。
今はもうほとんど花は終わっておりました。
母の希望により、植え替えを手伝ったのですが、紫蘭たちは発泡スチロールの箱に合体してしまっているので、根を箱から出すことができず、バラバラに分解するしかありません。発泡スチロールと根と土を一緒にのこぎりで切っていくつかに分解することになりました。そして、取り出せたものを別のプランターに植え直しました。
こちらは、白い紫蘭です。葉っぱにも白い線が入っています。白はそれほど増えないので、このままで良いです。
どうしても紫のほうが増殖力が強いようですね。
それで、紫の方を整理し、多すぎる分を捨てたりもしたのですが、小さいのを少し東京の自宅にもらってきました。
紙袋に入り、電車に乗って上京してきた紫蘭たちです。
日曜日の夜に取り急ぎ植えておきました。とりあえず、そのへんにあったプランターを使ったので、ちょっと小さいですが、まあ来年の花の時期まではこれでいいかなと思います。
花が1つだけ残っていました。
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こちらは、5月の初めに石神井公園のそばの野草観察園に咲いていた紫蘭です。
日陰だとちょっと涼し気な色に写ってます。こういうのが自然な感じで良いですね。
それから、こちらは、同じ日に石神井公園の三宝寺池から牧野富太郎庭園に行く途中の集合住宅のところに生えていた紫蘭の大群です。
花壇が全部紫蘭で驚きました。
ここはかなり日当たりが良いです。紫蘭って日なたでも日陰でもよいのか、とにかく丈夫そうですね。
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