本日は、都庁に運転免許の更新に行ってきました。前回は5年前です。
1回の違反があり青の免許証になってしまっていましたが、今回はまたやっとゴールドに戻りました。
3年前にも都庁に行ったのに、場所がどこだったかすっかり忘れてしまいました、行けばわかるだろうと適当に出かけていき、最初は案内表示に従って進んでいったのですが、途中でわからなくなり、第一庁舎の警備員さんのような人に聞いたら、第二庁舎だということで、行き方を教えてくださいました。
「そうそう、ここだったな」と思い出しましたが、以前はちゃんと詳細な位置を調べていったのに、今回はわからなきゃ聞けばいいや、なんていう他人任せの行動になってきて、これも年寄りの特徴かと思います。
次回は70歳になってしまうので、いったいどうなることやら。
それにしても、運転免許更新手続きってなんであんなにセカセカと急がせるんでしょうね。ものすごい速さの流れ作業です。
それで、今回からスマホで日時を選んで予約を入れるようになっていた(昨年2月より予約制になった)のですが、そうするとQRコードのついた予約完了画面が表示され、そのスクリーンショットをとっておくか、予約番号をメモしておくとのことでした。
で、受付も機械になっていて、必要事項を選択していくのですが、ネットで予約したというのを選択したらQRコードの読み取りが出てしまいました。
私は予約番号を入力すれば良いと思っていたのですが、手で番号を入れる画面は出てきません。
実は、スマホにスクリーンショットを取ったのですが、それが保存されているところがよくわからなかったので、画面を印刷していたのです。
その印刷した紙を、その受付の機械に読み込ませれば良いと思ったのですが、印刷が大きすぎて読みとれないのですね。
スマホを取り出してスクリーンショットの画面(googl→フォト→コレクション→スクリーンショット)を出せばいいんですけど、ババアなのでそんなに手際よくできないのです。
最初から画面を出して行けばよかったのですが、番号を入力すればいいと思っていたので用意してませんでした。
機械は幾つか並んでいましたが、次々に後ろにも人が待っているので、そこからスマホを取り出して・・・なんてやってられないので、係の人を呼んで印刷したQRコードが読み込めないと言うと、読み込めるでしょうと言って再度やってみましたが、やはりできず、係の人が画面を操作して番号を手入力できるようにしてくれました。
ああ、もう最初からこんなことやってて、手際が悪すぎました。5年後はちゃんと覚えておかなければ・・・。
そうして紙に簡単な問診の必要事項を記載し、今度は人間の受付に行き、古い免許証とハガキとその用紙を渡すと3000円請求されました。ここでいきなりお金を払うんだったんだ、と慌てて財布を取り出しました。(帰宅後に確認すると更新手数料2500円、優良者講習料500円だそうです。)
・・・
それから目の検査なんですが、視力が落ちているので、今回は裸眼では絶対だめだと思ったのですが、とりあえず裸眼でやってみたらと言われてやってみたところ、やっぱり全然見えませんでした。
そこで、度の弱い古い中近両用メガネ(これでいつも運転してる)でやってみたのですが、それでも一番小さいのがなかなか見えません。あのCみたいなマークは見えにくいんです。乱視だからか、ずれて二重に重なると、どこに切れ目があるのか見えないのですね。
それでも、なんとか合格したので、眼鏡使用の条件が免許証に加わることになり、この手続きが一手間増えて次のところで待つことになりました。
ここは変更のある人だけの手続きで、私の前に1人のおじいさんが手間取っていてちょっと時間がかかりました。
眼鏡は現在仕事でも使っている度の強い中近両用だったら、検査では完璧によく見えると思うのですが、これは実際に運転で遠距離を見ると度が強すぎてクラクラしてきてしまうのです。なかなかちょうどよいのがないのですよね。
さてそれから、写真撮影に入り、これも2人ずつものすごい速さで進むので髪の毛の乱れを直すどころではなく、眼鏡をはずしてコートを脱ぐだけで精一杯でした。
そして、講習室に入り、冊子を受け取り、約30分の講習を受けて新しい免許証を受け取って終了。
やれやれです。
今日は外は風が強くて寒かったので、新宿を歩き回ずにすぐに帰ってきてしまいました。
前回(2020年1月11日)の免許更新記事
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