山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

タケノコ料理

2021-03-31 23:08:25 | 食べ物

このあいだ、実家から戻ってくる日の朝、近所のおじさんがタケノコを掘ってきてくれた。
田舎ってこういうところがすごく良いのだ。

その時、灰汁抜きのヌカが無かったので米のとぎ汁を使った。採りたてのタケノコはそんなに灰汁が強くないそうである。

そして、昼ごはんにタケノコの煮て食べたのだが、そのおじさんが同じ日に、またタケノコを掘りに行き、昼過ぎにまた持ってきた。

小さいのを2つもらって、母がすぐに皮をむいて茹でた。

ああ、皮をむく前の写真を撮っておけばよかったな~~

もう、米のとぎ汁もない。
あく抜きのヌカがあったらいいなと、急いで近所の小さなスーパーに行ってみた。
糠だから米売り場にあるのかと思い、そのあたりをまんべんなく見てみたが見当たらなかった。

やっぱり無いかと思ったが、一応お店の人に聞いてみたところ、有るとのことで場所を教えてくれた。ゴマなどの売り場の一番低いところにあった。

私はヌカなんか買ったこともないし、使ったこともないのである。

実家に戻り、母が皮をむいて水に浸してある竹の子のところに、ヌカを適量入れて火にかけた。

そうして、ゆであがったタケノコを持って、自宅に戻ってきたのだ。

2コを半分に切ったうちの1コ半をもらってきた。

この茹でタケノコは、とうもろこしのような甘い匂いがしたなあと思っていたら、今日、電話での母の話によるとヌカの匂いではないかとのこと。
私は、新しいタケノコの匂いかと思っていた。

・・・



月曜日の夜は、このタケノコの4分の3くらいを土佐煮にして食べた。
さすがに掘りたてのタケノコはおいしい。ぺろりと食べてしまった。

月曜日の夕飯は、実家から帰った翌日で1日中仕事をしていて、買い物にも行かなかったので、ありあわせの物。

この魚は、フグのみりん干しである。これも実家でもらってきたもの。

魚や山菜などは私が育ってきた環境のもので、私にとってはごくあたりまえのものだが、夫は魚はあまり好きではないそうだ。魚はおいしいけどなあ・・・。

火曜日の夜は、残してあった茹でタケノコで酢豚を作った。

タケノコ完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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