谷保天満宮を見たあと、歩いて谷保駅の方に行ってみました。
神社の鳥居の正面の道を北に向かっていくと、すぐに線路があり、右側に駅舎が見えました。
これが谷保駅なのか~
元々、このへんの地名は「谷保」と書いて「やぼ」と発音していたそうです。神社も「やぼてんまんぐう」だそうです。
しかし、駅名を「やほ」にしたので、このへんの「谷保」はみんな「やほ」と呼ぶようになったそうです。
「やぼ」は「野暮」を連想するから「やほ」にしたらしいです。
電車は、何分おきかに通っているようです。シルバーに黄色っぽい線がついた電車でした。
駅の改札は階段を上がった上にあります。エレベーターもありました。
電車は地上を走っていますので、ホームへはまた階段を下りるということになりますね。
それにしても、ロータリーには車もバスも一台もいませんね。
人も写っていないけど、少しはいました。
まちには人がたくさんいました。
駅前に和菓子屋さんがあったので入ってみました。お客さんも何組かいました。
このお店は「紀の国屋」というようです。
最近、知らない街に行くと和菓子を買ってくることが多いような気がします。
だんだんおばあさんぽくなってきたのかも?
しかし、もし洋菓子店があればケーキや焼き菓子でも買ってくると思うんですよ。
たまたま和菓子屋さんがあることが多いです。
見渡したところ、洋菓子のお店は見えませんでした。
こちらの名物は「相國最中」(しょうこくもなか)という最中らしいです。
この文字読めなかったのですが、さっき調べてみて判明しました。
お店のHPによれば、「相国」というのは中国で最高の位を意味するそうで、お菓子の最高の位を目指す意味で命名したとのことです。
そういえば、店の中で、四角い最中がたくさん売っていました。
実は、私は最中があまり好きではありません。あのパフパフした皮が苦手なのです。
きんつばみたいなあんこだけのお菓子も苦手で、あんこが入っているなら、大福か饅頭かどら焼きみたいな感じの、しっとり・ふんわりしたものに餡が包まれているのが良いです。
ということで、選択肢に最中は無いんですね~
それで、買ってきたのは、上のお菓子。
和菓子って1つが150円くらいなので、安くていいです。
カロリーも少ないから健康的ですね。
・・・
このあと、もっと北に行ってみようかと思ったのですが、神社の駐車場に戻ることにしました。
ここから少し北に歩けば、このあいだ行った国立の大学通りの南の端のほうに、そう遠くはなかったようです。
でも、なんかあちらはあちら、こちらはこちらという、感じがします。
中央線沿線と南武線沿線の雰囲気の違いかな?
駅と神社の間に「門前そば」というお蕎麦屋さんがありました。昔からあるのかもしれません。
入ってみたいところですが、まだコロナのこともあり、外食を控えているので、そのまま通り過ぎました。
神社の前の甲州街道交差点です。
駐車場から出る車は、この写真の軽トラックのようにして交差点の中に出てくることになります。
入るときは、この交差点より数十メートル手前(この写真の左側の方)を左折して入りました。
鳥居前の交差点はT字路で、神社からの車の信号というのは無く、正面は自転車用信号になっていました。
なので、信号に関係なく頃合いを見て、安全を確認して出ていくことになります。
右折は怖いので、またもや自宅とは逆方向の立川方面に向かって左折で出ていきました。
私はアイスの「チョコ最中ジャンボ」とかなら好きなんですが、和菓子の最中はどうも苦手なんですよね~
最中が好きな人がいたら「ささま」っていうのを教えてあげようかと思います。
神田 さゝま というのでいいのか、神保町の三省堂の近くにある和菓子屋さんですが、 さゝま の最中は美味しいです
昔から、いろんなデパートが「出店してください」とお願いに行くようですが、「うちは、そういうやり方はしていないので」と固辞
だから、駿河台下のお店に行かないと買えません