数日前に注文していた旅行のアルバムが予定したよりも早く製本されて配達された。
自分が作ったものなので、出来上がったものに目新しい内容があるわけではないが、それでも形になってできてくると嬉しいものだ。これで旅行行程を振り返って楽しむことができる。
だいたい、記憶喪失なので、物体に頼らないと何も思い出せなくなってしまう。
今日は、できてきたアルバムがどういうものなのかご紹介したいと思うが、今回のものではなく、数年前の旅行のアルバムを載せてみる。(フジフイルムのイヤーアルバム)
人間が写っていないページのみを選択しているので、あまり面白くない部分ばかり。
まずは、これは新穂高にロープウェイで登った時の景色。
編集ソフトには、幾つかの配置パターンがあり、これは上に横長の写真が配置され、下に細かい写真が配置される。
なかなか横長に適した写真がないと選べないレイアウトだが、時々こういうページを入れると面白い。
ここでは、太陽と雲のスタンプを選んで入れ、あとは文字を入力している。
見開きで1か所の見物先をまとめることが普通で、そこで撮った写真のみを並べるため、単調になってしまうページもあるが、そこでこんなものを見たなどと思い出すことができる。
同じレイアウトで、これは北海道旅行に行ったときのもの。
羽田から帯広まで飛行機で行って、最初に見た摩周湖を一緒のページにした。
飛行機・チケット・クローバー等のイラストスタンプや丸い吹き出しのスタンプを選んで大きさも自由に変えられる。文字は字体・大きさ・色などを選ぶことができる。
こちらは、乗鞍に行ったときのもので、こういう地模様のデザインのレイアウトも選ぶことができる。
写真は貼ってあるように見えるが、印刷されているものである。
この時は、バスターミナルから魔王岳というさらに高いところに登っていったのだが、夫は疲れると言って登らず下の方に居たので、私が1人で上まで登った。そんな出来事が思い出される。
これは沖縄の万座毛。このバスは乗っていたものではなく、そのへんで見かけたもの。
こんなふうにただ四角い写真が大小の画像で配置されるレイアウトを選ぶことも多い。
縦長・横長・真四角などの配置があるので、実際の写真の選び方が難しい。
こちらも沖縄だが、団体旅行で連れていかれ散歩をしたが、いったいどこだったんだろう?と思ってあとで写っている看板などを調べてまとめた。
フク木とかいう木が生えている道で、むかしながらの沖縄っぽい街並み。
ブーゲンビリアが咲いていたり、マンゴーが生っていたり、収穫したキャベツをたくさん積んだ軽トラックが居たりして面白かった。
散歩をしている南国の感じを出すためビーチサンダルのスタンプを選んで隙間に入れてみた。
何気ない現地の風景も、こうやってまとめておくと思い出に残るのだ。
後は、食べた物や買ったものなども載せたりするので、旅行中は本当に撮影に忙しい。
選んだ画像はどうということのないものも多いのだけど、自分で何か惹かれるものを感じて撮影した写真であり、良い思い出になる。
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