10日くらい前に、お寺の清掃奉仕活動があって草取りをしたのだが、そこに所々小さいポインセチアみたいなのが生えていて、とてもきれいだったのだが、通路でもあったので、草と一緒に抜いていった。
葉が緑で、一番新しい中央の葉が赤いような、ポインセチアとしか思えないような植物なのだ。
残しておこうかとは思ったのだが、通路の端のじゃまにならないところや、他人様の墓の区画の中などに生えているのはそのままにしておいて、通路のは結局抜いてしまった。
近くにフェンスがあり、その外側は崖のようになっていたのだが、そこで知らないおじさんが草取りをしていた。そのポインセチアみたいなのは、そっちにも生えていて、オジサンはそれは取らずに残していた。
そっちは通路ではないから草だけ取っているのである。
もったいないけど、こっちはしょうがない。
で、その時はこれはポインセチアだと思っていた。(今でもよくわからない)
ポインセチアは、赤と緑のクリスマスの色だから、クリスマス前にいっぱい売り出されるのだけど、あれを屋外に置くと、すぐに枯れてしまうのだそうだ。
寒さには弱いから、絶対に室内に置かないといけないと聞いたことがある。
お寺の墓地のポインセチアみたいなのは、なんで今生えているのかな?真夏だというのに。
でも、寒さに弱いというんだから、本来は夏に成長するものなのかな~
なんて思ったのだけど、きれいだなあと思いつつも、草取り必死で、スマホで撮影する暇もないままだった。
撮影しとけば、あれが何だったかわかったのだが・・・。
今、パソコンで調べてみると、ポインセチアに似ているもので、「サマーポインセチア」というのがあって、これは夏に咲くのだそうだ。別名をショウジョウソウというそうだ。
でもちょっと違う気もするのだ。花みたいなのはなくて、ただ葉が赤かったようなのだ。
あれは何だったんだろうなあ。
誰かがお墓に供えた花から種が飛んでそれから芽が出たみたいである。
お盆に行ったらもう無いかもしれないし、いつも歩くところでもなので、忘れちゃうかもな。
サマーポインセチア以外に似た物はないので、やはりこれだったのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます