バスタ前でバスを撮影したあと、小田急線ロマンスカー乗り場にやってきました。
ロマンスカーは新宿に到着すると、すぐにお掃除を始めて、それから折り返し新宿発の車両は、ドアが開くのが発車の5分前くらいなので、あんまり早くホームにいても乗れないのです。
指定席なので急ぐ必要もなく、発車寸前まで自動販売機で飲み物を買ったりしていました。(だんだんスーツさんのようになるなあ)
この日のロマンスカーはMSE60000形。フェルメールブルーにバーミリオン・オレンジの帯の車両です。
これは、普通東京メトロ千代田線内に乗り入れている車両らしいです。その場合は新宿は通らないのですが、新宿=箱根湯本間でも走るようですね。
私は別にどのデザインのロマンスカーでもかまわず、何も考えずに切符を買っています。
小田原の乗り換えや、その先の乗り換えがうまくいくかが重要。
乗ったのは、新宿13時ちょうど発の「はこね63号」。小田原14時10分着。
新宿・小田原間の特急料金は910円です。以前は800円台だったけどいつの間にか上がりました。普通料金はスイカを使っているので知らなかったのですが、今調べると900円みたいです。
そうすると、合計1810円になります。こうしてみると贅沢ですね。なんか900円くらいで乗ってるような錯覚を起こし、この乗り心地の良さに浸って乗りまくっています。ロマンスカーじゃなければ本当に安いのですが、やはり横すわりと混雑は避けたいです。ご老体だし荷物も多いので疲れてしまいます。
ちなみに、JRを使うと普通で1520円のようです。300円も違わないのならやはりロマンスカーが良いです。JRだと、新宿・湘南ラインから東海道線に乗り換えないといけないので不便です。
車内は木目調。自動販売機であわてて買ったコーヒーを飲みました。車内は土曜日の午後でも空いています。以前は、中国や韓国のお客さんが多かったのですが、最近は隣に人が座ることもなく、1人で2席をゆったりと使っています。
菜の花もところどころに咲いていましたが、なんとなく撮影した車窓の風景は緑の草原(畑か?)と鉄塔でした。
他にもきれいな景色を撮ったのですが、ガラスが反射してしまい、よく撮れなかったので没です。
菜の花に青空だとウクライナ色などと言われていますが・・・。
ん? これはロシア色? ちょっと似てるけど、違う違う。 というか、ロシアの色は特に結び付けないことですね。
小田原到着。前のほうは箱根湯本まで行き、後ろは切り離されて小田原止まりでした。
8号車は小田原止まりなので、全員下りてしまっています。
あそこで切り離し作業をしています。方向は、向こうが新宿側(電車後部)です。
小田急ロマンスカーMSE60000形
小田原といえば小田原提灯。
ここから東海道線下りに乗り換えましたが、急遽、海のほうを散歩することにしました。
(そのお話は次に続く。)
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