バッテリーに関しての話の続きですが、車屋さんの話では、エンジンを始動するときが1番、バッテリーの電気を消耗するということでした。
だから、ちょい乗りはよくないということで、一旦エンジンをかけたら30キロくらい走りたいところです。
ところで、私は、無駄にエンジンをかけてしまうことがよくあります。それは、車を動かす時ではなく、降りる前にもう1回エンジンをかけることになることが多々あるのです。
駐車場にバックして入れるとき、窓を開ける。後方を確認する。所定の位置に停車させる。エンジンを止める。・・・あっ、窓閉めるのわすれてた。エンジンをかける。窓を閉める。
窓はエンジンをかけないと動かないのですね。なぜかしょっちゅう窓を閉め忘れてしまうのです。
それから、エンジンを切ったあとで、「あれっ、今日は何キロ走ったんだっけ」と思う。
走行距離の表示は消えていて見えない。もう一度エンジンをかける。何キロ走ったかを確認する。これまた、無駄にエンジンをかけ直さないといけない。
こんなことやってるから、バッテリーの充電が減ってしまうんだろう~な~。
あれっ?エンジンを始動するときに、一番電気を食うだって???
ということは、アイドリングストップ機能のついたエコカーはどうなるんだろうか???
ミライースに試乗したことがあるのだけど、信号で止まるたびに、ひんぱんにエンジンが止まっては始動していましたよ。もう忙しいったらありゃしない。街中は信号が5個くらい見通せるくらい信号だらけですから、よく止まるんだよなあ。
ということは、そのたびに電気が??バッテリーは大丈夫なのか?
そこで、ちょっと調べてみました。
アイドリングストップ機能のあるクルマのバッテリーについて。
普通のバッテリーではなく、高効率の充電システムのバッテリーがついているそうです。
高入力高出力タイプ。短時間で効率よく充電でき、電圧降下を低減した特殊なバッテリーだそうです。そのため、普通のバッテリーに比べると値段も高く、4倍くらいするようです。
アイドリングストップ車は、減速時に電気を蓄えることができるものの、エンジン停止中も、エアコンやオーディオがついていると電気が必要となりバッテリーの負荷が大きいので、普通のバッテリーでは無理だそうです。
ここで、アイドリングストップ車は、ほんとうに得なのだろうか?という疑問がわきます。こまめにエンジンを停止することによってガソリンの節約ができるので、燃費がよく、確かにガソリン代は節約できますが、特殊なバッテリーの値段が高いということは、バッテリー交換に経費がかかります。ミライースなどは車自体の値段が安いですが、他社のアイドリングストップ車だと、アイドリングストップでないクルマよりも値段が高いということもあるようです。そのような金額を考えると、アイドリングストップ車がガソリン代を節約できても、バッテリー交換代など含む経費の総額としては、たいして変わらないということになりそうです。
ただし、そもそもアイドリングストップは、ガソリン代を浮かせるためだけのものではありません。ガソリンを燃すことによって二酸化炭素が発生するため、走行停止中にエンジンを止めれば、CO2の削減になり、環境のために良いということが重要な要素です。
ですから、バッテリーが高かろうと、バッテリー寿命が短かろうと、そのあたりはあまり問題として触れられることはないらしく、燃費がよく環境によいというセールスポイントだけが強調されているようです。
だから、ちょい乗りはよくないということで、一旦エンジンをかけたら30キロくらい走りたいところです。
ところで、私は、無駄にエンジンをかけてしまうことがよくあります。それは、車を動かす時ではなく、降りる前にもう1回エンジンをかけることになることが多々あるのです。
駐車場にバックして入れるとき、窓を開ける。後方を確認する。所定の位置に停車させる。エンジンを止める。・・・あっ、窓閉めるのわすれてた。エンジンをかける。窓を閉める。
窓はエンジンをかけないと動かないのですね。なぜかしょっちゅう窓を閉め忘れてしまうのです。
それから、エンジンを切ったあとで、「あれっ、今日は何キロ走ったんだっけ」と思う。
走行距離の表示は消えていて見えない。もう一度エンジンをかける。何キロ走ったかを確認する。これまた、無駄にエンジンをかけ直さないといけない。
こんなことやってるから、バッテリーの充電が減ってしまうんだろう~な~。
あれっ?エンジンを始動するときに、一番電気を食うだって???
ということは、アイドリングストップ機能のついたエコカーはどうなるんだろうか???
ミライースに試乗したことがあるのだけど、信号で止まるたびに、ひんぱんにエンジンが止まっては始動していましたよ。もう忙しいったらありゃしない。街中は信号が5個くらい見通せるくらい信号だらけですから、よく止まるんだよなあ。
ということは、そのたびに電気が??バッテリーは大丈夫なのか?
そこで、ちょっと調べてみました。
アイドリングストップ機能のあるクルマのバッテリーについて。
普通のバッテリーではなく、高効率の充電システムのバッテリーがついているそうです。
高入力高出力タイプ。短時間で効率よく充電でき、電圧降下を低減した特殊なバッテリーだそうです。そのため、普通のバッテリーに比べると値段も高く、4倍くらいするようです。
アイドリングストップ車は、減速時に電気を蓄えることができるものの、エンジン停止中も、エアコンやオーディオがついていると電気が必要となりバッテリーの負荷が大きいので、普通のバッテリーでは無理だそうです。
ここで、アイドリングストップ車は、ほんとうに得なのだろうか?という疑問がわきます。こまめにエンジンを停止することによってガソリンの節約ができるので、燃費がよく、確かにガソリン代は節約できますが、特殊なバッテリーの値段が高いということは、バッテリー交換に経費がかかります。ミライースなどは車自体の値段が安いですが、他社のアイドリングストップ車だと、アイドリングストップでないクルマよりも値段が高いということもあるようです。そのような金額を考えると、アイドリングストップ車がガソリン代を節約できても、バッテリー交換代など含む経費の総額としては、たいして変わらないということになりそうです。
ただし、そもそもアイドリングストップは、ガソリン代を浮かせるためだけのものではありません。ガソリンを燃すことによって二酸化炭素が発生するため、走行停止中にエンジンを止めれば、CO2の削減になり、環境のために良いということが重要な要素です。
ですから、バッテリーが高かろうと、バッテリー寿命が短かろうと、そのあたりはあまり問題として触れられることはないらしく、燃費がよく環境によいというセールスポイントだけが強調されているようです。