時間不足であわてて見学した「東村山ふるさと歴史館」を出て、急いで駅に戻りました。
途中で、往きにみた「いとう屋」という和菓子屋さんに寄ってみました。
せっかくきたのですから何か記念に買いたいです。
ウサギ饅頭とハロウィン饅頭とちらしずしを買いました。かわいいですね~

ちらし寿司は、家に帰ってからの昼ご飯にすることにしました。
急げ~~~
駅から「ふるさと歴史館」にたどり着く時には時間がかかったのですが、迷わなければ数分で着きます。帰りは早いです。

駅に近づくと、線路で大掛かりな工事をしているのが気になりました。何の工事をしているんだろう?

大きなクレーン車です。

向こうのほうは、線路の上に構造物ができています。
あとで調べたところ、西武線の高架工事をしているらしいです。
こちらは、東村山から西武園に行く線路でしょうか?
西武線は、本当にどの線も高架になってほしいです。
青梅街道・府中街道・五日市街道など、車で走っていると踏切ばかりです。
以前、府中街道の恋ヶ窪の踏切に気づかず不停止違反になってしまったこともありました。
あの踏切って、今日国分寺から東村山に乗ってきた電車の踏切だったんですよね。
線路が高架になると、土地も有効活用できますね。
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西口につくと、またかわいいバスが停まっていました。さっき走っているのを見たバスでした。

菖蒲の花が素敵です。この辺には菖蒲園もあったようです。今度行ってみたいです。
駅では、ちょうど到着した電車が、折り返しの国分寺行きとなったところで、それに乗って帰ってきました。
(↓行き先変更中) この電車、座席がいっぱいになるくらい混みました。

国分寺からは、特快に乗り、往きよりも速く帰ることができ、無事夫より10分くらい前に帰宅。
夫は、普段は自分の昼ご飯を買って帰ってくるのですが、この日は、カギを忘れたから急いで帰ってきたので、お弁当を買ってこなかったとのこと。
いったいどういう意味?
仕方なく、私の一人分のちらしずしを分け与え、冷凍ハンバーグなどを焼いて追加し、昼ご飯をすませました。
夫は、早く帰らないといけないと思い、お弁当を買う時間がなかったというのですが、何?
遅ければ遅いほど良いのに・・。何なら夕方にでも帰ってくれば、私も東村山をゆっくり見られたじゃないですか。
ところが、夫の考えでは、私がいつも勝手にでかけていて、夜近くに帰ってきたりしているので、この日は、カギを忘れた夫が帰宅してから私が出かけるつもりだと思いこんでおり、それならば一刻も早く帰らないといけないと思っていたらしいです。
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ところで、あのお店のちらし寿司、味付けがおいしかったです。
それから、和菓子もとてもおいしく、夫も褒めていました。

デザインも味も、もうしぶんなかったです。皮はしっとり、餡の甘さもちょうど良いです。
ウサギのピンクの目がすごくかわいいでしょ? 中はこしあん。
ハロウィンのほうは、カボチャ餡が入っていました。
かぼちゃのアタマの上に、かぼちゃの種が1つ刺さってるところも気がきいてますね~
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さて、おまけですが、電車について書いておきましょう。
行くときは、国分寺から東村山行に乗りました。始発終点ということですね。

この国分寺での乗り換えですが、私は放送大学の面接授業で多摩学習センターに行くときに、多摩湖線という北方向に進む線に乗り換えて行くことがあります。
それは萩山行とかになってたかと思うのですが、実は、今回もその線なのかと勘違いしていたのでした。学習センターは、国分寺から1駅の「一橋学園」なので、その先のことについては未知です。
もっと先に東村山があるのかな?と。
しかし、そっちではなく、JR線のホームに並行して国分寺線のホームがあることがわかりました。その線は一旦西の方に向いて恋ヶ窪などを通り、それから北に進み、新青梅街道を渡って東村山に着くのですね。
途中に恋ヶ窪・鷹の台・小川という駅があり、こういう地名は車で走っていても記憶のあるものでした。
それで、東村山に着くと、変わったデザインの電車が隣のホームにやってきました。

野球ですね。西武ライオンズなんですね。
等身大の選手が車体に付いているので、乗客だか写真だかわからなくなるようなデザインです。

こういう文字とマークのデザインの部分もあります。
この電車を発見してあわてて撮ったので、あまり写りがよくないです。
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改札に出ようとホームの真ん中の地下道に下りようとしたら出口ではないと書いてあるので、北の方に進んで行きました。
この駅は不思議な構造です。

出口に下りる階段のそばに、西武園行きの電車が止まっていました。
つまり、同じホーム・同じ線路の直線上に、国分寺行きと西武園行きが離れて止まっているのです。
上の写真、左方向に進んだところに国分寺行乗り場があります。

上の写真のずっと先の遠くの方に停まっているのが、私が国分寺から乗ってきた電車で、折り返し国分寺行きになります。

こういうわけです。
国分寺から西武園行きは出ていないけど、西武園に行くには同じホームを歩いて乗り換えれば良いということですね。

東村山駅は西武新宿行が5・6番線。本川越行が4番線。
国分寺行が2番線。西武園行が3番線。1番線は実質無しかな?
2番線と3番線は直線上にあり、同じホーム。
東村山という街は、西武新宿線を使って移動できるのは勿論、国分寺に出てJR線を使うこともできるので、便利なところだと言えますね。
国分寺は特快も止まる駅ですし、東村山は西武線の特急も止まるから良いですね。
しかし、もし通勤で都心まで通うと思うと、ちょっと疲れそうだな~と思いました。

改札は地下にあります。
今度は西武新宿線を使って行ってみようかと思います。
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電車の交通網と地域のつながりを見るのも楽しいですね。
普段、車でしか移動しないところを電車で行ってみたのは発見があってよかったです。