山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

手が治らん

2022-05-18 00:17:28 | 日記2022

この頃、気が滅入ることが多い。

以前から荒れている左の手のひらなのだが、アルコール消毒でなったと思っていて、アルコールをやめれば治ると思っていたのだが、一向に治らない。

つまり、原因はアルコールではないということのようだ。

それから、手のひらがアルコールで荒れると思っていたので、お店に入るときなどは、指の先だけ液体をつけるようにしてごまかしていたのだけど、なんだかこの頃は指先がものすごくしみるようになってしまったのだ。

しかし、私はそもそもアルコールアレルギーではなく、アルコールが原因で荒れているわけではないように思うのだ。

なぜアルコールがしみるかといえば、アルコール以外の原因で手が荒れているので、そこにアルコールをかけると、激痛が走るくらいにしみるようになってしまったのだ。

見れば、指先の爪との境い目が割れていたり、爪の付け根の皮がむけていたりして、そこにアルコール液が浸って激痛が走っているみたいなのだ。

もう、指先だけごまかしてアルコールをかけるという技も通用せず、店のアルコール液の前を素通りするのが一番良いのだ。

なんか、公衆衛生が守れない悪い人間になってきてしまった。

また、気が付いたのだが、私は1日中マスクをしていることが出来ない人間だということだ。

今まで在宅勤務が多かったので、マスクをしていないし、会社に出勤しても周囲に誰も居ないことが多いので、マスクをしないで仕事をしていた。

しかし、たまたま近くに一日中人が居たりすると、ずっとマスクをしていなくてはならない。

そうすると、結構苦痛なのである。

耳の後ろも痛くなってくる。これは夫のように自分に適したマスクを選ぶ必要も出てくる。

そうなって初めて、世の中の店員さんとか接客業の人とか、仕事中ずっとマスクをしているって、相当大変なんじゃないかなと気づいたのである。

それに、子どもなんかは、学校で1日中マスクをしていなくてはいけないし、もしかしたら、冬でも換気のために教室の窓を開けたまま授業をしたりしていたのかもしれない。

自分以外の人々が、これまでどれだけ苦痛に耐えてきているんだろうと、今さらながら察するようになった。

自分は、かなり忍耐力がなく、わがまま人間なので、文句ばかり言っている。

世の中に人々は本当に忍耐強く、文句も言わず偉いなあと思う。

・・・

(5/18 7:55

昨日これより先も書いてあったのだが、投稿ボタンを押したとたん変な画面が出た。

なんと、メンテナンスが0:30から始まったそうだ。

私が投稿ボタンを押したのが0:32だった。

それで、途中までは自動で記録されていたみたいだが、後半は消えてしまったらしい。

後半を書き直すのも面倒なので、このまま投稿します。)

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大学入構に検問が大多数

2022-05-17 09:44:29 | 日記2022

蔓延防止措置が解除され、マスクや手指消毒をしていれば、だいたいどこでも入れると思い込んでいたのだが、学校と言うところは校門にて「検問」が必要な場合が多いということを、昨夜今日になって知った。

つまり、「発熱状態」や「衛生管理」のみならず、「その学校の関係者であるかどうか」まで厳密により分ける方針だということだ。

「検温」ではなく「検問」である。

しっかり、そう書いてあるのである。

そうすると、卒業生とか、在校生の親なども許可されていないのだそうだ。

小中学校などは、犯罪者や変質者が入るという事件があったので、20年以上も前に厳しくなったわけだが、大人が通う大学では、そのようなことはあまり気にしていなかった。

だが、新型コロナが人間にくっついて入ってきてしまったら大変なので、「どうしても入る必要のある人間」・「入る権利のある人間」のみをより分けて、許可する。

そのためには、校門を通過するすべての人の身分証明書・学生証を確認し、「検問」する必要があるということだろう。

このごろは、あっちこっちに「検問所」や「関所」が発生したということだ。

それでも、日本はまだ「ワクチンパスポート」がないと入れないなどということがないので、4回目のワクチン接種券を全員に送る自治体があったくらいで、大騒ぎすることではないだろう。

ちなみに、私が面接授業に行き、校門の検問所で呼び止められたのは、私が建物の方向に向かっていたからだったようだ。

もう一人の若い男性は、もっと奥の敷地のほうに向かっていたので、問題にならなかったのだろう。

私は建物に入ると、検温をしてアルコール消毒をして教室に入ったのであるが、アクリル板の向こうでマスクをした先生の声が聞き取れず、廊下の窓と教室の窓から風が通り抜けているため、寒くて耐えられず退散したのであった。

新型コロナの影響はまだまだ続く。蔓延防止措置が解除されてから、かえってその社会に与え続けている障害を身に染みて感じるようになった。

これから、社会はリハビリの期間に入るのだろうか?

いつになったら、普通の生活に戻るのか?それとももう戻ることはないのだろうか?

 

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管理社会

2022-05-17 01:59:37 | 日記2022

外国では、ワクチン証明書がないとレストランにも入れないし、学校にも通学できない国があるそうだ。

もし、スマホなどで顔認証などをしてゲートを通過するようなシステムになれば、誰がいつどこに出入りしたなどということもすべて管理される社会になる。

電子マネーで買い物をすれば、何を買ったかも把握される。

そのように、すべての行動を監視される社会も絵空事ではない。

・・・

先日から、何か心にくすぶっていることは、大学構内に入ろうとしたときに、まるで不法侵入者のように呼び止められたことであった。

これまで、一度も学生証を提示しなければならないなんてことはなかったのに、それが急に必要になったのは、新型コロナの関係らしいのだ。

少し前までは、感染を予防するために、入場を制限していて、図書館や自習室なども利用不可だったのかもしれない。

そのような延長上に、面接授業の開催される日でさえ全員の身分証明書を確認しているのであろうか?

私が登校するのが遅かったので、他の人の行動を見なかったのだが、ぞろぞろと並んで学生証を見せながら改札口を通るように構内に入って行ったのだろうか?と思う。

私は、守衛さんのところから離れた位置で、広々と開いた門を知らずに通過してしまった。

もし、学生証を見せることが必要だったら、あんなに広々と開けておかなければよいのにと思うが、自動車が出入りするためにそのようになっていたのかな?と思う。

それにしても、なんか「入ってはいけない」という基本的は制限があって、学生証がある者に関しては特別に許可してやるみたいな雰囲気だったのである。

それについて、非常に違和感があるのだ。

学校とは、そういうところなのか?

大学というのは、学費を払って勉強をしているのであり、いわば、学生というのはお客さんの一種ではないのか?

教わる方がそんな偉そうなことは言えないのだが、なんか立場があまりにも卑屈な感じがしてしまったのである。

でも、電車に乗るときも切符が無ければ乗れないんだから、それと同じこと?

でも、ホテルのロビーなんかは宿泊客じゃなくても自由に出入できるし、そんな差別はされないのである。

あのとき、もし学生証がなかったら、構内に入れず、授業も受けられなかったのか、運転免許証を見せて、学生番号と名前でも記入すれば入れてくれただろうと思うけど、そんなことをしていたら授業に間に合わなくなってしまっただろう。

なんで、コロナ禍になってから、、そのような色合いが強くなってきたのか?

そういえば、美術館などでも、濃厚接触者を追いかけていたころは、いちいち住所と氏名を書いていたのだった。

今になって思えば、いちいち個人情報を記載しないと入場できないものが多かった。

そうして、入り口で強制的に手の消毒をさせられる店もあるし、マスクも着用しなければならない。

もし、身体的にできない事情があれば、いちいちそれを説明しなければならない。

それが感染予防のためとはいえ、とても窮屈なことだし、まずは人を疑ってかかるというところから始まっている行為である。

結論としては、理屈や必要性はどうあれ、とにかく気分悪い。存在を否定されてる感が強い。

面接授業をやめて帰宅してしまったのは、先生の声が聴こえないのと寒いのもあるが、校門の出来事も大きかった。

なんかすごく居心地の悪い気分に取りつかれてしまったのだ。

私は、なにかのPTSDかもしれない。自分だけが他人から拒否される場合があるということだ。

私ってそんなに不審者みたいに見えるのか?

いや、守衛さんは全員の身分証明書を確認するという任務を全うしていただけ?

人を見たら不審者と思え?

でも、守衛さんはもう一人入って行った若い男性には、「呼び止めたのはあなたの方じゃない、そっちの人だ」と私をさして言っていて、男性は身分証明書を見せていなかったと思う。

私は何かの勧誘する人とか悪い人間にでも見えたのだろうか?

どっちにしても、校内に入るにふさわしくなさそうな人に見えたってことか・・・

 

 

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超ホワイト建設業

2022-05-17 00:10:39 | 日記2022

通勤途中に建設現場の前を通る。

その出入り口にヘルメットにマスク姿のおじさんが立っているのだけど、いつも「おはようございます。どうぞ、お通りください。お気をつけて。」などと挨拶をしてくれる。

その工事現場なのだが、どうも8時から5時までが作業時間で、12時から1時までが昼休みという、きっかり8時間労働の職場のようだ。

そして、土日祝日が休み。

だから、私が平日9時前に通るときには、もう働いているのだが、5時過ぎに通るときには、作業は終了していて誰もいない。

この頃は、労働基準法が厳しくなって、サラリーマンみたいな働き方になっているのだろうか?

確かに、そのビルを建設しているのは、大手の有名な会社である。

今どきは、急いで建物を建てる必要もなく、決まった時間に無理のない労働で建設が予定通り進行していくのであろう。

また、工程表や、騒音レベルの表示などもしっかりとされていて、なんてきちんとした会社なんだろうと驚くばかりである。

それから、工事現場の人は、皆マスクをしている。炎天下の暑い日でも、屋外だというのにちゃんとマスクをして働いているので、驚いてしまう。外しても感染のリスクとしては問題なさそうだが・・・。

熱中症にでもなったらどうするんだろう、と思うが、ちゃんとした会社の人たちなので、世間体というか、近隣からあそこの建設現場の人たちはマスクをしていない、などと言われないないように模範的な行動をしているのではないかと思う。

私は、なるべくマスクをしないで歩いているが、ここを通るときは、入り口に立っている人が挨拶をしてくれるので、それに答えて挨拶をしたいため、10mくらい接近するとマスクをして挨拶し、通り過ぎると外すようにしている。

この建設現場の他にも、もう少し小さい建設現場があり、そこは大企業ではない会社が手掛けているが、そこの人たちもしっかりマスクをしている。みんな、あまりにもきちんとしすぎているようで驚く。昔の建設業の肉体労働者というイメージとは全然違う。

時代が変わったんだなあと思う。

それにしても、外で仕事をするのに、マスクは無理にしなくて良いんじゃないかなと思う。

 

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マスク外食

2022-05-15 23:30:43 | 日記2022

蔓防措置が解除されてから、少しずつ外食をするようになった。

今日は、神代植物公園の駐車場に入れないままとんぼ返りしてきてしまったので、せめてどこかで外食をしたいなと思い、自宅から徒歩で街のほうに出かけて行った。

いろいろ思いつくところは、やはりどこもかしこも人が多く、テラス席のあるイタリアン料理店などは、外の席もかなりの密になっており、女の人たちが大声でおしゃべりをしているのだった。

本当に、女と言うものは、よく食べ、よくしゃべるものである。

そのようなお店は、席も空かないし、うるさいので、そこでは食べられない。

そうして、ある1件のステーキのお店に入ることにした。

初めて入るお店だった。

そのお店は狭くて、細長いお店で、1人ずつ向かい合わせの2人用テーブルに案内された。

向かい合った席のテーブル中央には、透明のビニール(スチールの支柱にとりつけられている)がぶら下がっていたのだが、夫婦でそのようなものに遮られる必要もないので、それをテーブルの上で通路側の端に移動させた。

料理が来るまでは、しっかりマスクをしていた。

ステーキは鉄板の上に載っていたのだが、テーブルが狭いので、透明のビニールの裾が鉄板の上にのっかってしまい、「わっ、熱くてビニールが溶けるよ~」と慌てた。

そうしたら、お店の人がどかしてくれた。

全く、こういうもの意味があるのかな?と思う。エアロゾルだったら上や横から漂ってどこへでも移動していくだろう。

でも、こういうことをしないと、お店も感染対策のできた店として認められないので、ルールに従っているのだろう。

夫は、マスクを片方の耳にぶら下げたまま食事をしているが、ぶら下がったマスクの紐が、ステーキソースに今にもつくんじゃないかという状態だ。

「マスク、はずしちゃったほうがいいんじゃないの?」と言った。

片耳にぶら下がっていると、なんとなくマスクをしたまま食べているかのように見えるが、ぶら下がっていようといなかろうと、マスクが外れていることには変わりはなく、鬱陶しいだけであろう。

なるべく会話もしないようにし、食べ終わったらマスクをすぐにする。

お店は狭いので換気もできてるんだかどうだかわからない感じで、狭い通路を客や店員がひっきりなしに通るので、もしこのようなところに感染者が居れば、ウイルスが漂っていて危ないのかもしれないが、おそらく感染者なんかいないし、大丈夫だろう。

それよりも、マスク会食とかビニールとかアクリル板とか、本当にせいせい食事も楽しめないこの状況。

なんとかならないものだろうか?

このような ものものしい雰囲気自体が、感染やウイルスというものを始終連想させ、精神的は苦痛を及ぼしている。

さっさと食べて出なければと思うので、サラダやドリンクなども注文する気もなくなり、そそくさと店を出るしかない。ゆっくり食事を楽しむなんてことはできない。

いつになったら、普通の生活ができるようになるのだろう。

これまで、外食さえ全然しなかったので、こんな状況を体験したこともなく、かえってこの異様な不便さに今頃になって気づいたのである。

家にいるときよりも、窮屈で不自由なこの世界。外に出れば出るほど気が滅入るのであった。

 

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バラ園満車で断念

2022-05-15 14:51:10 | 日記2022

今日は、バラを見に行こうと考えていた。

近所に咲いているバラを見ると、なんだかもう満開を越えようとしているのである。

特に、最近大雨と強風だったときに、花びらが大量に散ってしまい、地面に積もっているとこもある。

だから、バラを見るなら今週が最後のチャンスかと思った。

・・・

そこで、候補地は、横浜の「イングリッシュガーデン」か、駒込の「旧古河庭園」か、調布の「神代植物公園」かというところであった。

特に私は「イングリッシュガーデン」に行ってみたいと思っていて、車で行くための道路も調査済みだった。駐車場は300台しか入れないそうで、行くならば朝早く出発しないとと思っていた。

でも、夫は一日かかるようなところは乗り気ではなかった。また、最近仕事をやめて収入が減ったので、あまり出費が無いほうがよいらしい。となると、私が支払うことになるが、私もあまり出費を増やしたくない。イングリッシュガーデンは、バラの季節になると入園料が高くなるようで、入園料が800~1200円に変動するのだが、今は1200円で、結構高い。

駐車料金は、入園する人は2時間無料になり、中で何かを買ったりすればさらに2時間無料になるので、そちらはかからないようである。

それにしても、往復の所要時間が長くなるので断念した。

・・・

神代植物公園は、もう何度も行っていて飽きてしまったので、私は行ったことのない「旧古河庭園」に行ってみたいと思った。こちらは電車で行くことになるが、交通費も大した金額でもないし、時間もかからない。駅から10分くらい歩けば運動にもなる。それに、なんといっても入園料が150円というのは安い。夫は70歳なので70円だそうだ。建物に入ると400円かかるらしいが。

・・・

だが、夫は旧古河庭園は嫌だと言い、神代植物公園に行ってお昼は深大寺そばを食べると言い出した。

ちなみに、入園料は500円、夫は250円。それから駐車料金が1時間300円、その後20分ごとに100円である。

じゃあ、それでいいかと思い、10時頃出かけて行った。到着したのが11時頃、ところが駐車場は満車。臨時駐車場は空いているかと思ったら、すべて満車。

道路は駐車場に入れなかった車たちで長蛇の列渋滞。やはりバラの時期の日曜日に駐車場が空いてるなんて思うのは甘い考えだった。

そのまま駐車場前を通過し、甲州街道まで行き、そして帰宅した。ただ走ってきただけ。

・・・

ああ、やっぱり、山手線で駒込に行く方がよかったではないか!

帰宅して、それから改めて電車で旧古河庭園に行こうかと思ったのだけど、そうなるともう完全に1日終了になってしまうので、あきらめた。

なんだかなあ・・・

残念でした。やっぱり朝早く出かけないとダメ。

つまらないなあ~

 

 

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つまらない学校生活

2022-05-14 16:31:55 | 日記2022

コロナ禍になって、学校の様相もずいぶんと変わってしまったんだろうなと感じる。

今日、2年ぶりに面接授業に出かけたのだが、校門を入って建物に向かっていると、守衛室のところから誰かを呼びとめる声がした。

その時、校門を入ったのは、私ともう一人の男性であり、その男性が守衛室に近いほうを歩いていて、私とは違う方向に進んでいたので、てっきりその人が呼ばれているのだろうと思った。

その人も、自分のことだと思ったらしく、足を止めてそちらに向かおうとしたらしいが、守衛さんはその人には、問題が無いことを伝えた。

そして、問題の不審人物は私のほうであり、私を呼び止めていたということが判明した。

面接授業は9時50分からだが、その時9時46分くらいだったので、私は急いでいた。ついつい昔の癖で10時からだと思ってしまうのだが、10分早いのだ。

守衛さんが私を呼んでいるので、近づいていくと、身分証明書を見せろとのこと。

今まで20年間も放送大学に在籍してるが、敷地内や建物内に入るときに、身分証明書を提示しなければならないなんてことは一度もなかったので、驚いた。

学生証は財布の中に入れっぱなしになっているので探す。

色々なカードが束になって入っているのだが、なかなか学生証がみつからない。

運転免許証・マイナンバーカード・保険証・色々な店のポイントカード・クレジットカードetc.etc.

おかしい、無いはずはない。遅刻しそうで焦る。

しかも、雨が降っていて傘をさしたままなので、手が自由に動かない。

学生証は、先日美術館で使ったので、あるはずである。

そうして、やっと見つかった。

それを見せてやっと入場が許可された。

いったい、いつからこんなに厳しくなったのだろうか?

あわてて走って教室に向かう。なんとか間に合った。

・・・

教室は、2人用の机だが、1人ずつしか座れないようになっており、しかも、前後が交互になるように座ってはいけない位置が示されていた。

定員40人でも20人しか入れず、30人でも15人しか入れないようだ。

だから、自分の席が窓のそばで寒いとか、後ろのほうで先生の声が聴こえないとかいっても、席を変えることもできないのだ。

・・・

私はもう授業を受ける気が無くなり、帰宅することにして外に出た。

意外に外は暖かい。なぜ教室があんなに寒かったのだろう?

日が射さず、涼しい風だけが通り抜けるからかもしれない。

校門のところの扉を改めて見ると、身分証明書を提示するように書いてあった。

どうも、コロナの関係でそうなったらしい。

見知らぬ人間がコロナを持ち込んだらいけないからなのだろうか?関連性が意味不明だ。

本当に全員調べているのだろうか?

校門の扉は、内側に開いていたので、登校するときには目に入らなかった。

・・・

なんだか、わからないが、急に放送大学というものに対する意欲が消え去って行った。

・・・

関係ないけど、先日静岡県の実家に帰ったら、東京の大学に1年前に進学した近所の子が、自宅から通っているとのことだった。

いくらなんでも片道4時間もかけて通学するのは無理だろうと思ったが、考えてみたら、ほとんど対面授業が行われていなかったのであろう。

私の時代には、必ずアパートを借りて住まないと大学生活なんかできなかったはずだし、東京に出るのが夢でもあった。

しかし、今の子たちはそれができなかった。一旦アパートを借りても意味がないので引き払う子もいるという。バイトもないのだそうだ。

そうして、結局退学してしまう子も多いのかもしれない。

なんか、ときめきのない世界になってしまった。

大学でさえ、校門を入るのに、人を見たら新型コロナ持ち込み危険人物と思われているらしい。

もう、勉強をやめて、人の少ない自然の中に散歩に行きたいなと思った。

 

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コロナ禍の面接授業は無理

2022-05-14 16:25:13 | 放送大学

今日と明日は、朝から夕方まで放送大学の面接授業を受ける予定だったが、1時限だけ受けて帰宅してしまった。

これ以上、教室にとどまっても何も頭に入らず、まるで意味がないと判断したからだ。

まず、先生はマスクをして、透明アクリル板の向こうで講義をしているわけなのだが、どうも何を言っているのかはっきりしない。

マイクを使っているので、アクリル板で声が隔てられているわけではなかろう。どこかのスピーカーから出ているはずなのだが、やはりマスクのせいなのか、そもそもマイクが音声を鮮明に受け取っていないのかもしれない。声は聞こえるが、何を言っているのか意味を聴き取るのが難しい。

それから、換気のために、教室の廊下側の扉が開けっぱなしになっており、教室の窓も開けっぱなしになっている。そして、廊下の窓も開けっぱなしになっている。

そのため、外気が素通しになり、ものすごく寒い。

最初は歩いてきたので、暑くてマスクの中の汗を拭いたりしていた。メガネもマスクの上部から漏れ出た自分の息で曇ってしまい、メガネを外して拭いたりしていた。

それはそれで、困ったが、そのうち落ち着いてくると、今度は寒くなってきた。上着を着たがやはり寒く、カバンの中にストールを見つけてそれを上着の上からかぶったがそれでも寒い。

これでは、換気によってコロナウィルスを排除する効果よりも、自分の体温が下がり、免疫力が低下して、冷えによって新型コロナ以外の風邪をひいてしまいそうである。しかも、この状態が夕方まで続くのはどうしたって無理だ。

それから、どの教室もドアが開け放されているので、隣の授業の声が聴こえてくる。そのせいで、自分のクラスの先生の声がさらに聴きづらくなってしまっている。

なんとか、一生懸命集中して、何を言っているのか聴き取ろうとすると、わかることもあるのだが、そういう注意力はそうそう長時間続くものではない。

1時間目が終了したときに、結局先生が何を話していたのか10%くらいしか理解できていないことに気づいた。

これはもう無理だ。この授業内容のようなことを知りたかったら、図書館から本でも借りてきて自分で勉強したほうが良いだろう。

ということで、どう考えても、今日の午後や明日の午前午後をこのような状況で受講することは無理だと思い、帰ってきた。

・・・

コロナ禍になって初めて授業というものを受けたのだが、授業中に声を出して質問することもできず、質問用紙に記入して提出すると、それに対して答えてくれるらしい。

授業では教える人と教わる人との相互関係ができにくい。

また、先生がマスクをしているので、口が見えず表情も見えず、アクリル板の向こうにいる。

先生のほうからも、マスクをした受講者たちでは表情も見えないだろう。

きっと、どの学校もこんな感じなのだろう。学校生活は幼稚園児・小学生から大学生までつまらないだろうなと察する。

楽しいはずの給食も、前を向いて14分間で黙って食べるそうだ。フォークダンスもビニール手袋着用。音楽では歌も歌わないとか。

私ももう放送大学は潮時かな?と思い始めた。

単位を取って卒業することは、目的にはなり得ないし、意味のないことである。

面接授業の受講料を払ったからと言って、2日間我慢して教室に座っている意味はない。しかも、マスクをつけたままでいなければならないので、耳も痛くなってくるではないか。

これは、自由に時間を使ったほうが有意義である。

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やるべきことが山積み

2022-05-14 01:19:10 | 日記2022

なんか、明日久しぶりに放送大学の面接授業を受けに行く予定なのですが、
自分が登録した授業がなんだったのか、どこの学習センターだったのか?確信が持てない・・・

いや、おおよそ間違いはないと思うのですが、それを確かめるべく、そして、詳しい内容を知るべく面接授業の科目案内を見ようと思った。

ところが、それが見つからないのだ。

いったいどこに行ったんだ~~~~

そんなこんなでついに深夜1時を回ってしまった。

実は0時頃に発見。

以前、片づけをしたときに、どさくさに紛れて、ボストンバックやダンボール箱にそこらのものを詰め込んだ記憶があり、色々自分の部屋のを探したのだが、見つからなかった。

最後に、ダイニングに行ってみると、圧力鍋の入っていた空き箱があった。

圧力鍋が古くなったので、新しいのを数か月前に買っていたのだ。その箱がなかなか良い大きさでしっかりしていた。

なんと、そこにあらゆる書類などをぶち込んでいたらしいのだ。

とりあえず、見つかってよかった。

ついでに、仕事関係の重要なことをメモした会社のノートもそこに入っていた。

来週、知る必要のある情報が、そのノートに書いてあったので、これも発見しないと困るものだったのだ。

両方見つかってよかった。

・・・

放送大学は、コロナ禍になってから、面接授業は受けていない。申し込んでいないので、実施されたかどうかも知らない。一部はズームなどで開講されたのかもしれない。

だんだんコロナも弱毒化してきたし、何よりも自分が既に感染したので、それほど怖くはなくなった。

コロナにかかったのは、まるでバンジージャンプに挑戦した後のような気分だ。

バンジージャンプは実はやったことがないのだが、とても恐ろしいと思う。

しかし、いざ、やってみたら怖くなかった、大丈夫だった、と思うものではないだろうか?

経験して大丈夫だったものは、恐怖心から解放されるのだ。

これで、ずいぶんと心が自由になったし、行動制限もなくなったと思う。

そんなわけで、明日は面接授業に2年ぶりに行くのである。

こんな夜更かしをしていると、授業中に寝てしまったら困るので、いい加減寝るとしよう。

あっ、題名と全然違うことを書いていた。

ここに書かなかったことで、いっぱいやらなきゃならないことがあるのだけど、今週末は放送大学なので、なかなか手が回らず、困ったことである。

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ゴールデンウィークぼけ

2022-05-12 23:43:48 | 日記2022

月・火は、在宅で仕事をしていたが、月曜日の午後は全然はかどらなかった。

これは、大変だ! これでは、日報のつじつまが合わなくなるのだ。

それで、火曜日の午前中は有給休暇ということにしたが、月曜にはかどらなかった分を取り戻すべく仕事にとりかかった。

しかし、それもまた、集中力欠如で全然進まず・・・

午前中に終わるべきものを、午後にずれ込んでようやく終了。やばい。

これは、やはり在宅ではダメなのだ。会社に出勤しなければ。

そんなわけで、水・木と朝から出勤したが、朝ご飯を食べる時間もなく、化粧をする暇もなく、とにかく9時までに職場に着くのがやっとである。

どうせ誰もいないので、化粧などはする必要もなく、太っているので、朝ご飯を食べる必要もない。

そう言えば、自宅で仕事をしていた月・火は、パジャマのまま夕方まで過ごし、仕事が終わってから服に着替えて近所に買い物に行く始末。

もう、人間失格である。

それでも、水曜日くらいになってようやくゴールデンウィークボケが直ってきた感じだ。

今日は、あわてて自転車をこいで出社した。雨が降るとか言っていたが、徒歩では間に合わない。

会社に着いたらメガネが見つからない。やばい、家に忘れてきたか。

9時前に出勤打刻をして、それからすぐに外出打刻をして、自宅に戻って取ってくるしかないか、と思ったのだが、念のためにバッグの底のほうをよくよく探してみると、なんとメガネがあったのだ!

ああ、よかった。メガネがあるのに、メガネを取りに戻ったなんて、それこそバカらしいことだ。

・・・

そうして、一日単純作業をして帰宅。

外に出ると、雨が降っている。これを小雨と言えるのか?

あまり降ってはいないのだが、大粒なのである。

霧雨だったらよいが、ボタボタ落ちてくるので、ちょっといやだ。

あんまり降っていたら、自転車は置いて徒歩で帰ろうと思ったが、まあまあ濡れずに行けそうなので、自転車で帰ってきた。

・・・

そう言えば、駐輪場には、いつもタバコを吸っている人がいる。

タバコを吸っている人は、当然ながらマスクをしていない。

私はこの頃マスクをしてない人を許容するようになっているし、タバコごときでも神経質にならないようにしようと思うようになった。

タバコは身体に悪いというが、ああやって吸っている人でも元気に生きているではないか。

だから、ちょっとくらい副流煙を吸わされたところで、支障はなかろう。

そう思うことにしたのだが、やっぱり臭い、苦しい。喫煙者に遭遇したくない。

しかし、朝などは特に出勤前に一服してから社内に入るというパターンが多いようで、だいたい毎朝タバコを吸う人に遭遇するのだ。

帰りも、なにかと遭遇することが多い。

でも、そこは喫煙所でもあり、タバコを吸う自由があるんだから、仕方がないね。

一瞬がまんすればいいだけのこと。あんまり気にしないようにしよう。

 

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人を見たら〇〇〇と思え

2022-05-11 23:16:52 | 日記2022

いつの間にか、日本ではどこでもかしこでもマスクをするのが当たり前になっていた。

建物施設内でマスクををするのは、密閉空間の中で、飛沫やエアロゾルを防ぐために必要かと思うが、屋外で人の少ないところでもマスクをするのが普通になっている。

それは、いつからそんなことになったのだろうか?

そもそも、濃厚接触者とは、新型コロナ感染者と、マスクをしないで1m以内、15分以上会話などをしていた場合をいうのである。そういう場合は、感染している可能性が高いわけだ。

しかし、なぜかウォーキング中の人の口からもエアロゾルが発生し、近くを通った人が吸ってしまうだとか、飛行機の座席に人が座っていると、前や横何列までに飛沫が飛ぶとか、そのようなシミュレーションが図解されたりして、世間の人々は、それを吸い込み一瞬にして感染するのだと信じて恐れおののいてしまった。

ただ、元気に屋外を走っている人や、黙って座席に座っている無症状の人から、ウィルスが大量に飛んでくるんでしょうか?

それは、感染者だったらそういうこともありうるかもしれませんが。

一瞬の接近なのに、路上ですれ違った人がマスクをしていなかったり、追い越して行くジョギングの人がマスクをしていなかったりした場合、恐怖におののくのはなぜかと言えば、

人を見たら「コロナ」だと思うからでしょう。

誰でも彼でも、すべての人がコロナに感染している可能性があるぞと思ってみるから、マスクをしていないなんて危ない、けしからん、と思うわけだし、移しても行けないし、移されても行けないと思うなら、自分自身も無症状だけどコロナにかかっているかもしれないと思うわけでしょう。

「人を見たら泥棒と思え」という諺がありますが、今はみんな、「人を見たらコロナと思え」「自分自身も無症状のコロナと思え」という精神状態でこの2年間生活してきたのです。

私はこの頃、人を見てもコロナだと思わないようになりました。

そうすると、怖くはありません。

「人を見たら泥棒と思え」という諺は、人を簡単に信用してはいけないという意味で、騙されたりしないようにという教訓だそうですが、コロナもずべての人間を感染者だと思って防御すれば、感染リスクが減るということなんでしょうけど、そんなに警戒し続けるのは、もう疲れました。

人を見たらコロナだとは思いません。

屋外でのマスクは健康にも悪いので、外そうという動きが医師会のほうからも出てきましたね。

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削除されました

2022-05-10 10:09:33 | 日記2022

削除されました

最近、この人の動画をよく見ているが、話していることに痛く共感する。

本当にしっかりした考え方をする人である。

色々な本の紹介もしてくれるので、読んでみようと思うものも多い。

私はアラカンだが、若い世代の人に教えられることのほうが多いのかもしれないと思う。

変なしがらみにがんじがらめにされ、固定観念にとらわれ、掴んだ利権から離れようとせず、自らの保身のみを大切にし、そのためなら真実をも隠し、何も変えようとしない年配者が運営している国や社会は何の発展性もなく、腐敗していくだけである。

自然にありのままを見て感じて、曇りのない思考で判断し、行動できるのは若者なのではないだろうか。

だから私は、政治家ではなく、このような若者に導かれて生きていくべきだと思い始めている。

 

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「あの日に帰りたい 駐在日記」(小路幸也)を読んだ

2022-05-09 23:34:50 | 読書

ゴールデンウィーク中に小路幸也と言う人の「あの日に帰りたい 駐在日記」という小説を読みました。

これは、図書館の閉館間際にあわてて借りてきたもので、目の前にある本を適当に選んできたものです。

題名に興味を持ったからこれになったのでしょう。

神奈川県の小さな村のようなところに赴任した駐在さん夫婦とその土地の人々との出来事が、駐在さんの妻の日記に綴られているという形です。

一言で印象を言えば、素人が書いたような物語だなと思いました。

駐在さんの妻は、外科医にしては、あまりにも素直で平易な心を持った人で、簡単な日常会話のような言葉で記されています。

内容も、滝に身を投げて自殺したとされる指名手配の人が、目撃情報だけでその当人と断定されるような筋書き。

そんなことで、本人が特定できるわけがなかろうと、現実との乖離を感じてしまうのでした。

猟銃を持った人の脅しをやめさせるために、元刑事で射撃の上手な駐在が、銃をかすめて打って解決するなど、それもあり得ない。そして、発砲したのはどこかで何かを熊と間違えたことにして報告するなど、そんなことが罷り通るわけないです。

数々の非現実的な詰めの甘い設定に、なんとなく興ざめしてしまい、いやいや、これは子ども騙しみたいな小説だからそれでいいんだろうと思うわけでした。

その他にも、突っ込みどころ満載な伏線の設定や物語の展開ですが、まあ、娯楽小説というところで、テキトーな連続テレビ番組にでもしたら面白いかもしれません。

この主人公は、元外科医だったけど、どうして右手を怪我して動かなくなってしまったのだろうか?

駐在さんは、高卒でよく刑事になれたものですが、その後、僻地の交番のお巡りさんになったのは何故なのでしょうか?

指名手配で滝に自殺したとされた人は、本当はどこかにいるのか?

猟銃騒ぎを起こし、村を出た登場人物と劇団をやってるホステスは、その後どこへ行ったのだろうか?

他の様々な登場人物たちも、その後はどうなるのだろうか?

この物語は、今後も色々な不明点を展開させて続編が作られていけそうです。

そういうことも計画済みなのかもしれません。

2019年9月発行。書下ろし。

裏表紙を見ると、既に「駐在日記」というのが発行されていたみたいなので、この物語の前の出来事やいきさつが載っているのかもしれません。

・・・

例えば、絵には画風というものがあり、緻密な絵もあればパステル画のような絵もあります。

文にも様々な文体や構成があるのでしょう。

この小説は、絵に喩えればパステル画のようなものかもしれません。

そして、全体的に平和な世界ですが、時にヒヤヒヤドキドキすることもあり、面白いと言えば面白いかもしれません。

私が最後まで読み終えたということは、面白かったということでしょう。

 

 

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有料駐車場入り口にて

2022-05-09 12:28:09 | 車・運転・道路・駐車場2022

先日、東村山のイトーヨーカドーの平置き駐車場に初めて車をとめてみた。

この場所は、以前電車できて偵察済で、北から来た場合はイトーヨーカードー前の道路を挟んで東側の地上平置き駐車場に入れやすく、南から来た場合は、イトーヨーカードー店舗の立体駐車場に入れるのがよさそうだった。

この日は、北から南に進んで地上の駐車場に入れることにした。所沢街道がとても渋滞しており、家からは2時間もかかってしまった。

満車だったらどうしようと思ったが、幸いかなり余裕があって安心した。

道路から歩道を越えて左側駐車場に入り、駐車券を取ろうとした。しかし、車が斜めになっていたので、頑張って近づけたものの駐車券の取り出し口に手が届かず、シートベルトを外してドアを少し開け、身を乗り出して券を取った。

その時に、後ろにもう1台駐車場に入ろうとしている車が居ることには気づいていた。

その車は、対向車線から入ってきたものだった。

なので、私が進まなければ、路上で待機することになっていたのだろう。

私は、急ごうとは努めていたものの、ドアを閉めシートベルトを嵌めて、ということで少し時間がかかった。しかも、一度シフトをパーキングにしているし、サイドブレーキもかけている。そうしなければ、駐車券を取り出すために、エンジンをかけたままドアを開けたりしているので危ない。

駐車場に入るのにシートベルトを締めなくてもよいのかもしれないが、シートベルトを嵌めないと警報音が鳴るし、基本的に車を発進させるときはシートベルトをするのが普通である。

だが、後ろの車がしびれを切らしすごいクラクションを鳴らしてきた。

おそらく、後ろの車は反対車線から入ってきたので、斜めになってこちら側の車線をふさいで待機していたのだろう。しかも、結構大きい車だった。

そのような状況では、通行中の車も待っていてくれるのではないかと思うが、それを回避すべく、私に早くしろということである。

もし、簡単に駐車券取り出し口に手が届けば、ドライブシフトでブレーキを踏んだまま、シートベルトも外さずに駐車券を取ってすぐに発進できるわけだが、私の運転技術が足りず、機械に対して平行に、しかも手が届く距離で停車させることができなかったのだ。

すべて、私が悪いのです、申し訳ありませんでした。

あわてて、シートベルトを嵌めて発進させる。車は少し右に向いたままできるかぎり機械に近づけているので、今度はゲートを入るのに左にハンドルを切って発進した。

中に進み、また順路に従い逃げるように左に進んだが、そのへんで止まるとまた後ろから怒られそうなので、急いで右奥のほうに走っていった。しかし、適当な置き場所がなく、ぐるりと回ってくると、もうすでに後ろの車は入り口近くの場所に駐車し、既に家族と共に下車しているのだった。

私は、やっと入り口から左方向のところに置き場所を見つけ、他に入ってくる車もなかったので慌てずに駐車することができた。ほっと一息、やっと落ち着いた。

何が怖いかと言って、後ろからのクラクションである。

ライオンに追われた小動物のように逃げまどい、心臓バクバク。

このようなことはどんなに下調べしておいても避けることのできないアクシデント。

しかし、あの車、なんで対向車線を越えてこっち側の駐車場に入れるのか?

左側の立体駐車場に入れればいいのに。

・・・

駐車券の機械に距離を寄せて平行に停車させるのは、私にとってはなかなか難しい。

早くハンドルを切らずにもう少し進んでから、ハンドルを切ればよかったのだろう。

しかし、初めての場所では、どこが駐車場入口かを運転しながら発見するだけでも必死である。

そして、駐車券の機械は場所によって道路からの距離や角度がちがうので、瞬時に位置関係などを把握して車を移動させる必要がある。

右に近づけようとしてミラーをこすりそうになったりすることもあるので、接近しすぎるのも怖いし、腕が短いので機械に手が届きにくいというのもあるかもしれない。

こういうことにも運転技術が必要。やっぱり初心者マークを付けて運転したほうがよいかな~

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道端の白い小さな花たち

2022-05-08 23:36:57 | 植物・花・木

ゴールデンウィークに伊豆の実家に帰省して、近所を散歩しました。

すると、色々な野生の花が咲いていたのですが、白い花が多かったです。

これ、名前はわかりませんが、清楚でかわいいですね。葉っぱもきれいです。

田舎は、このように石の崖のようなところに生えているのが、自然で良い雰囲気を醸し出しているんですよね。

それから、こんなのも茂っていました。

これも何という植物かわかりません。

拡大すると、こんなで、葉っぱはとがってギザギザです。

最初の植物と同じような場所に生息していて、白い小花がまとまって咲いている点では似ていますね。

これもまたまた似ているのですが、最初の花と同じような違うような?

花がいっぱいかたまって咲いてます。

画像を検索してもよくわかりません。

もしわかる方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。

こちらは野ばらのようです。

とても小さい花です。

こういうのを改良して、大きなバラができたのでしょうか。

それから、驚いたのは羽衣ジャスミンなんですが、これは自生の野草ではありません。

園芸用の花で、しかも外来のものだと思うのですが、完全野生化しているようで、あちこちの山に群生しているのでした。

これには驚きました。

元々は住宅の庭などに植えられたものでしょうけど、田舎というのは、山や林に住居が隣接しているので、崖や林の中へとどんどん繫殖して増えているのです。

これはとても良い香りがするので、良いのですけど、この勢力はすごいなあと思いました。

ほぼ野草状態で違和感なく自然に溶け込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

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