今日は、
cafe cosmonauteさんへ、ボサノバを聞きに行ってきました。
以前訪れたときは明るい時間ですが、今日は夕方からです。
店内は、電球の赤みのある色に照らされて、日中とはまた違った雰囲気です。
一番乗りでしたので、店内の写真を撮ろうかなと思っていたら、他のお客さんが来たので、例の気になる窓を。
窓は、外の光をもっと入れたいと、後から付けたのだそうです。

(ちょっと奥にピントが合っちゃった。)
店内に入ったすぐのところが奥の席より一段高く、舞台になっています。客席は16席で、満席でした。
女性が多かったですが、男性も数人いてホッとしました。
参加費は1,500円で、ドリンクと軽い食事つき。ミュージシャンへは別に投げ銭形式です。
食事はもっと軽食かと思いましたら、結構凝っていてびっくり。
さて、ボサノバミュージシャンは、ボサノバ・デュオsora(ソラ)のギター・ボーカル マーシャスさんと、ボーカル 天羽 凛(あもう・りん)さんです。
cosmonauteさんのブログの引用によりますと、「ボサノバのスタンダードナンバーほか、クラシック歌曲や日本唱歌、オペラのアリアなどもボサノバテイストにアレンジしてレパートリーとしている。
軽快なボサノバギターの響きと男女のボーカルハーモニーの美しさが身上。」とのことです。
ボサノバというと、イパネマの娘とマシュケナダしか知らず、軽快なリズムの曲が多いのかと思いましたら、落ち着いた優しい曲が多いのですね。
しっとりと聞かせていただきました。
第2部は、舞台から客席内に移ってのライブでした。
ボサノバはこういう雰囲気のほうが良いのだそうです。

(お客さんの顔が分かりにくいように、少し小さいサイズで載せておきます。)
あっという間の2時間で、楽しく過ごさせていただきました。
妻は、高齢の義父がいるので留守番ですし、子供は耳が聞こえないので、普通の音楽は楽しむことができません。
でも、できれば一人ではなく家族で楽しみたいですね。
ところで、以前この店は小百々カフェに雰囲気が何となく似ていると書きましたが、今日ウィルあいちに行く用事がありましたので、昼食を取ろうと小百々カフェに行きましたら、何と改装中。
尋ねてみると、小百々カフェは閉店し、オーナーが変わって、新しいお店が開店するのだそうです。
新しいお店も楽しみだけれど、小百々カフェがなくなったのは寂しいなぁ。